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記録ID: 2231825
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ハイキング
房総・三浦

房総城跡めぐり 造海城 佐貫城 三船山陣(三舟山)

2020年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
8.4km
登り
360m
下り
338m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:01
合計
6:00
距離 8.4km 登り 364m 下り 360m
9:12
305
スタート地点
14:17
14:18
26
14:44
27
15:11
1
15:12
ゴール地点
天候 晴れ。少々風強し
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南側から見る造海城
南側から見る造海城
雰囲気のあるトンネルを抜けます
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雰囲気のあるトンネルを抜けます
燈籠坂大師の裏手の山が城跡です
燈籠坂大師の裏手の山が城跡です
城山に向かって伸びる尾根上から東京湾が見渡せます
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城山に向かって伸びる尾根上から東京湾が見渡せます
海に面するようにいつくも曲輪が折り重なるようにつなってました
海に面するようにいつくも曲輪が折り重なるようにつなってました
砲台跡かな?
切り通しのハズですが、岩が崩れていました(;゜д゜)
これも台風の影響でしょうか?
切り通しのハズですが、岩が崩れていました(;゜д゜)
これも台風の影響でしょうか?
石積みもあちこちに見受けられるのですが、これは城郭遺構ではないというハナシも…
石積みもあちこちに見受けられるのですが、これは城郭遺構ではないというハナシも…
稜線上に郭がいくつか設けられており、もっとも北側の小さな祠がある郭が主郭のもようです
稜線上に郭がいくつか設けられており、もっとも北側の小さな祠がある郭が主郭のもようです
自然の地形を活かしものなのか、人工物なのか…アタシには判断つきませんでした(^^;)  
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自然の地形を活かしものなのか、人工物なのか…アタシには判断つきませんでした(^^;)  
これも堀跡? 回廊にようになってます
これも堀跡? 回廊にようになってます
お次は佐貫城。念願かなっての訪城
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お次は佐貫城。念願かなっての訪城
造海城跡に比べると、少しは整備はされているもよう
造海城跡に比べると、少しは整備はされているもよう
二ノ丸の虎口。ちょっと枡形になっている気がします
二ノ丸の虎口。ちょっと枡形になっている気がします
虎口には櫓跡
二ノ丸。下草やら竹藪などが凄かった。凸ってはみましたが…櫓跡など確認できませんでした
二ノ丸。下草やら竹藪などが凄かった。凸ってはみましたが…櫓跡など確認できませんでした
二ノ丸と本丸をつなぐ土橋
二ノ丸と本丸をつなぐ土橋
堀はかなりの規模でしたね
堀はかなりの規模でしたね
土橋をヘラヘラと渡っていると、進行方向右手から横矢がかかります(;゜д゜)
土橋をヘラヘラと渡っていると、進行方向右手から横矢がかかります(;゜д゜)
東側の物見に向かいます
東側の物見に向かいます
現状でも展望台となっているもようです
現状でも展望台となっているもようです
東京湾まで見渡せしました
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東京湾まで見渡せしました
本丸到着。かなり広い
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本丸到着。かなり広い
こちらは西側の物見
こちらは西側の物見
城北側の外郭方面ですかね
城北側の外郭方面ですかね
城の北側を散策していますと、イノシシ用の罠が…デカい( ゜д゜)
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城の北側を散策していますと、イノシシ用の罠が…デカい( ゜д゜)
東側の外郭方面。電気柵が張り巡らされているので、むやみに散策するのは止めておきました(^_^;)
東側の外郭方面。電気柵が張り巡らされているので、むやみに散策するのは止めておきました(^_^;)
そして三舟山にやってきました
そして三舟山にやってきました
ハイキングコースとして整備されています
ハイキングコースとして整備されています
大河ドラマの八重の桜のロケ地だったンですって
大河ドラマの八重の桜のロケ地だったンですって
道はキレイ整備されていますが、傾斜は結構あったかな(^_^;)
道はキレイ整備されていますが、傾斜は結構あったかな(^_^;)
そして三船山陣跡。こちらは里見側ではなく、後北条側の陣だったようです
そして三船山陣跡。こちらは里見側ではなく、後北条側の陣だったようです
遺構は…とくに見受けられなかったですね
遺構は…とくに見受けられなかったですね
三舟山の山頂ですかね?
三舟山の山頂ですかね?
展望台からの眺めは素晴らしかったです
2
展望台からの眺めは素晴らしかったです

感想

えーと、房総半島へ里見氏関連の城跡散策に行ってきました。

ヤマレコにアップすることなのかちょっと迷いましたが…造海城がある場所は“城山”と呼ばれているようですし、三船山陣跡地はハイキングコースとなっているようですので、どうぞご容赦ください(*^_^*)

まずは百首城とも呼ばれる造海城跡。
灯篭坂大師の裏手から城跡に向かって細い尾根を進みます。
城跡は、倒木などが多くかなり荒れている印象です。これも昨年の台風の影響なんでしょうか? 見所のひとつになっている見事な切り通しがあるのですが、こちらなど岩が崩れていてかなりビックリしましたよ。
今回、ウエアとシューズは普段の山行と同じ格好でした。ちょっとオーバーかなぁ…などと思っていたいたのですが、そんな感じで道(といっていいのかな?)が荒れていましたので、結果として正解でしたね。とくにシューズはハイカットのブーツにしておいてホントよかったです。

ともあれ、そんな荒れた道なうえ、やたらと見応えがある遺構が多かったためか、ひととおり見終わるのに3時間かかりました。想定していた散策の時間をかなりオーバーしたうえ、けっこうヘロヘロになりましたよ( ̄д ̄;)

お次は佐貫城跡に向かいます。
国道127号線を北上したのですが、下り方面は渋滞してました。バイクのツーリングの人たちも多い。天気がいいのでみんな出かけてきたのですかね…自分のそのひとりか(^_^;)

佐貫城は現地に案内板などもあり、造海城に比べると整備はされているようでした。しかし事前に得ていた情報だと、かなり見やすく整備はされていたっぽいんですが…その後ほったらかしにでもなったのでしょうか? 下草やら笹やら竹に覆われてしまっているところが多かったです。ここでもある意味自然のチカラには驚かされた感じになりましたね。
それでもようやく訪れたことができた房総里見家最盛期の当主の居城跡です。アタシは小弓公方派であり、親里見の反後北条派ですので、感慨深かったなぁ〜(^_^)

そしてお次は三舟山。
こちらは三舟の里として整備されたハイキングコースがあります。
ただ、アタシの目的はこちらにある三船山合戦の後北条側の陣跡でしたけどね(^_^)

駐車場脇から登山道とある道が山頂に向かって延びていまして、フラットに整備された歩きやすい道でしたが傾斜は結構ありました。息を切らして進むこと15分ほどで陣跡に到着。
案内板のあるあたりをしばしウロウロ散策したのですが、遺構っぽいものは見受けられなかったですね。

しかしまぁ、せっかくですから展望台までいってみますと、これがなかなかの絶景。アクアラインなど東京湾方面が気持ちよく見渡せたのでした。

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