飯能アルプスから釜戸山
- GPS
- 04:28
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 507m
- 下り
- 515m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜戸山から大倉谷林道への下山路は荒れ気味。釜戸山から尾根を下ってきて、谷へ降りる分岐には壊れた標識があるが、細くて道なのかどうかやや分かりづらいかもしれない。尾根を直進する道の方が本道のように明確だが、たぶん、尾根のピークで行き止まり。あとは特に問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今日は一昨日と比べられないほど穏やかで良い天気でした。
久しぶりに多峯主山山から飯能アルプスの山道を歩き、釜戸山へ登って武蔵横手に降りるというコースを計画しました。
多峯主山山頂からは富士山や秩父多摩の山々がくっきりと見えます。北に目を向けると日和田山と高指山の鞍部から日光の男体山がぽっかりと頭を出していました。男体山が見えることはあまりありません。
多峯主山から前回降りた飯能アルプスの縦走路を下ります。車道に出ていつもそうなのですが、初めて通る道は大変だなと思っても、2度目からは、それほどとは思わなくなります。先が見えるということはそういうことなのでしょう。
車道から、永田山へ登り返す入口は、調整池の北側のフェンス沿いに入るのですが、今日は南側をはいってっみました。どうも道らしい入口なのです。先でつながるだろうと思って入りましたが、すぐに道が無くなってしまいました。
本堂の位置は分かるので、道のない斜面を登ります。すると、しばらくして登山道に出ました。この道は左へ進むはずです。ところが、50mほど進むと本来登るはずの道が下り始め、車が通る道が見えました。
これは違うぞとGPSで確認すると、僕が永田山への道だと思っていたのは、飯能名栗線へ下山する道でした。永田山方面へは何度か登っているので、「こんなに細い道だったかな?」と疑問に思っていたのですが。慌てて登り返し、本当の道へ合流しました。
そこからは穏やかにアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。ここも、前に来た時はアップダウンが多くてきつい感じがしていましたが、今日はそれほどではありません。気持ちよく歩けます。やはり、心の持ちようなのだと思いました。心に余裕があれば楽しみながら歩けます。
久須美坂から25分ほど登って釜戸山への分岐を右に折て下ります。最初は急な道です。やがて穏やかな尾根になり、ゆっくりとアップダウンを繰り返しながら釜戸山山頂へ到着しました。山頂付近からはさっき歩いてきた飯能アルプスの尾根が見えます。
釜戸山から大倉谷林道合流点までは、道がだいぶ荒れていました。植林したのか、自然に生えたのか、道上をスギやヒノキの幼木が狭い感覚で生え、何年かすると道が分からなくなってしまうのではないかと思いました。数年後には廃道になるのでしょうか。
今回はいつもと同じようにウェイトを入れたザックを背負っていましたが、何となく楽に周回できました。標高差がそれほどなかったことや、天気が良かったこと、ここ最近より若干歩行距離が短かったことなどが関係あるのかも知れません。
さて、次はどの尾根を目指そうかと、また、考え始めている自分がいます。
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