棒ノ嶺 - から槇ノ尾山、金比羅山を巡ってみました。


- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
07:32 滝ノ平尾根登山口
09:31 岩茸岩(20分ほどロスあり)
09:49 権次入峠
10:06 棒ノ嶺
10:31 槇ノ尾山
10:49 見晴台(大休憩)
12:15 落合(釣場)
12:25 大ヨケの滝入口
12:30 大ヨケの滝
12:43 小ヨケの滝
13:27 中登坂
14:01 金比羅神社跡
14:25 見晴台
14:42 名栗湖畔車道
14:53 駐車場到着
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯の早朝登山者専用駐車場に置かせてもらいました。無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝ノ平尾根の登山口はわかりにくいが、さわらびの湯駐車場の下を流れる川に架かる赤い欄干の橋を渡った先にある。(標示板あり) 棒ノ嶺まで危険な場所は無いが、木段の土が流されていたり少々荒れている。また、林道を3回渡るがすぐ目の前に登山道が続くので間違える心配はない。 棒ノ嶺から槇ノ尾山までは、まったく問題ない。 槇ノ尾山から落合までは、事前の調査では間違えやすいと心配する情報もあったが、特に問題はなかった。(改善されたのかも)ただし、滑りやすい急坂が多いので、その点では注意が必要。 棒ノ嶺を登った後だけに、中登坂までの急登は厳しい。その後、金比羅神社跡までは問題ない。 金比羅神社跡からさわらびの湯BSまでの途中に「見晴台」なるものがあり、惹かれて行ってしまったが、誘っている割に整備されておらず、木段が隠れるほど草ボーボーでお勧めできない。(ただ下界には早く降りられる) |
写真
感想
今日は9月13日。棒ノ嶺に登ってから4日も経ったというのに、まだ疲れが取れない。階段を登ると急に体が重くなる。歳か・・・。今週末は3連休で天気も良さそうだというのに・・・
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(長文注意)
9日朝。4時に目覚ましをセットしていたのに、目が覚めたのは5時だった。本日予定のコースは、休憩なしで約6時間、休憩込みだと8時間だから6時頃にスタートするつもりだったんだけどねぇ。場所は、このところ行きつけの奥武蔵。
棒ノ嶺は以前、関東ふれあいの道(埼玉県1)で東京都側の百軒茶屋から登り、白谷沢を下るルートで通ったことがあるので、まず歩いていない滝ノ平尾根ルートで登ることに決め、下りは、そのまま下りるのも物足りないので、この際欲張って、槇ノ尾山から仙岳尾根を下ることにした。が、落合に下りた後、1時間も車道を歩くのは虚しいので、この際更に欲張って、金比羅山を巡ることにしよう。歩行時間を計算するとザッと6.5時間。まぁ6時に出発すれば14時には戻れるだろう。ってな軽い調子で今回の山行を計画したのだった。(既に1時間遅れだが。)
7時過ぎにさわらびの湯に到着し、急いで身支度をしていたところ、なんとサンダルで来ていたため靴下を履いていない。「おぉ、神様!」。タオルを忘れたり、食料を仕入れられなかったりしても、なんとか乗り越えてきた俺だが、靴下無しではさすがに歩けない。どこかで調達するしかないが、でも、やはり神様はおりました。ザックの底にずっと入れっぱなしだった、着替え一式の中にあったのでした。
ではいざ、予定より1時間20分遅れだが気を取り直し、旅レコ(GPSロガー)の電源をオンにして・・・オン・・・になってる・・・いつから・・・昨日から・・・みたい・・・
でもこれくらいは大丈夫。A型だから。ちゃんと予備は持ってきてます。
旅レコの電池を交換後、電源Onし、更に、前回不調だったので、今回は携帯のGPSも起動して、今度こそスタート。
滝ノ平尾根ルートの登山口は、駐車場から立入禁止(たぶん車のこと)と書いてあるゲート脇から坂を川の方に下りて、赤い欄干の橋を渡った先にある。民家の脇から小さな墓地らしき場所を回り込んで登り始める。
杉林の中、荒れた木段を避けながら15分ほど歩くと、少し開けた場所に出た。一応、熊よけの鈴を出しておくか、とザックを降ろして気付いた。ザックに付けておいた旅レコが無いではないか。「おぉ、神様!2」。ザックの横についている、紐で輪を作り、留め具で締める所にぶら下げていたんだけど、弛んで紐がほどけていた。駐車場からはもう約30分も来ているし、道から外れて草むらとかにでも落ちていたら見つからないかも、と不安に思いながら引き返す。あった。登山口から入ってすぐの場所で、健気にひたすら同じ位置を記録し続け、いつか移動されるのを信じながら待っていてくれた。ありがとう、俺の旅レコよ。
なーんて、「もし見つからなくても、今日は携帯のGPSでも記録しているから大丈夫。」っても実はチョットだけ思ってた。(旅レコには言ってません。)
でも、この30分近いロスは、時間以上に正直めげました。が、もう、こうなったら意地だ。またまた気を取り直して登りだす。
途中にある案内板には、残りの距離が書いてあるが、歩いた時間の割に減らない。残り3Kmから20分歩いて、残り2.5Kmといった調子。これじゃぁ、あと2時間も掛かってしまう計算ではないか。それにしても、林道を走るバイクが賑やかだ。
そうこうしているうちに、大岩に道を塞がれた。岩茸石だ。なんだかんだと、ここまで2時間以上も掛かった。ここは白谷沢ルートとの合流点で、やはりソッチの方が人気のようだ。ここからは、何組かと前後して歩くようになった。すれ違う下山者もいる。
ほどなく権次入峠。すぐ後から登ってきたカップルに「白谷沢は涼しかったですか?」と尋ねると、まぁまぁ、みたいな返事。そう言えば歩いてきた滝ノ平尾根は、ときおり吹く風は涼しかった。風のない沢よりも涼しかったのかも、と思った。
棒ノ嶺山頂は、予想通り賑わっていた。食事中のグループ。写真を撮りあうカップル。山並と地図を見比べる人。その他、遠くを眺める何人かの一人登山者。
俺は、びしょ濡れのシャツを着替え、何枚かの写真を撮り、数分の休憩後、槇ノ尾山へ向かう。登りはひと段落だろうから、張り切って行こう。
槇ノ尾山には快調過ぎて、楽しむ間もなく到着。地形図を見ると、一応ピークのようだが展望もなく山頂らしくない。危うく案内板を見落としスルーしそうだった。さて、ここを右に下れば仙岳尾根だ。事前の調査では、迷いやすく初心者にはお勧めできない、との情報もあったので慎重に行こう。
問題なく見晴台に到着。見晴台といってもチョット開けているだけで、すぐ下は林道でバイクも走ってるし、少々期待外れ。
この後は、金比羅山までのんびりできる場所がなさそうなので、ここで昼食とする。今日はカップ麺ではなく、コンビニおにぎり2個と丸かじりソーセージを持ってきたが、疲れているせいか喉の通りが悪い。やっぱり麺かなぁ。
休憩中には、権次入峠で会ったカップルとオジサンひとりが降りて行った。
有間山を見上げると、今日も向こう側からガスが出ているようだ。
見晴台から林道に下りる正規のルートは、案内がなくわかり辛い。見晴台の案内があった場所まで20mほど戻って、案内板に対して90度の方向だ。見晴台からなら左、槇ノ尾山からなら右だ。案内板が、登ってきた人用に立ってるって考えればわかりやすい。
林道に出たら反対側すぐ左の方に登山道が続いている。
滑りやすい急坂を慎重に下る。心配をよそに案内板もそれなりにあり、それほど心配するルートではなさそうに思う。一ヶ所、案内板があるのに「これはどっちだぁ」と迷う場所もあったが、登る人用に案内板が立っているんだと考えると下山路がわかった。
そのうち、川の音と子供たちの歓声が聞こえてきて、釣り場になっている河原に出た。
場違いな恰好の男は、観光客の視線を避けるようにそそくさと車道に上がったのでした。やれやれ。
さてと、金比羅山への登山口はどこだ?と車道を下る。100mほどで大ヨケの滝入口の標示板を発見。時刻はもうすぐ12時半だ。金比羅山経由で戻っても15時頃にはゴールできるな、と見込んで登り始める。
大ヨケの滝を過ぎ、小ヨケの滝までは、遊歩道っぽかったが、ここからがきつーい。息を吐くたびに声が出る。ヒーヒー、フー。ヒーヒー、フー。やっとこさ中登坂。
シャツを脱いでグッタリしているところに、蕨山方面からご年配のグループが賑やかにやってきた。一言二言話を交わした後、仲間内の話を再開し、金比羅山方向にゆっくり移動していった。
俺って、楽しんでる?素朴な疑問。
もう急登は無いだろう。基本下るだけだ。いつもなら下山を開始する時点で「今日もこれで終わりか」と名残惜しい気持ちになるのだが、今日はホッとしている?
穏やかな道を(もう登らなくていいという安心感から?早く終わらせたいという焦りから?)軽快に歩を進め、あっという間に先ほどのご年配のグループを追い越し、金比羅神社跡に到着。案内板には誰かが落としたらしいヘッドライト(?)がぶら下げてあった。ナイトハイクでもしたのかなぁ。ここからは、さわらびの湯BS方面へ下る。
そう言えば金比羅山は、どこいった?いつの間にか通過したのか?
15分ほど進むと、特に案内は見当たらなかったが、少し開けた場所があり、直進のルートから右にそれる道があった。様子を見に行ってみると鹿よけの扉があり、ここを進めば見晴台との案内があったので行ってみることにした。が、道は草ボーボーで明らかに歩かれていない。
見晴台はどこだ?と草をかき分け進んでいくと、ありました。だいぶ水が少なくなった名栗湖を見下ろす斜面に、木組みの見晴台が。床が抜けないか心配しながら上がってみた。とりあえず大丈夫そうだが、それにしてもこの状況は、何とも企画倒れだな。
とりあえず来てしまったからには、最後のポイントだろうし、せっかくだから少しのんびりしてやろうか。もう、さっきの登山道に戻る気力もないし。
一服した後、更に草ボーボーの道を直下の車道まで降り、そのまま車道を数百m歩いて、予定の15時頃に駐車場に戻った。
いやー、今日の計画は失敗だった。そもそも時間を気にするようでは駄目だな。
楽しみ方は人それぞれだから何でもいいわけだけど、俺はいったい何が楽しくて山に行くんだ?
今更ながら、そんな当たり前の疑問を投げかけられた山行だった。
ちなみに、携帯のGPSは、ログを地図に表示すると、見るも無残な折れ線グラフでした。(チャンチャン)
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