タイツとシューズを新調したので午後から【高尾山】
- GPS
- 02:57
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 494m
- 下り
- 472m
コースタイム
14:45 清滝駅
14:55 6号路登山口
15:05 琵琶滝
15:25 1号路・2号路分岐
15:35 2号路・3号路分岐
15:38 1号路・4号路分岐
15:47 みやまばし(吊橋)
16:10 4号路分岐
16:15 高尾山山頂 16:40
17:05 展望台 17:10
17:30 稲荷神社
17:35 稲荷山コース登山口
清滝駅
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【高尾山口駅〜琵琶滝】25分 ・特に危険箇所はなし 【琵琶滝〜浄心門(1号路・4号路分岐)】35分 ・琵琶滝のお参りは15時までの様、通過時ちょうど施錠中。 ・琵琶滝の右裏手の階段より山頂へ ・2号路と3号路の分岐まで急登が続く ・3号路へ進まず右折して浄心門へ 【浄心門〜吊り橋(4号路)】10分 ・浄心門の前を横切り4号路へ ・特に危険箇所はなし 【吊り橋〜高尾山山頂】30分 ・山道が狭いところもありスレ違い時注意 【高尾山山頂〜展望台(稲荷山コース)】25分 ・降り口は急階段 ・特に危険箇所はなし 【展望台〜稲荷山コース登山口】25分 ・特に危険箇所はなし |
写真
感想
前回、前々回の山行の下りで良く滑った。
そのせいか、大した重量のザックでも無いのにやや腰痛が残った。
コース取りもあまり上手ではないのも確かであるが、
山歩きを始めた一年前に購入して愛用していたCaravanのシューズも、
およそ300Km近く歩いたことによりチビたのも確かである。
今年の春先にも重荷を背負ってのテント泊用にと、
ややサイドの硬いGARMONTのシューズも購入したのだが、
それは普段のハイキングには向いて居ないと思い込んでいる。
そこで、いろいろと検討した結果、
ハイキング用にシューズを新調することにした。
検討というのは、シューズのメーカーやデザインもそうであるが、
一つの選択肢としてソウルの張替えというのも気になっていた。
アッパーの部分は全く傷んでいいないのである。
ただ、価格を確認した段階で、この選択は無くなった。
あと少し上乗せすれば、新品が手に入るという価格である。
それに、作業日数も相当かかるとのこと、
このクラスのシューズでソウルの張替えをしている方は居るのだろうか。
結局、今回はMont-bellのシューズをショップで購入した。
0.5cmの差のサイズ違いを何度も履き比べて決めた。
あと、この滑りが原因とも思えた腰痛の対応として、
今まで、膝の保護に機能するタイツを着用していたのだが、
膝・もも・腰という具合に、腰から下半身をカバーする物を注文。
こちらはネットで購入、週末までに間に合えばと思って
購入手続きをしたのだが、翌日に届いたので対応の速さに驚いた。
新調したのを、週末どこで試そうかと計画をし始めたところ、
週末は広い範囲で天気が崩れるとの天気予報が出ているので
どこにするかを決め兼ねていた。
とにかく、早く試してみたいと思っていたところ、
本日の用事が午前中で片付いたため、急遽、山支度をして
13時半過ぎに自宅を出て、高尾山を目指した。
乗り継ぎも良く、一時間足らずで高尾山口に着いた。
15時前からスタート出来たので、この時期でも、
完全な日没までには戻れるはずの計算であるが
念のため、ヘッドランプは持参してきた。
登りは、前回、下りで始めて通ったコースを逆に登ることにした。
6号路から琵琶滝経由で、1号路を横切り、4号路の吊り橋を渡って、
山頂を目指すコースである。
このコースはあまり知られていないせいか、人は少ない。
琵琶滝の裏手の階段を登ることになるのだが、
出だしからかなりの急登、すぐに息があがってしまい、
汗もしたたり落ちる、ペースがあがらない。
しかし、シューズはジャストフィット、好調である。
タイツがこの急登で、やや突っ張り感があったが直ぐに慣れた。
平日のこの時間、あまり人出は無いのかと思っていたが、
山頂は、大学生のサークル仲間らしき若者のグループが
幾つか集っていて、そこそこ賑わっていた。
おそらく、適当な時間調整をして、これからビアマウントへ
向かうことであろう。
山頂からのサンセットの時刻には間に合ったのだが、
あいにく、夕日が分厚い雲に隠れてしまっていた。
休憩しながら、雲の流れるのを待つが、風が無く動く気配がない。
20分ほど休憩をして、あとにした。
下山は稲荷山コースを選択、いきなり苦手な階段を降りる。
湿った赤土の部分は滑ることは滑るが、やはり今までとグリップ感が違う。
ダブルストックを操って軽快に下り、シューズの違いを明らかに感じる。
結局、山頂からケーブルカーの清滝駅まで50分を切って下山した。
腰も痛くはならず、たいして疲労感も無い。
今回、調達したシューズ、タイツとも大正解であった。
と、どんどん山グッズが増えて来ている。
余談になるが、
金曜日の夕方の清滝駅は、仕事帰りの大勢のサラリーマンで
ごった返していて、改札口がまるでビアホールの入口のように見える。
ビアマウントは9月になっても相当な混雑であろう。
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