谷川岳（通称日本三大急登の西黒尾根から山頂へ）

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,407m
• 下り: 878m

コースタイム

08:33・・・土合駅
09:30・・・西黒尾根登山口
09:42・・・鉄塔下
11:17・・・ラクダのコル
12:51・・・オキノ耳・・・13:15
14:56・・・天神平ロープウェイ駅
15:20・・・谷川岳ベースプラザ

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

山手線〜土合駅（運賃￥2940）
所要時間、約4時間（普通電車）
＊急ぐ場合は別途上越新幹線が使えます。

利用した交通総合案内WEB
http://www.hyperdia.com/

コース状況／危険箇所等

西黒尾根の登りでのリスクは、鎖4箇所の通過箇所で、登りきるまで油断せずに三点支持で登る。
夏場の樹林地帯の登りは、暑さ対策を忘れずに。

天神コースのリスクは少ないですが、下りでは疲れが出てくる頃なので、鎖箇所と岩場の通過は特に慎重に。

写真

9/9 8:33

うわさのとんねる

9/9 8:34

とつげき

9/9 8:41

登りきって振り返る

9/10 20:11

ザックを背負い、キャリーバッグを運び地上へ出ました

9/9 8:47

電車が来たときだけ人影があるのでは？
荷物を宿へ預け、西黒尾根登山口へ向かう

9/10 20:11

西黒尾根の登山口

9/9 9:42

10分少々で鉄塔。

9/9 10:09

9/9 10:37

木々の間から笠ヶ岳（1852.1m）

9/10 20:11

うんざりするほど蒸し暑く展望の無い森林地帯を登ります

9/9 10:49

ようやく展望が開けると、天神平のロープウェイ駅が見えました

9/10 20:11

頂上まで鎖場が4箇所出てきます。
補助的な鎖です。
慣れてる方は使わなくても良さそうに思える

9/9 10:58

山頂はガスの中

9/9 10:58

マチガ沢に残る雪渓

9/10 20:13

9/10 20:11

9/10 20:11

見晴らしの良い尾根歩き。
疲れてなければ最高

9/10 20:11

ここまで地図上は2：40のコースタイム
（山と高原地図）

9/9 11:53

ザンゲ岩が見えてくると頂上は近い

9/9 12:30

肩ノ小屋周辺は、登山者でいっぱい

9/10 20:11

9/10 20:11

9/9 13:06

ランチ中、時折視界が広がります

9/9 13:11

久しぶりにブロッケンに出会えました

9/9 13:21

トマノ耳

9/9 13:33

オキノ耳

9/9 13:44

早朝からトラブル続きで体力消耗し、西黒尾根で体力使い果たしたのでロープウェイ利用の下山を決意して、天神尾根を下る

9/9 13:56

笹の草原

9/10 20:11

9/10 20:11

9/9 14:52

ロープウェイ駅が見えてきました

9/9 14:56

9/9 15:01

9/9 15:49

下山後、最終バス（乗り合いタクシー）で一ノ倉沢へ

9/10 20:12

9/9 16:26

谷川岳ベースプラザ
http://www.tanigawadake-rw.com/

9/9 16:41

9/9 17:51

写真でみた料理と同じ
ボリュームあって、食べきるのに苦労しました

9/10 20:12

谷川岳山岳資料館でもらえます
http://tanigawadake.info/

9/10 5:58

土合山の家
http://www.doai.tv/

9/10 5:59

山の家は駅裏の立地です

9/10 20:12

9/10 20:12

早朝

9/10 20:12

山の家と同じ経営者のようで、レシートあれば山の家で割引あるみたい

9/10 20:12

もぐらの通路

9/10 6:13

誰もいません

9/10 20:12

切符を買おうとキョロキョロしたら

9/10 6:27

ということみたい
車内で切符購入

9/10 6:18

9/10 6:19

到着時はここに切符を入れる

9/10 6:23

ぽつん

9/10 6:24

9/10 6:50

水上駅

9/10 14:51

帰りの空路で富士山見えた

撮影機器：

サイバーショット DSC-W380 SONY

D7000 ニコン

感想

0kiraku

　関東に遠征するにあたり、東北方面へ夜行バス往復1山突撃プラン・日光1山プランを思案してましたが、いずれも1日での行動には無理があり、少なくとも2日必要なので、最初に検討した「谷川岳」に決定しました。

　都内での所要を済ませた翌日の始発で都内を脱出。
途中で急遽の路線工事であたふたすれど、予定外の新幹線1区間を利用して、計画通り8：33に土合駅に到着。

土合山の家に荷物を預け、西黒尾根の登山口へ向かう途中、100回以上登ってる埼玉の岳人さんが、登山口までお供してくれました。いろんなアドバイスを貰って、帰りのタイミング合えばまたお会いしましょうと別れ、イザ、日本三大急登のひとつと呼ばれる西黒尾根に取り付く。

順調に高度を稼いで進む。
稜線に出てまもなく、ガス欠になり始める。
バス車中泊で上京し、早朝より午後11時まで行動。
山行当日3：30に起床し、土合までの移動でゴタゴタなどなど、ガスの供給が需要に追いつかなかったようで、蒸し暑さも手伝って、へばり始めるのが早かった。
ブドウ糖飴、梅干、リポDで、なんとか登頂。
がんばったおかげで、久しぶりにブロッケンが見れました。

ランチを済ませ、天神コースを下りロープウェイで下山。

アドバイスくれた岳人さんとはタイミング合わず、再び出会うことは無かった。
（15：30の電車って言ってたけど、それまでに土合駅に行けませんでした）

私は、一ノ倉沢への最終のバスには間に合ったので、評判の衝立岩を見に行き、静かな山の家で身体を癒して、翌朝始発便で東京へ戻りました。
これにて関東遠征は計画通り無事終了。