記録ID: 2222942
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雪山ハイキング
北陸
烏帽子山(富山):アニマルトレースを追いかけて!
2020年02月15日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 10:14
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子山は富山100山 僧ヶ岳へと延びる稜線のピーク 通常は嘉例沢より稜線にて出て到達するのが一般的だが、厳冬期に布施川ダム側より登ることが出来る、1000m付近のブナ林が素晴らしい ダム内には積雪なし、従来の厳冬期取り付き尾根にも雪はなし、藪掻き分け必須かも |
その他周辺情報 | 魚津 『金太郎温泉』温まります |
写真
感想
今回は富山百山の烏帽子山。スタートは冬期ルートの尾根を少し外れて取りつきましたが、やはり雪が少なく下部の藪こぎが大変でした。ただし上部ではこの時期しか歩けないブナ林がなかなか良い雰囲気でした。ちょうどピーク到着と同時にガスにつつまれ残念。
我々の下部の軌跡は参考にしないでください。
週末、一瞬晴れそうなので県内の山へ行こうということで、烏帽子山(富山)と大倉山を検討、R-Fさん未踏の烏帽子山を狙うことに決め、流杉ICで待ち合わせ、剱岳が朝日に染まるのをみて、大倉山の方がいいかなと思ったりもしつつ(笑)一路、布施阿川ダムへ、ダム内に積雪はないのでR-Fさんのジムニーが活躍、布施川登山口のある林道へ向かいました。標高300m付近で林道の積雪も増えたのでここで路駐、ここからスタートです。林道ショートカットをもくろみ、一気に標高300m程を上がることにしたら、思ったよりも藪が酷くて苦戦、スタートからバテバテ状態となり、その後のブナ林尾根の急登で水を含んだ雪に苦慮し、なかなかペースがあがらないまま、なんとか烏帽子山をとらえたのが昼もとっくに過ぎたころ、振り返ると雲海発生、もしかしたらと思ったらそのまま雲が上がってきて、山頂に着くころには真っ白となりました(笑)時間もおしているので、一応スピードアップで下山をしましたが、車に戻ったのは18:00前ということで少し時間配分に反省点が残りました。
今回、雪中行軍でしたが、ノートレース、あるのはアニマルトレースのみでとても静かな山となりました。
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