おはようございます。今日は自身初となる四阿山へ向かいます
移動中の車中より、これが登山口までの道でこの冬初となるスノーロード
2月半ばにしてやっとこの状況。今年の雪不足を象徴していますね
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2/19 6:48
おはようございます。今日は自身初となる四阿山へ向かいます
移動中の車中より、これが登山口までの道でこの冬初となるスノーロード
2月半ばにしてやっとこの状況。今年の雪不足を象徴していますね
あずまや高原ホテルの隣にある”あずまや山登山口駐車場”に到着
今日は平日でガラガラ。今シーズンは厳冬期でも真っ白な駐車場は珍しい状況
昨夜の降雪で一応雪もあるので気分も上がってきた。それでは準備万端でスタートです!
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2/19 7:01
あずまや高原ホテルの隣にある”あずまや山登山口駐車場”に到着
今日は平日でガラガラ。今シーズンは厳冬期でも真っ白な駐車場は珍しい状況
昨夜の降雪で一応雪もあるので気分も上がってきた。それでは準備万端でスタートです!
駐車場の隣(登山口)にある”あずまや高原ホテル”
中々良さげな雰囲気を感じる。帰りはここで日帰り入浴予定
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2/19 7:14
駐車場の隣(登山口)にある”あずまや高原ホテル”
中々良さげな雰囲気を感じる。帰りはここで日帰り入浴予定
あずまや高原ホテルの目の前に四阿山への登山口があります(あずまや高原ホテル前登山口)
ここで登山届の提出も可。まずは右の林道を一直線に進んでいきます
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2/19 7:16
あずまや高原ホテルの目の前に四阿山への登山口があります(あずまや高原ホテル前登山口)
ここで登山届の提出も可。まずは右の林道を一直線に進んでいきます
少し進むとこのような親切な案内板があります。この手造り感がいい感じ(^^)
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2/19 7:24
少し進むとこのような親切な案内板があります。この手造り感がいい感じ(^^)
登山道から30分ほどで開けた牧場に出ます
全面雪に覆われて夏道は消えていましたが、この有刺鉄線の左側に沿いながら進みました
(方向は同じなので、恐らく右側を歩いても大丈夫みたいだった)
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2/19 7:47
登山道から30分ほどで開けた牧場に出ます
全面雪に覆われて夏道は消えていましたが、この有刺鉄線の左側に沿いながら進みました
(方向は同じなので、恐らく右側を歩いても大丈夫みたいだった)
そして大快晴の空の下、真っ白な北アの山並みが見えてきた!
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2/19 7:48
そして大快晴の空の下、真っ白な北アの山並みが見えてきた!
まずは槍穂高連峰を捉える。手前には常念山脈の山並みも被って見える
左の前穂から吊尾根〜奥穂〜白出のコル〜涸沢岳〜北穂
〜大キレ〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳まで横一線に丸見え!
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2/19 7:48
まずは槍穂高連峰を捉える。手前には常念山脈の山並みも被って見える
左の前穂から吊尾根〜奥穂〜白出のコル〜涸沢岳〜北穂
〜大キレ〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳まで横一線に丸見え!
右に振ると双耳峰の鹿島槍から五竜への稜線
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2/19 7:49
右に振ると双耳峰の鹿島槍から五竜への稜線
さらに右に振ると白馬三山も。今日は完璧!この時点でテンション上がりまくりですよ!(^^)!
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2/19 7:52
さらに右に振ると白馬三山も。今日は完璧!この時点でテンション上がりまくりですよ!(^^)!
だだっ広い雪原をあの頂目指して進んでいきます
この辺は数日前のレコでは地肌も見えていましたが、
この日は昨晩の降雪のお陰で全面的に雪が繋がっていました
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2/19 7:54
だだっ広い雪原をあの頂目指して進んでいきます
この辺は数日前のレコでは地肌も見えていましたが、
この日は昨晩の降雪のお陰で全面的に雪が繋がっていました
小ぶりながら雪の紋々も育っていました。だ〜れもいない静かな雪原ハイク。よかったな…
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2/19 7:57
小ぶりながら雪の紋々も育っていました。だ〜れもいない静かな雪原ハイク。よかったな…
雪原が終わり樹林帯内の登りに入ります。この辺で踏み抜くようになったのでスノーシューを装着
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2/19 8:17
雪原が終わり樹林帯内の登りに入ります。この辺で踏み抜くようになったのでスノーシューを装着
装着したらすかさずヒールリフターON!!これでラクちんハイクに(^^♪
踏み跡の変化から先行者もこのすぐ先でワカンをつけた模様。感覚が一緒でちょっと嬉しい感じ
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2/19 8:20
装着したらすかさずヒールリフターON!!これでラクちんハイクに(^^♪
踏み跡の変化から先行者もこのすぐ先でワカンをつけた模様。感覚が一緒でちょっと嬉しい感じ
アニマルトレースも。穏やかな青空の下で静寂のスノーシューハイク♪いいね〜(^^)
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2/19 8:25
アニマルトレースも。穏やかな青空の下で静寂のスノーシューハイク♪いいね〜(^^)
出発から約1時間20分ほどで里宮分岐に到着。ここで先行者に出会いました
ここから先は山頂まで私が一番手に(というか、結局根子岳まで全部一番手だった)
ノートレースのまっさらなスノーシューハイクを楽しみます(^^♪
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2/19 8:36
出発から約1時間20分ほどで里宮分岐に到着。ここで先行者に出会いました
ここから先は山頂まで私が一番手に(というか、結局根子岳まで全部一番手だった)
ノートレースのまっさらなスノーシューハイクを楽しみます(^^♪
少し進んで振り返る。いいね〜自分だけの足跡
これぞ雪山ハイクという感じになってきた(^_-)-☆
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2/19 8:38
少し進んで振り返る。いいね〜自分だけの足跡
これぞ雪山ハイクという感じになってきた(^_-)-☆
いやいやこれはたまらん♪だ〜れもいない独り占めのスノーシューハイク☆
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2/19 8:52
いやいやこれはたまらん♪だ〜れもいない独り占めのスノーシューハイク☆
いい感じの斜面が続きます。ノートレースなのでちょくちょくルーファイしつつも、
このまっさらで緩やかなバージンスノーの斜面をも思いっきり楽しむ(^^♪
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2/19 9:08
いい感じの斜面が続きます。ノートレースなのでちょくちょくルーファイしつつも、
このまっさらで緩やかなバージンスノーの斜面をも思いっきり楽しむ(^^♪
八合目を過ぎると樹林が開けてきた
この辺のような雪つきの悪い箇所も、昨日の降雪のお陰で薄いながらも何とか繋がっていた
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2/19 9:22
八合目を過ぎると樹林が開けてきた
この辺のような雪つきの悪い箇所も、昨日の降雪のお陰で薄いながらも何とか繋がっていた
振り返るとここからも北アの山並みが一直線に見える。四阿山の眺望は本当に素晴らしい☆
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2/19 9:22
振り返るとここからも北アの山並みが一直線に見える。四阿山の眺望は本当に素晴らしい☆
樹林の向こうに浅間山がチラッと見えてきた
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2/19 9:27
樹林の向こうに浅間山がチラッと見えてきた
左の浅間山から湯ノ丸山&烏帽子岳までの山並み。そして私だけの道
今日は雪山を完全に独り占め。思う存分楽しんでます。最高の日だね(^^♪
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2/19 9:35
左の浅間山から湯ノ丸山&烏帽子岳までの山並み。そして私だけの道
今日は雪山を完全に独り占め。思う存分楽しんでます。最高の日だね(^^♪
こういう広場に出るとルーファイが必要
アニマルトレースはあっちだけど、正規ルートは画面右だったよ(^−^)
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2/19 9:37
こういう広場に出るとルーファイが必要
アニマルトレースはあっちだけど、正規ルートは画面右だったよ(^−^)
そして四阿山の頂が見えてきた!ここまでずっと緩斜面主体だったけれど、
あの最後の区間だけはチョコっとだけ急登になります
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2/19 9:39
そして四阿山の頂が見えてきた!ここまでずっと緩斜面主体だったけれど、
あの最後の区間だけはチョコっとだけ急登になります
山頂に近づくにつれて雪が深くなってきた。この日の積雪はこの付近から
ツボ足での進行はかなり厳しい状況。ここから先はスノーシューパワー全開で進みます
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2/19 9:45
山頂に近づくにつれて雪が深くなってきた。この日の積雪はこの付近から
ツボ足での進行はかなり厳しい状況。ここから先はスノーシューパワー全開で進みます
根子岳との分岐点に到着。この辺の積雪は落ち着いていた
根子岳方面へはお試しで様子見も兼ねて後で行ってみるからね
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2/19 9:49
根子岳との分岐点に到着。この辺の積雪は落ち着いていた
根子岳方面へはお試しで様子見も兼ねて後で行ってみるからね
山頂エリアは木々も冬の装いでいい感じ♪
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2/19 9:50
山頂エリアは木々も冬の装いでいい感じ♪
山頂手前で一旦鞍部に下ります。この辺の積雪量は地形的に吹き溜まりでかなり深い
ツボ足アイゼンではまともに股下くらいまで踏み抜くので進行はかなり厳しい状況だった
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2/19 9:54
山頂手前で一旦鞍部に下ります。この辺の積雪量は地形的に吹き溜まりでかなり深い
ツボ足アイゼンではまともに股下くらいまで踏み抜くので進行はかなり厳しい状況だった
MSR25インチのスノーシューで体重約72kg、これで平均30〜40cmくらい沈む
これではスノーシュー又はワカンがないと進行は現実的にかなり厳しいと思う
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2/19 9:56
MSR25インチのスノーシューで体重約72kg、これで平均30〜40cmくらい沈む
これではスノーシュー又はワカンがないと進行は現実的にかなり厳しいと思う
というか、さっきまであれだけ青空だったのに、山頂目前にしてナニこのガスは!?
まさかlifter登頂時のみ(限定)のスタジオ合成山頂とかやめてよネ〜〜〜(ーー゛)
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2/19 9:58
というか、さっきまであれだけ青空だったのに、山頂目前にしてナニこのガスは!?
まさかlifter登頂時のみ(限定)のスタジオ合成山頂とかやめてよネ〜〜〜(ーー゛)
ここまで来て?まさかのガスまみれの山頂でまた景色ナシか??
と、内心ドキドキでしたが、あっという間に晴れてくれました〜(*^^)v
ガスと青空が激しくせめぎ合う状況でしたが最後は青空に軍配☆
やっぱり雪山は青空がいい!☆晴れてくれてよかったよ〜〜〜(^−^)
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2/19 10:00
ここまで来て?まさかのガスまみれの山頂でまた景色ナシか??
と、内心ドキドキでしたが、あっという間に晴れてくれました〜(*^^)v
ガスと青空が激しくせめぎ合う状況でしたが最後は青空に軍配☆
やっぱり雪山は青空がいい!☆晴れてくれてよかったよ〜〜〜(^−^)
冬らしい自然の芸術
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2/19 10:01
冬らしい自然の芸術
山頂への最後のひと踏ん張り。ビクトリーロードだけど最後にしてこのルートで一番の急登
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2/19 10:03
山頂への最後のひと踏ん張り。ビクトリーロードだけど最後にしてこのルートで一番の急登
振り返るとこの景色。ここまでずっと独り占めの雪山&ひとりスノーシューラッセル
さすがにちょっと疲れたけれど、でも最高だった♪やっぱり雪山はこうでなくちゃネ!
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2/19 10:09
振り返るとこの景色。ここまでずっと独り占めの雪山&ひとりスノーシューラッセル
さすがにちょっと疲れたけれど、でも最高だった♪やっぱり雪山はこうでなくちゃネ!
そして山頂に到着。本日登頂一番乗り。もちろん山頂も独り占め☆
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2/19 10:11
そして山頂に到着。本日登頂一番乗り。もちろん山頂も独り占め☆
少し先に祠があるので行ってみる。昨夜はかなり吹雪いたんでしょうね
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2/19 10:13
少し先に祠があるので行ってみる。昨夜はかなり吹雪いたんでしょうね
記念の山頂標をゲット!
自身初の四阿山、絶好のコンディションの中、無事に登頂しました〜(*^^)v
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2/19 10:14
記念の山頂標をゲット!
自身初の四阿山、絶好のコンディションの中、無事に登頂しました〜(*^^)v
四阿山の山頂は遮るものがない360°の大展望。まずは浅間山方面から眺めていきます
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2/19 10:15
四阿山の山頂は遮るものがない360°の大展望。まずは浅間山方面から眺めていきます
その浅間山をアップ。こうして現地でマジマジと見るのは実質初めて
ドッシリとした山容とあの滑らかそうな斜面に惹かれるね。まだ未踏なのでぜひ登ってみたい
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2/19 10:15
その浅間山をアップ。こうして現地でマジマジと見るのは実質初めて
ドッシリとした山容とあの滑らかそうな斜面に惹かれるね。まだ未踏なのでぜひ登ってみたい
浅間山から右へ振っていきます。遥か南には富士山も見えました
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2/19 10:16
浅間山から右へ振っていきます。遥か南には富士山も見えました
さらに右に振ると手前に”ユノエボ”のコンビ。左が湯ノ丸山で右が烏帽子岳
その後方には左の南八ヶ岳連峰から右端の蓼科山。さらに奥には南ア北部の峰々も
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2/19 10:16
さらに右に振ると手前に”ユノエボ”のコンビ。左が湯ノ丸山で右が烏帽子岳
その後方には左の南八ヶ岳連峰から右端の蓼科山。さらに奥には南ア北部の峰々も
今月の9日に登ったばかりの蓼科山。この山は円錐形の山容ですぐに分かる
その後方の山は位置と山容からして南アの仙丈みたい?
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2/19 10:16
今月の9日に登ったばかりの蓼科山。この山は円錐形の山容ですぐに分かる
その後方の山は位置と山容からして南アの仙丈みたい?
さらに右へ。これはたぶん中アの山並みだと思う
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2/19 10:17
さらに右へ。これはたぶん中アの山並みだと思う
これは今登ってきた南西方向の遠景
遥か遠方の左には御嶽山、その横から右に連なっているのが北アの山並み
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2/19 10:17
これは今登ってきた南西方向の遠景
遥か遠方の左には御嶽山、その横から右に連なっているのが北アの山並み
御嶽山を超ズームで捉える
厳冬期の3000m峰らしく真っ白で高く険しい山容。さすがの貫禄ですね
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2/19 10:18
御嶽山を超ズームで捉える
厳冬期の3000m峰らしく真っ白で高く険しい山容。さすがの貫禄ですね
御嶽の右には北アの南端に位置する乗鞍岳。剣ヶ峰もよく見える
今年も春になったら板担いで滑りに行きたいな…
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2/19 10:18
御嶽の右には北アの南端に位置する乗鞍岳。剣ヶ峰もよく見える
今年も春になったら板担いで滑りに行きたいな…
そして乗鞍から右に振ると槍穂高連峰の山並みもクッキリ見える☆
中央の大キレットはホントによく目立つ。どこから見てもすぐに分かるね(^_-)-☆
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2/19 10:19
そして乗鞍から右に振ると槍穂高連峰の山並みもクッキリ見える☆
中央の大キレットはホントによく目立つ。どこから見てもすぐに分かるね(^_-)-☆
槍穂高を拡大。左端の西穂から前穂〜吊尾根〜奥穂〜涸沢岳〜北穂〜大キレ〜南岳
〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳までズラリと並ぶ。その手前には常念山脈の山並みも被って見える
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2/19 10:20
槍穂高を拡大。左端の西穂から前穂〜吊尾根〜奥穂〜涸沢岳〜北穂〜大キレ〜南岳
〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳までズラリと並ぶ。その手前には常念山脈の山並みも被って見える
さらに右へ振ると後立山連峰の峰々もズラリ勢揃い
四阿山からの北アの眺望は本当に素晴らしいと思う☆
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2/19 10:20
さらに右へ振ると後立山連峰の峰々もズラリ勢揃い
四阿山からの北アの眺望は本当に素晴らしいと思う☆
ゴタテの峰々も拡大。右は双耳峰の鹿島槍、そして左後方のトンガリ帽子はまさかの剱岳!
先日登ったばかりの唐松からも眺めていたが、まさか四阿山からも見えるとはビックリ!!
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2/19 10:21
ゴタテの峰々も拡大。右は双耳峰の鹿島槍、そして左後方のトンガリ帽子はまさかの剱岳!
先日登ったばかりの唐松からも眺めていたが、まさか四阿山からも見えるとはビックリ!!
鹿島槍の右には五竜のアニキ。こちらも先日の八方&唐松からじっくり眺めていた
冬の登山ルートとなる右の白岳もバッチリ見える
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2/19 10:22
鹿島槍の右には五竜のアニキ。こちらも先日の八方&唐松からじっくり眺めていた
冬の登山ルートとなる右の白岳もバッチリ見える
五竜の右には画面左から先日登ったばかりの唐松〜不帰キレット〜天狗尾根〜白馬三山まで
いゃ〜ホントに素晴らしいね、この眺め☆
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2/19 10:22
五竜の右には画面左から先日登ったばかりの唐松〜不帰キレット〜天狗尾根〜白馬三山まで
いゃ〜ホントに素晴らしいね、この眺め☆
白馬三山もアップ。左から白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳
それにしても、この安コンデジのスーパーズームもかなり素晴らしいと思う(^^)d
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2/19 10:23
白馬三山もアップ。左から白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳
それにしても、この安コンデジのスーパーズームもかなり素晴らしいと思う(^^)d
そしてこちらはお隣の根子岳。あとで様子見ながらお試しで行ってみるからね(^^)
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2/19 10:23
そしてこちらはお隣の根子岳。あとで様子見ながらお試しで行ってみるからね(^^)
北西方向の遥か先には日本海も。位置的に親不知あたりになるのかな…
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2/19 10:24
北西方向の遥か先には日本海も。位置的に親不知あたりになるのかな…
右回りにグルっと一周して最後は北方の景色と稜線。あの先に見えるのは志賀方面の峰々
ここまで登ってきた長野側の緩やかで広々とした山容とは対照的でだいぶ痩せていますね
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2/19 10:25
右回りにグルっと一周して最後は北方の景色と稜線。あの先に見えるのは志賀方面の峰々
ここまで登ってきた長野側の緩やかで広々とした山容とは対照的でだいぶ痩せていますね
30分ほどマッタリしていたものの、後続の方が来なかったので自撮りでパチリっ!(*^^)v
初の四阿山、最高のお天気と素晴らしい眺望で大感動の山頂でした(^^)
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2/19 10:45
30分ほどマッタリしていたものの、後続の方が来なかったので自撮りでパチリっ!(*^^)v
初の四阿山、最高のお天気と素晴らしい眺望で大感動の山頂でした(^^)
冬の山岳風景を楽しんでお腹いっぱいになったところで山頂とあとにします。
ここからは自分でつけた踏み跡を辿り下って行きます
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2/19 10:50
冬の山岳風景を楽しんでお腹いっぱいになったところで山頂とあとにします。
ここからは自分でつけた踏み跡を辿り下って行きます
山頂から10分ほどで根子岳との分岐に到着
まだ時間的にも体力的にも余裕があったので、様子見しながら根子岳へ向かって見ます
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2/19 11:00
山頂から10分ほどで根子岳との分岐に到着
まだ時間的にも体力的にも余裕があったので、様子見しながら根子岳へ向かって見ます
この先は完全なるノートレースエリア。まずはルートが消えて下降点が見当たらない。とりあえずこの藪っぽい急斜面を強引に下ってみた
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2/19 11:04
この先は完全なるノートレースエリア。まずはルートが消えて下降点が見当たらない。とりあえずこの藪っぽい急斜面を強引に下ってみた
下降点が見つからず10mほどの超急斜面をスノーシューのままバックステップで凌いだ💦
するとやや開けた樹林帯内の中斜面となり落ち着いて下れるようになった。ホッとひと息
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2/19 11:15
下降点が見つからず10mほどの超急斜面をスノーシューのままバックステップで凌いだ💦
するとやや開けた樹林帯内の中斜面となり落ち着いて下れるようになった。ホッとひと息
このエリアは完全に踏み跡なし。道標なども埋もれて見当たらないので、
とにかく迷わないようにGPSをちょくちょく見ながら進んだ
そして四阿山側の斜面を下りきると平坦となり根子岳が見えてきた
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2/19 11:30
このエリアは完全に踏み跡なし。道標なども埋もれて見当たらないので、
とにかく迷わないようにGPSをちょくちょく見ながら進んだ
そして四阿山側の斜面を下りきると平坦となり根子岳が見えてきた
たまに振り返って自分の足跡を確める。ちょっとドキドキしながらも、
誰も踏んでないエリアをルーファイしながら自由に進めること
これぞまさに雪山登山の醍醐味。それを存分に味わえていることに喜びと幸せを感じる♪
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2/19 11:34
たまに振り返って自分の足跡を確める。ちょっとドキドキしながらも、
誰も踏んでないエリアをルーファイしながら自由に進めること
これぞまさに雪山登山の醍醐味。それを存分に味わえていることに喜びと幸せを感じる♪
四阿山と根子岳の間にある鞍部”大スキマ”に到着。この先も夏道は消えているので、
ここからあの頂までは適当に登りやすそうなところを選んで登って行く
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2/19 11:37
四阿山と根子岳の間にある鞍部”大スキマ”に到着。この先も夏道は消えているので、
ここからあの頂までは適当に登りやすそうなところを選んで登って行く
鞍部の大スキマから眺める四阿山。今、あの左の頂から下ってきた
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2/19 11:39
鞍部の大スキマから眺める四阿山。今、あの左の頂から下ってきた
根子岳稜線への尾根に取りつく。穏やかなそうな根子岳の斜面も上部はそこそこの斜度があった
右の雪庇はそれほど発達していなかったが、やや切れ気味だったので寄らないように進む
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2/19 11:54
根子岳稜線への尾根に取りつく。穏やかなそうな根子岳の斜面も上部はそこそこの斜度があった
右の雪庇はそれほど発達していなかったが、やや切れ気味だったので寄らないように進む
こちらは今朝登ってきた四阿山への長野側の尾根
見ての通り緩やかで広々として切れ落ちなどの危険箇所も殆んどないやさしい尾根だった
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2/19 12:00
こちらは今朝登ってきた四阿山への長野側の尾根
見ての通り緩やかで広々として切れ落ちなどの危険箇所も殆んどないやさしい尾根だった
ちょっと振り返って小休止。あの頂からここまで歩いて来たんだなぁ…とボーっと眺める
それなりの急登と朝から延々と続く一人ラッセルでさすがにキツクなってきた
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2/19 12:11
ちょっと振り返って小休止。あの頂からここまで歩いて来たんだなぁ…とボーっと眺める
それなりの急登と朝から延々と続く一人ラッセルでさすがにキツクなってきた
根子岳山頂手前、尾根を登り切る寸前の岩場に差しかかる
この右側が少々切れ気味でヤバイ感じだったが、まだスノーシューのまま通過できた
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2/19 12:12
根子岳山頂手前、尾根を登り切る寸前の岩場に差しかかる
この右側が少々切れ気味でヤバイ感じだったが、まだスノーシューのまま通過できた
尾根を登り切ると根子岳の山頂が見えた!もう残りは僅か
しかしあの頂まで岩場の平行移動が残っている。この区間は大岩の右側面を辿って行った
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2/19 12:14
尾根を登り切ると根子岳の山頂が見えた!もう残りは僅か
しかしあの頂まで岩場の平行移動が残っている。この区間は大岩の右側面を辿って行った
順調に岩場を通過しスノーシューのまま無問題で山頂に着けると思いきやそれは甘かった!
この大岩の右面が氷結で登れず、これだけの為にスノーシューを諦めアイゼン&ピッケルに換装
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2/19 12:21
順調に岩場を通過しスノーシューのまま無問題で山頂に着けると思いきやそれは甘かった!
この大岩の右面が氷結で登れず、これだけの為にスノーシューを諦めアイゼン&ピッケルに換装
換装してトライするも氷結でまともに登れない。そこで岩に張り付いた氷をピッケルで砕き足場を確保。しかしこれでも上に掴むものがないのでバランスが悪く、通過は紙一重で非常に危なかった💦
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2/19 12:43
換装してトライするも氷結でまともに登れない。そこで岩に張り付いた氷をピッケルで砕き足場を確保。しかしこれでも上に掴むものがないのでバランスが悪く、通過は紙一重で非常に危なかった💦
散々手こずってようやく登り切った氷結箇所。たかだか2〜3mの高さだが
この岩が氷結し、さらに掴むものがない為に中々登れなかった
ここの通過だけで道具の換装時間含めて30分近く要した。最後の最後にヤラレタなぁ…
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2/19 12:47
散々手こずってようやく登り切った氷結箇所。たかだか2〜3mの高さだが
この岩が氷結し、さらに掴むものがない為に中々登れなかった
ここの通過だけで道具の換装時間含めて30分近く要した。最後の最後にヤラレタなぁ…
氷結で難儀した大岩を何とか凌いで山頂へ
しかし山頂まで残り10mほどのここで気が緩んでしまったのか、
右の太腿がモロに攣ってしまい大ブレーキ(^^;
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2/19 12:53
氷結で難儀した大岩を何とか凌いで山頂へ
しかし山頂まで残り10mほどのここで気が緩んでしまったのか、
右の太腿がモロに攣ってしまい大ブレーキ(^^;
ここまで色々ありましたが、何とか無事に根子岳山頂まで辿り着きました(*^^)v
最後の最後にまさかのトラップ(イヤガラセ?)がありましたが、
山は厳しいのが当たり前。やっぱりスンナリとは行かせてくれませんネ(^^ゞ
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2/19 12:59
ここまで色々ありましたが、何とか無事に根子岳山頂まで辿り着きました(*^^)v
最後の最後にまさかのトラップ(イヤガラセ?)がありましたが、
山は厳しいのが当たり前。やっぱりスンナリとは行かせてくれませんネ(^^ゞ
根子岳山頂の祠(根子岳神社)
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2/19 13:01
根子岳山頂の祠(根子岳神社)
こちらは先ほどまでいた四阿山
あの頂からここまで歩いて来たんだなぁ…と、しみじみと眺める
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2/19 13:01
こちらは先ほどまでいた四阿山
あの頂からここまで歩いて来たんだなぁ…と、しみじみと眺める
山頂を超ズームで捉える。さっきは独り占めの山頂だったけど、今は何人かいるみたい
2
2/19 13:04
山頂を超ズームで捉える。さっきは独り占めの山頂だったけど、今は何人かいるみたい
根子岳からも浅間山が見えます
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2/19 13:01
根子岳からも浅間山が見えます
正面(南)には湯ノ丸山と右に烏帽子岳。左奥には薄っすらと富士山も見える
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2/19 13:02
正面(南)には湯ノ丸山と右に烏帽子岳。左奥には薄っすらと富士山も見える
こちらは南西方面の展望。正面に菅平高原パインビークスキー場
その遥か後方には北アの白い山並み。清々しい景色にここまでの疲れも吹き飛んでしまう♪
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2/19 13:05
こちらは南西方面の展望。正面に菅平高原パインビークスキー場
その遥か後方には北アの白い山並み。清々しい景色にここまでの疲れも吹き飛んでしまう♪
ちょっと拡大してみる
スキー場と雲の上に浮かんでいるような槍穂高連峰。ホントに素晴らしい眺望ですね
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2/19 13:05
ちょっと拡大してみる
スキー場と雲の上に浮かんでいるような槍穂高連峰。ホントに素晴らしい眺望ですね
記念に四阿山を入れて撮っていただきました。ありがとうございました☆
今日は独り占めの雪山ハイクを思う存分味わうことができて本当に楽しかったです♪
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2/19 13:07
記念に四阿山を入れて撮っていただきました。ありがとうございました☆
今日は独り占めの雪山ハイクを思う存分味わうことができて本当に楽しかったです♪
根子岳からの大展望を心ゆくまで楽しんだので、そろそろ山頂をあとにします
延々と続くなだらかな斜面を爽快な景色を見ながら下って行きます♪
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2/19 13:09
根子岳からの大展望を心ゆくまで楽しんだので、そろそろ山頂をあとにします
延々と続くなだらかな斜面を爽快な景色を見ながら下って行きます♪
遠くに北アの白い山並みを眺めながら歩く。ホントに根子岳の下りは最高だね(^−^)
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2/19 13:21
遠くに北アの白い山並みを眺めながら歩く。ホントに根子岳の下りは最高だね(^−^)
根子岳を振り返る。見るからに穏やかでやさしい山容だね
今回実際に歩いてみて山頂からの好展望も含めて素直に良い山だと思う
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2/19 14:16
根子岳を振り返る。見るからに穏やかでやさしい山容だね
今回実際に歩いてみて山頂からの好展望も含めて素直に良い山だと思う
山頂から1時間10分ほどで奥ダボススノーパークのトップに到着
ここから下はスキー場内のコースの端を歩いて下ります
(現地で確認しましたが、このスキー場は徒歩での上下山OKとのことです)
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2/19 14:17
山頂から1時間10分ほどで奥ダボススノーパークのトップに到着
ここから下はスキー場内のコースの端を歩いて下ります
(現地で確認しましたが、このスキー場は徒歩での上下山OKとのことです)
この地域は真田氏関連の観光が盛んなようで、ゲレンデトップにもこのようなものがあった
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2/19 14:20
この地域は真田氏関連の観光が盛んなようで、ゲレンデトップにもこのようなものがあった
それにしても、緩斜面でだだっ広いゲレンデだなぁ〜
ここは初めてスキーを教えるのにはうってつけのスキー場だね
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2/19 14:21
それにしても、緩斜面でだだっ広いゲレンデだなぁ〜
ここは初めてスキーを教えるのにはうってつけのスキー場だね
ゲレンデ内を20分ほど下ってゲレンデベースのスキーセンターに到着
これで今回の山行は全て終了です。さて、予定外の根子岳側に下山したので
ここからどうやってあずまや高原ホテルに戻るか調べないと…
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2/19 14:38
ゲレンデ内を20分ほど下ってゲレンデベースのスキーセンターに到着
これで今回の山行は全て終了です。さて、予定外の根子岳側に下山したので
ここからどうやってあずまや高原ホテルに戻るか調べないと…
で、リフト乗り場の方に聞くと、ここに路線バスなどはなく、タクシーを呼ぶしかないとのこと(徒歩で戻るなら車道歩き約10km、2時間10分ほど)
仕方なくタクシーを呼び、迎車待ち約40分の間にスキーセンターで腹ごしらえ。”もつ焼き丼”(1,000円)を注文しました
見ての通りモツがこれでもかとギッシリ。お味も中々よかったです
(てか、スキー場のいわゆる”ゲレ食”なんて、いったい何年ぶりなんだろう!?)
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2/19 14:57
で、リフト乗り場の方に聞くと、ここに路線バスなどはなく、タクシーを呼ぶしかないとのこと(徒歩で戻るなら車道歩き約10km、2時間10分ほど)
仕方なくタクシーを呼び、迎車待ち約40分の間にスキーセンターで腹ごしらえ。”もつ焼き丼”(1,000円)を注文しました
見ての通りモツがこれでもかとギッシリ。お味も中々よかったです
(てか、スキー場のいわゆる”ゲレ食”なんて、いったい何年ぶりなんだろう!?)
タクシーに乗り無事にプリやんのもとへ戻ってきました
(しっかし、運賃7,040円はかなりイタかったなぁ…(^^;)
まぁでも今日は今シーズン初のまともなモフモフ雪でのスノーシューラッセルと
独り占めの雪山をルーファイしながら思う存分楽しめたので良しとしましょう(^−^)
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2/19 16:37
タクシーに乗り無事にプリやんのもとへ戻ってきました
(しっかし、運賃7,040円はかなりイタかったなぁ…(^^;)
まぁでも今日は今シーズン初のまともなモフモフ雪でのスノーシューラッセルと
独り占めの雪山をルーファイしながら思う存分楽しめたので良しとしましょう(^−^)
運賃7,040円リッチですな
おはようございます。lifterイナゴさん
車だと登山口と下山口が違うと辛い
夏だったらチャリデポと言う手もありますが・・・
ワタクシはいまのところ雪道はNG
tenさん、おはようございます
いやぁ〜イタすぎますよ、7,040円。。。
当初、根子岳へは「行けたらいいな…」くらいのつもりだったのですが、
もし本当に行けたらクルマがあるのでピストンで戻るつもりでした。
でも、あの凍った岩場に戻るのがイヤになり、すんなりスキー場側へ下りた次第です。
「まぁ、人がいるところへ下りれば戻りはどうにでもなるだろう…」
(バスかナニかあるだろうしなぁ…
その結果が7,040円ということに。。。
毎週水曜が晴れるのか…
そういえば、くっそ〜って思いながら仕事してたなぁ
初めましての四阿山。なんだかユルくて私でも楽しめそうなお山に見えます。
ユルくないか^^;
タクシー代は痛いけど、満足なスノーハイクができてうらやましい限りです。
今週末はどんなかな。北の方はなんやかんや言うても雪がありますねぇ。
近畿も降ってほしいです。雪!!
ウラヤマ?でしょ!でしょでしょ!!
言われてみたらこのところの休みが不確定なせいで毎週水曜山行になってましたネ
四阿山、自分もお初だったんですけど、お隣の根子岳も含めて
山容が穏やかで山頂直下以外はずっとユル斜面。そして山頂からは大パノラマ
ちゃださんにもぜひぜひおススメしたいお山です
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