雌阿寒岳ナイトハイク失敗からの山頂待機

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 6.5km
• 登り: 815m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:28

3:23 雌阿寒温泉コース登山口
8:14 8:53 雌阿寒岳
8:59 9:01 阿寒湖畔コース分岐
9:12 9:58 雌阿寒岳
11:51 雌阿寒温泉コース登山口

真っ暗闇のハイマツ地獄。時間調整と待機で時間は参考になりません。

天候

気象）小雪〜晴れ（1時間持たず）〜曇り　気温：−13℃〜−15℃　風：7m程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北海道開発局 茂足寄除雪ステーションで車中泊
24時間暖房入りトイレ完備。野中温泉まで10�辧�

コース状況／危険箇所等

大雪の後なのでノートレース、スノーシューでスタート。樹林帯はトレースの跡に10�冂�度の積雪。森林限界から脛程度のラッセル。4合目から7合目までハイマツズボズボ地獄。
7合目からはアイゼンで快適。

その他周辺情報

野中温泉　10時〜　350円　石鹸、ドライヤー、コインロッカー、洗面台なし

写真

2/19 4:13

森林限界からはノートレース、脛ラッセル。それよりも雪が。。

2/19 6:16

中央に6合目標識。4合目5合目は真っ暗闇、6合目で明るくなっても夏道は分からずひたすらハイマツをズボズボ。

2/19 7:13

8合目標識。空が時々青っぽくなる。

2/19 7:41

火口淵の9合目標識。

2/19 7:48

これでも視界良くなった。それまでは真っ白だったので9合目で待機してた。

2/19 8:02

地上が初めて見えた。

2/19 8:03

雲は薄いのだけど。。

2/19 8:05

なかなか雲取れない。

2/19 8:07

山頂気温ー15℃。

2/19 8:16

8時7分山頂。晴れるまで待機。

2/19 8:24

鱗のような斜面に吸い込まれそう。

2/19 8:27

来た道。

2/19 8:47

カメラのレンズに霜がついて面倒。風が弱いのでゴーグルはなし。

2/19 9:27

9時27分やっと晴れてきた。1時間20分山頂でウロウロしてた。

2/19 9:33

釧路方面。

2/19 9:36

阿寒富士と火口淵。

2/19 9:36

雄阿寒岳方面は雲がなかなか取れない。

2/19 9:39

火口淵で常に雲が発生してる。

2/19 9:41

同じような写真をポジション変えて。

2/19 9:43

2/19 9:44

阿寒富士山頂。夏道のジグザグ見える。

2/19 9:49

山頂標識と阿寒方面。

2/19 9:51

左に山頂標識、右に阿寒富士。

2/19 9:53

下山開始。火口のある山はやっぱりカッコいいな

2/19 9:56

山頂への道を振り返る。

2/19 9:58

阿寒方面。

2/19 9:59

雄阿寒岳は全景見せてくれない。

2/19 10:02

2年前に爆風で倒され撤退した場所。風の通り道。

2/19 10:11

9合目標識に向かって下山。

2/19 11:17

写真中央上寄りに4合目標識。ここからハイマツズボズボ地獄。

2/19 11:22

シュカブラ。

2/19 11:22

霧氷が綺麗だ。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

MYアイテム

ms090

重量：-kg

感想

ms090

遅めの正月休みを利用して道東遠征。
まずは、2年前に爆風で9合目撤退した雌阿寒岳リベンジ。
ご来光狙いでナイトハイクを始めたものの小雪舞う曇り空＆4〜7合目まで続くハイマツズボズボ地獄に辟易して天気回復待ち登山へ移行。

SCW予報だと9時から晴れそうなのでゆっくり時間をつぶしながら登る。
風が強くなる9合目手前で8時まで時間つぶしてから山頂に8時16分着。9時半ごろまでうろうろしてやっと雲がとれてきた。その後は快晴の中景色を楽しんだ。

気温は登山口ー13℃、山頂ー15℃風速7m程度で大した寒くはないが雲の中で水蒸気が多くて体やカメラのレンズに霜がついて面倒だった。

衣類）上半身：ファイントラックアクティブスキン＋メリノスピンロングスリーブ（新：メリノスピン®サーモロングスリーブかな）＋パタゴニア　R2ジャケット＋パタゴニア　フーディニジャケット＋マムートアルパイン ガイド HSジャケット、9合目手前で一番上にマーモット825FPダウンフーディー（商品名分からず総重量460g）。

　　手：登り下り　ブラックダイアモンドガイド＋スキンメッシュ＋桐灰カイロマグマミニ（予備でラックナーヒマラヤングラブ＋イスカウェザーテック オーバーミトン）

　　下半身：バーグハウス　150メリノタイツ＋モンベル　トレールアクションタイツ＋1,000円位の化繊中綿薄手シェルパンツ（モンベル　ULダウンパンツはダウン抜けが凄まじいのでクビ　暖かさは一緒だった）＋ノースフェースオールマウンテンパンツ

　　足：モンベル2.5�亳�ネオプレンソックス＋スポルティバネパールキューブGTX（靴下に貼るカイロを付けてみたがネオプレンソックスのせいであまり意味なかった。）

装備）ノースフェースエクスペディションネックウォーマー　
　　　スノーシュー：ライトニングアッセント