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記録ID: 2242740
全員に公開
雪山ハイキング
東海

不動山〜千回沢山 (大河内〜 福井・岐阜県)

2020年03月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
18.5km
登り
1,859m
下り
1,846m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:21
合計
10:21
6:47
270
大河内登山口
11:17
11:18
56
12:14
12:34
54
13:28
13:28
220
17:08
大河内登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広野ダム〜二ッ屋導水施設は、舗装路ですが落石等注意です。
二ッ屋導水施設〜大河内は、未舗装路で落石・ぬかるみ等多数で通行はリスクがあります。
コース状況/
危険箇所等
奥美濃最難関の一つと言われる不動山〜千回沢山に行って来ました☆
別に、ぎふ百山にトライしている訳では無く、山姿・山容に魅かれたのでも無いですが、
自宅からの日帰り圏で、未踏・藪・アプローチの都合からチョイス(苦笑)、素晴らしい
景色に出会えたら良いなあ〜との期待を胸に出発しました!

結果として、予想以上の急峻な痩せ尾根、数多の起伏、長時間行動で、大変疲れましたが、
・不動山から眺める千回沢山、千回沢山から眺める不動山は、それぞれ美しかった〜♪
・ルート上から眺める高丸〜三周ヶ岳〜大河内山〜ロボットピーク〜夏小屋丸は特に
 素晴らしかった☆
・途中のp1203もなかなか良い雰囲気と展望で、ここを目的地として時間と体力にゆとりを
 持って楽しむ方が好みだな♪と思いました。
 (個人的には、下記危険性も考えるとp1203も安易には再訪出来ないと思っていますが)

ただし、注意・危険情報として、
・今回は、少雪で雪庇も未発達で、数十cmの雪が地形に素直に載っているだけだったため
 単独での体力一本勝負で何とかなりましたが、今後は薮の露出等で困難さが増すのでは
 ないか?と思います。
・例年の積雪・雪庇の状況は分かりませんが、急峻な痩せ尾根が片道3ヶ所はあったので、
 雪庇の段差・クラック・崩落等の状況によっては、複数名での確保技術や行動中止の
 判断力も必要なのでは?と思いました。
(_鴇屋丸の東側、⊆,co1240mピークの東側、特にp1203〜不動山手前の鞍部)
大河内登山口から出発!
2/15に笹ヶ峰から下山して二ッ屋導水施設まで歩いたので、クルマで何とか入れそうと再訪しました
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大河内登山口から出発!
2/15に笹ヶ峰から下山して二ッ屋導水施設まで歩いたので、クルマで何とか入れそうと再訪しました
源平谷山尾根に乗りましたが、ガス&藪が濃くなります
数日前の笹ヶ峰ピストンらしき足跡が薄っすらあるだけで、下山までほぼノートレースの貸切劇場でした♪
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源平谷山尾根に乗りましたが、ガス&藪が濃くなります
数日前の笹ヶ峰ピストンらしき足跡が薄っすらあるだけで、下山までほぼノートレースの貸切劇場でした♪
県境稜線に乗るとガスが切れだし、ロボットピークが美しいです♪
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県境稜線に乗るとガスが切れだし、ロボットピークが美しいです♪
夏小屋丸の南に向かいます
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夏小屋丸の南に向かいます
夏小屋丸の南から、ルートと千回沢山〜不動山を望みます
ここから鞍部までが第一の要注意区間で、進めるかどうか確認しました
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夏小屋丸の南から、ルートと千回沢山〜不動山を望みます
ここから鞍部までが第一の要注意区間で、進めるかどうか確認しました
地形に素直に雪が載ってつながっていたので、進めました
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地形に素直に雪が載ってつながっていたので、進めました
前日の雨と暖かい朝で、ワカンが沈みます
帰りのために、登りの歩幅でチマチマ降ってステップを作っておきますが、疾走感が無くて楽しくありません・・・
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前日の雨と暖かい朝で、ワカンが沈みます
帰りのために、登りの歩幅でチマチマ降ってステップを作っておきますが、疾走感が無くて楽しくありません・・・
チマチマ、ペタペタ
でもさっそく素晴らしい景色!
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チマチマ、ペタペタ
でもさっそく素晴らしい景色!
最初のco1240mピークで期待以上の景色を見られて、さらに意欲が高まります♪
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最初のco1240mピークで期待以上の景色を見られて、さらに意欲が高まります♪
co1240mピークの東側が第二の要注意区間でしたが、左右の岩の間の急斜面をキックステップで降りました
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co1240mピークの東側が第二の要注意区間でしたが、左右の岩の間の急斜面をキックステップで降りました
p1155に到着
p1203に向かいます
p1155に到着
p1203に向かいます
p1203に到着
大河内山〜ロボットピーク〜夏小屋丸が美しいです☆
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p1203に到着
大河内山〜ロボットピーク〜夏小屋丸が美しいです☆
烏帽子山〜高丸〜三周ヶ岳
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烏帽子山〜高丸〜三周ヶ岳
三周ヶ岳東面の荒々しさがカッコいい♪
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三周ヶ岳東面の荒々しさがカッコいい♪
p1203はなかなか良い雰囲気で、ここを終点として楽しんでも良いかな♪と思いました
千回沢山は遠すぎて、ランチ以外は立ち休憩だけの歩き詰めだったので(苦笑)
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p1203はなかなか良い雰囲気で、ここを終点として楽しんでも良いかな♪と思いました
千回沢山は遠すぎて、ランチ以外は立ち休憩だけの歩き詰めだったので(苦笑)
無知な思い付きですが、即身仏、生き仏を連想
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無知な思い付きですが、即身仏、生き仏を連想
いよいよ最大の要注意区間であるp1203〜不動山手前の鞍部です
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いよいよ最大の要注意区間であるp1203〜不動山手前の鞍部です
今回は尾根芯に雪が素直に着いていたので、一歩ずつ足元を踏み締めて進む手間と、少し出ている藪の煩わしさだけで済みましたが、状況によっては撤退かな?と想像しました
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今回は尾根芯に雪が素直に着いていたので、一歩ずつ足元を踏み締めて進む手間と、少し出ている藪の煩わしさだけで済みましたが、状況によっては撤退かな?と想像しました
不動山へ最後の登りです!
不動山へ最後の登りです!
千回沢山も近く・・・いや、そうでも無い所に見えます(苦笑)
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千回沢山も近く・・・いや、そうでも無い所に見えます(苦笑)
不動山に到着♪
テンションが上がったところで千回沢山に向かいます♪
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テンションが上がったところで千回沢山に向かいます♪
良い景色が見れました♪
良い景色が見れました♪
が、そういえばまだルートの半分も来ていないことに気づいて凹みます
時間と体力の不安から少し焦りを感じてしまいました
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が、そういえばまだルートの半分も来ていないことに気づいて凹みます
時間と体力の不安から少し焦りを感じてしまいました
しかし前半最後の登りを迎えて、気分が落ち着き、再び高揚とともに歩けました
しかし前半最後の登りを迎えて、気分が落ち着き、再び高揚とともに歩けました
やったー! 千回沢山に到着です☆
別に目指してはいなかったけど(苦笑)
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やったー! 千回沢山に到着です☆
別に目指してはいなかったけど(苦笑)
蕎麦粒山
贅沢な展望ランチを楽しめたので、帰ります
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贅沢な展望ランチを楽しめたので、帰ります
不動山も美しいです♪
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不動山も美しいです♪
大河内山〜ロボットピーク〜夏小屋丸〜笹ヶ峰の展望も最高でした☆
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大河内山〜ロボットピーク〜夏小屋丸〜笹ヶ峰の展望も最高でした☆
振り返り
不動山に戻りました
不動山に戻りました
p1203に向かいます
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p1203に向かいます
振り返り
最大の要注意区間も無事通過〜
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振り返り
最大の要注意区間も無事通過〜
振り返り
p1203に到着
p1155に向かいます
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p1203に到着
p1155に向かいます
p1155に到着
co1240mピークに向かいます
p1155に到着
co1240mピークに向かいます
第二の要注意区間を登り返します
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第二の要注意区間を登り返します
振り返り
co1240mピークに到着
ついに最後の登り返し、夏小屋丸に向かいます
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co1240mピークに到着
ついに最後の登り返し、夏小屋丸に向かいます
第一の要注意区間を登り返します
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第一の要注意区間を登り返します
夏小屋丸〜笹ヶ峰
晴天の日曜日でしたが、誰も訪れなかったようです
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夏小屋丸〜笹ヶ峰
晴天の日曜日でしたが、誰も訪れなかったようです
本日の縦走路に別れを告げます
千回沢山〜不動山も次の登山者を迎えるまで、しばし眠りに就くのでしょう
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本日の縦走路に別れを告げます
千回沢山〜不動山も次の登山者を迎えるまで、しばし眠りに就くのでしょう
ロボットピークを巻いて下山路に着きます
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ロボットピークを巻いて下山路に着きます
千回沢山手前の不安タイムにはヘッデン下山も脳裏を過りましたが、明るいうちに下山出来そう〜
千回沢山手前の不安タイムにはヘッデン下山も脳裏を過りましたが、明るいうちに下山出来そう〜
この1本立ちのブナで右に折れて、源平谷山尾根を離れます
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この1本立ちのブナで右に折れて、源平谷山尾根を離れます
完全燃焼の心地良い疲れのなか、登山靴を脱ぎました♪
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完全燃焼の心地良い疲れのなか、登山靴を脱ぎました♪
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