高原山 鶏頂山、雪山テント泊で初めて尽くし
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 487m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 土曜日は曇り、日曜日は曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は例年より少なめとのことですが、踏み抜き多いのでわかんかスノーシュー必要です。山頂近くはアイゼンがあるとよいです。 |
その他周辺情報 | 川治温泉 薬師の湯 |
写真
感想
昨年秋に、恵那山へのテント泊登山に連れていって下さったご夫婦と、またご一緒させていただけることになりました。
今回は雪山でのテント泊!
私はもちろん初体験です。
シュラフ、3シーズン用しかないけど大丈夫かな?と心配していたら、優しいSさんが「夏用シュラフを貸してあげるから、重ねて使えば大丈夫と思うよ」と。
ありがたやーいつもお世話になります!
ザックも35リットルのものしか持っていないので、アイゼンやシュラフ、マット類などを入れたらすでにパンパン気味。共同装備品を少しでも持ちたいので、無理やり括りつけました笑
今年は、60リットルザックを買おう。
わかんを使うのも初めて!
前日につけ方をネットで調べておいたけど、いざ装着したら左右逆に付けてました。
スノーシューより軽くて歩きやすくて良いですね。わかんでも踏み抜くときはあるけど、圧倒的に抜け出しやすい!
テント設営地までは、なだらかな傾斜なので、わかんでも問題なく歩けました。
弁天池は、平家に縁のある場所らしくて、鳥居とその近くに吊るされた、文字の滲んだ垂れ幕や、風が吹くとカンカン音を立てる絵馬が若干不気味です笑
でも、ここから先は急登になるので、テント設営地は明るくて平坦なこの場所が良いとのこと。
サクサクとテントが設営され、Oさんはテントから離れた場所にトイレも掘ってくださいました。ありがたや。
暖かいテントの中で、雪を溶かしてお水を作ったら、夕食の鍋を作ってくださいました!
Tさん、食材を準備して運んでくださってありがとうございます!!
温かく美味しい鍋とお酒で楽しい団らん。
私はまたもや、ほろよい1缶で出来上がりました。お酒弱いです笑笑
風もなく暖かい日で、シングルウォールテントの中はポカポカでした。
明日は、天気が早めに崩れそうだから、今日は早めに寝て、明日は3時半起き。
5時には出発しよう、ということに。
8時頃には就寝。
寝るの早すぎて寝れるかな?と心配する間もなくうとうと。3シーズン用シュラフだけで、暖かく眠れました。
美味しい朝ごはんをいただいて、時間通り5時に出発。テントの中にシュラフ等おいたまま、身軽に出発します。
暗い中、ヘッドランプをつけて山頂を目指します。ヘッデン登山は富士山以来だなぁー。
周りが暗いので、トレースやピンクテープを確認しながら、ルートロスしないように慎重に進みます。
途中までつぼ足で登りましたが、足元の雪が氷の塊っぽくなって、つま先が刺さらなくなってきたので、アイゼンを装着しました。
アイゼン装着後、少し登ると鶏頂山山頂です。
真っ赤な朝焼けがキレイでした。
でも、真っ赤な朝焼けは天気が崩れる前兆とのこと。ここで、予定通り釈迦ヶ岳に縦走するか、再検討します。
予報だと、早くて8〜9時頃には雨雲が。
今日の暖かさだと、雪じゃなくて雨になるかもしれない。
雨の中の登山やテント撤収はキツイ、ということで、釈迦ヶ岳は見送ることに。
鶏頂山からの朝焼けをしばらく楽しんでから、下山することにしました。ホッ。
あっという間に弁天池まで下山して、テントを撤収。荷物をザックに詰めます。
この時点では、風もなく暖かくて撤収は楽チンでした。雨降る前に撤収できてよかった♪
登山口までは、わかんを再度装置。
そこそこ踏み抜きましたが、無事に下山できました。
早い時間に下山してしまったので、温泉が営業開始する10時まで、車の中でまったり。
その後、川治温泉薬師の湯でじっくり体を温めました。
初めてづくしだった今回の登山も、とても楽しかったです。釈迦ヶ岳に登れなかったのは残念でしたが、また雪山テント泊行ってみたい!
それまでに、色々装備を整えます♪
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