赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上直下部分に雪が柔らかい箇所があり、アイゼンを効かせるのに慎重になったところがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
2017年2月11日に初の雪山登山tryが、この赤岳。行者小屋で寒すぎて下山。翌週リベンジでもう一度try。文三郎尾根を登りキレット分岐を越えたところくらいまでは寒さを我慢できたんですが、手先が凍傷になっちゃうかも?ってくらい冷えて下山しました。2018年3月9日にSさんと阿弥陀岳北陵経由でtryしましたが、ここでも手先の寒さが我慢できず下山。とにかく、手足の冷えが尋常ではないのです。もう冬山は無理と思ってましたが、ネットでUSB手袋とソックスを見つけ、これでtryすることにしました。しかし、これがどれだけ自分に合うのか分からないため、一度ski でUSBソックスを試してみました。もう足が熱くなりスイッチを停めるほどでした。と、言うことはグローブも十分にいけるだろう!と。
他、手袋はウール100%グローブ、ダウングローブ、オーバーグローブ、テムレスの他、カイロも3種類。準備万端のハズ?
今回は、年に5−6回は登ってるSさんと一緒に行くことにしました。
2月29日 深夜2時 東京出発
今回は、八ヶ岳山荘→行者小屋→文三郎尾根→赤岳→地蔵尾根→行者小屋→八ヶ岳山荘 日帰りで、中央道の渋滞を避けるには15時には帰路につきたく、4:30スタートとしました。駐車場はガラガラで余裕でした。下山時も余裕でした。4:17に駐車場に到着し準備開始。過去3回の時よりも気温が高く感じました。今年は暖冬だからですかね?マイナス何度かはわかりませんでしたが、駐車場のツルツル具合も問題無く少し安心でした。もちろん稜線からは風が凄いんでしょうが、やまのこ村までの道路もとにかく雪が少なかったです。
行者小屋での準備で毎回とんでもないくらい手足が冷えちゃうので、今回は、USBソックスとグローブの電源を入れ、カイロも用意。それから衣類の準備。もちろん、準備中に手先が冷えます。それでUSBグローブをはめるわけですが、全然暖かくない。まだ早かったのでしょう。カイロで温めながらスタートです。そのうち手の甲から暖かさが伝わってきました。指先まではフォローしてくれませんが、グローブの中でグーにしていればなんとかなりました。他のグローブではなし得なかった事ができたのはデカイ。逆に足は冷たすぎてよくわかりませんでした。気持ちが手に集中していたからかもしれません。
阿弥陀岳分岐手前から、風がかなり強くなってきましたが、身体や、顔はok。手先もok。「今日はpeakまで行けるな!」って感じでした。その後、どんどん強くなるわけですが「寒くて帰りたい」とはなりませんでした。ただ、山頂直下部分が雪がかなり緩く、「登り」はまだいいですが下山の人達はかなり気を使っているように見えました。
10:25 赤岳Peak 夏に登ったのが2012年ですから8年ぶり。冬山としては初でした。風が強く下界は晴れていましたが、頂上は曇り&風でしたので、写真だけ撮って赤岳展望荘へ向かいました。
文三郎尾根を下り行者小屋でランチ休憩。とにかく行者小屋手前の段階で気温も高くヘルメットもバラクラバも取っちゃいました。行者小屋以降はホント暖かかったです。厳冬期じゃない。笑
八ヶ岳山荘駐車場に到着後、着替えて帰路につきました。
いい感じで山行ができたのはSさんのおかげです。
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