ツアーも楽し幌尻岳（奥幌尻橋より往復）

2012年09月05日(水) ~ 2012年09月08日(土)

• GPS: 48:35
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,771m

コースタイム

9／6（木）　二日目
ホテル発8：00＝＝＝　額平林道第1ゲート8：50＝＝＝　9：30仮ゲート駐車場・奥幌尻橋9：40−−−　休憩10：10−−−　国定公園看板11：00−−−　幌振橋11：10−−−　休憩11：45−−−　12：10北電取水ダム12：45−−−　休憩13：15−−−　不老の滝13：40−−−　休憩14：20−−−　幌尻山荘14：55
9／6（金）　三日目
幌尻山荘5：15−−−　休憩6：55　命の水7：10−−−　途中ピーク7：35　休憩8：35−−−　新冠川分岐9：05−−−　9：10幌尻岳山頂9：30−−−　10：05肩（七つ沼見下ろしポイント）10：25−−−　11：05幌尻岳山頂11：20−−−　休憩12：15−−−　命の水12：50　休憩13：40−−−　幌尻山荘14：15　　
9／6（土）　四日目
幌尻山荘6：05−−−　休憩6：30−−−　休憩7：00−−−　7：45北電取水ダム8：05−−−　滝8：25−−−　国定公園看板8：50−−−　橋休憩9：25−−−10：00奥幌尻橋・仮ゲート駐車場10：15＝＝＝　額平林道第1ゲート10：50＝＝＝　見晴台11：20＝＝＝　12：00ホテル

天候

9／5（水）　晴れ
　　6（木）　曇り時々晴れ夕方一時雨
　　7（金）　晴れ
　　8（土）　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

羽田空港へは、往復羽田空港バス料　片道1,600円
羽田、新千歳間は、日航機利用
新千歳空港からは、毎日新聞旅行手配のマイクロバス利用　

コース状況／危険箇所等

9／5（水）　一日目
　　羽田空港　11：30発　〜　新千歳空港13：05着
　　新千歳空港13：30発　〜　日高町・沙流川温泉「ひだか高原荘」15：45着
9／6（木）　二日目
　　「ひだか高原荘」8：00発　〜　仮ゲート駐車場9：30着
9／8（金）　四日目
　　仮ゲート駐車場10：15発　〜　「ひだか高原荘」12：00着　
　　「ひだか高原荘」14：00＝＝＝　物産展14：55＝＝＝　15：30黄色いハンカチ15：40＝＝＝　道の駅・サケ博物館16：40　　＝＝＝　17：15新千歳空港20：00
　

写真

9/6 9:31

奥幌尻橋・仮ゲート駐車場　シャトルバス待合所とトイレ　準備運動に余念がない登山者

9/6 9:41

出発を前に諸注意　気持ちはいさむ

9/6 12:25

沢靴を履く

9/6 12:27

どうかしら　この沢靴

9/6 12:29

着装完了　

9/6 12:29

靴下をはき、沢靴を履く

9/6 12:47

北電取水ダム脇を出発

9/6 13:08

いよいよ渡渉　見守りサポートして下さる

9/6 13:39

よっこらしょ、沢靴の効果抜群

9/6 13:49

すり足で慎重に足裏で川底を確認しながら一歩一歩進む

9/6 13:53

おっと、足を水面上に上げると水流に押されバランスを崩しやすいとか

9/6 13:56

男性でも手を取っていただけると安心です

9/6 14:54

幌尻山荘に到着　お世話になります。

9/6 15:06

ブルーシートは、宿泊者の居間兼食堂。交流の輪が広がります。

9/6 16:25

山荘前が台所　ガイドさん・添乗員さん、それに自主的に調理補佐員の皆さんによる夕食準備

9/7 6:02

幌尻岳アタック　急登を行く

9/7 7:39

尾根に出て小ピークを越えると北カールと幌尻岳が姿を現す

9/7 8:08

尾根道の両脇はお花畑　後方は戸蔦別岳（トッタベツダケ）

9/7 8:34

下方に幌尻湖　後方のやまなみ

9/7 8:40

北カールと戸蔦別岳、北戸蔦別岳等の山々

9/7 9:04

新冠川コースとの分岐

9/7 9:16

三角点とワンゲル医学生の慰霊碑

9/7 9:24

上天気のため360度パノラマ　大雪山・十勝岳・トムラウシ・芦別岳・夕張岳・・・

9/7 9:27

登頂し歓喜の万歳をする登山者、この後彼らは戸蔦別岳をアタックし山荘に帰ってきた。

9/7 10:03

熊の糞　近くに多数散乱

9/7 10:06

涸れている七つ沼カールを見下ろす　後方戸蔦別岳

9/7 10:46

稜線をもと来た幌尻岳方面に戻る

9/7 15:27

幌尻山荘1階部分のリュック収納倉庫　お菓子食料類は厳禁

9/7 15:28

山荘の外トイレ

9/7 15:29

山荘前の水場、ありがたや存分に水が使えます

9/7 15:38

エゾシマリスが山荘前に姿を現し、愛嬌を振りまいてくれました。

9/7 16:25

添乗員さん・ガイドさんによるジンギスカン鍋料理のプレゼント　おいしい

9/8 5:25

混ぜご飯の朝食、コーヒー、紅茶、緑茶・・・

9/8 6:04

諸注意を頂戴し、名残惜しいですが下ります。

9/8 6:16

渡渉し、岩を乗り越え、岩を這い

9/8 6:21

水の温度も快く気持ちよく渡渉していきます

9/8 7:19

ちょっと先が楽しくもあり怖くもありますが、ワクワクして進みます。

9/8 7:28

おっと　足を滑らせドボーン

9/8 7:30

川の上の岩をへつった道を慎重に行きます。

9/8 7:39

ちょっと高さもあり、鎖が頼りになります。

9/8 7:48

無事　取水ダムに戻ってこられた。左奥の方は幌尻岳で百名山達成だそうです。

9/8 8:25

長い長い林道を帰ります。

9/8 10:05

思いがけず、冷やされたおいしい地元特産トマトをごちそうになりました。（トマトの缶ジュース無添加果汁100％）

9/8 11:24

幌尻岳絶景ポイントに案内していただきました。

9/8 17:32

添乗員さんには大変お世話になりました。また、参加者の皆様にはよい思い出をありがとうございました。（新千歳空港）

撮影機器：

D60 ニコン

感想

tsuruta5

ツアー　今回で3回目　（羅臼・斜里・雌阿寒岳、屋久島宮之浦岳）
　　　　参加理由　
　　　　　　沢靴による渡渉が初めてでやや不安もあり、幌尻山荘予約が難しく、交通の便もよくないのでツアーに参加することにしました。
　　　　よい点
　　　　　　経験豊富で的確な判断力のあるガイド・添乗員との出会いとご指導
　　　　　　　　幌尻岳14回目という添乗員、
　　　　　　　　我々を送りすぐに次のツアーを迎え幌尻岳へ行く添乗員
　　　　　　人生経験豊富で知識知恵を持たれた参加者との出会いと交流
　　　　　　　　愛知、栃木、神奈川、埼玉、東京、千葉県から
　　　　　　　　たぶん50歳台〜70歳台くらい
　　　　　　　　夫婦2組　友達1組　あとは単独　男性9名女性9名計18名
　　　　　　今回の参加者は粒ぞろいで日程がスムースに運べました。
　　　　　　　　百名山を目指している方が多い　現在97、93、86・・・
　　
渡渉　　今回水量も少なく、水温も冷たくなく気持ちよく歩けました。
　　　　行き　26回　　帰り　16回だったそうです。
　　　　沢靴を履いて渡ると滑らず安心して歩けます。
　　　　川底をスリスリして歩くことがコツと教えていただきました。決して足を水面や水面近くに上げずに川底を探るようにすると水流の影響を受けづらいようです。
　　　　ストックは、1本で水深を探り、バランスをとる。

コメント

saitout5

羊蹄山も無事に登頂しました。
幌尻に同行した宇都宮のＴ．ＳＡＩＴＯです。
渡渉も、とても楽しかったですよね。

新千歳空港で別れてから羊蹄山に行ってきました。
これで北海道百名山を無事に完了しました。

残りは薬師岳・韓国岳・宮之浦岳の３山です。
詳細は羊蹄山の投稿を参照願います。

これからもどこかの山でお会いする事がありましたら宜しくです。