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記録ID: 2244488
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ハイキング
房総・三浦

元清澄山(三石山から往復)

2020年02月24日(月) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
523m
下り
523m

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:48
合計
5:26
8:56
73
10:09
87
11:36
12:24
118
14:22
三石山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三石山観音寺の駐車場
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
ところどころ台風の影響が見られるが問題なく通過可能
その他周辺情報 登山口は三石山観音寺で観光可能
三石山観音寺の駐車場に車を停めさせていただく。標高240m。
山の中の割には駐車場がやたら広いのだが、そんなに参拝客が来るのだろうか?
ここへ来るまでの道中と駐車場で鹿を見かける。
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三石山観音寺の駐車場に車を停めさせていただく。標高240m。
山の中の割には駐車場がやたら広いのだが、そんなに参拝客が来るのだろうか?
ここへ来るまでの道中と駐車場で鹿を見かける。
駐車場の近くにあった小さな神社。本殿の建物が一番小さい。
その背後は木がたくさん倒れていて荒れている。昨年の台風の影響だろう。
駐車場の近くにあった小さな神社。本殿の建物が一番小さい。
その背後は木がたくさん倒れていて荒れている。昨年の台風の影響だろう。
登山前に三石山観音寺に参拝する。
登山前に三石山観音寺に参拝する。
薬医門を潜る。
斜面は荒れていて壊れた建物の一部が散らばっている。
ここも台風で大きな被害を受けたようだ。
斜面は荒れていて壊れた建物の一部が散らばっている。
ここも台風で大きな被害を受けたようだ。
護摩堂と本坊。この寺の開門は6時で、もう寺院の人がいる。
住み込みか通いか分からないが、いずれにせよ早起きだ。
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護摩堂と本坊。この寺の開門は6時で、もう寺院の人がいる。
住み込みか通いか分からないが、いずれにせよ早起きだ。
護摩堂の奥に本堂がある。建物が岩に半分埋まっている。
巨岩が3つ並んでいて、それが三石山の名の由来になっている。
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護摩堂の奥に本堂がある。建物が岩に半分埋まっている。
巨岩が3つ並んでいて、それが三石山の名の由来になっている。
本堂の奥に、岩の上に至る階段が設けられている。
早速登ってみる。
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本堂の奥に、岩の上に至る階段が設けられている。
早速登ってみる。
岩にはあちらこちらに穴があけられ、像が祀られている。
岩にはあちらこちらに穴があけられ、像が祀られている。
かなり細い岩の隙間を通る。
子供たちは楽しくてテンションが上がっている。
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かなり細い岩の隙間を通る。
子供たちは楽しくてテンションが上がっている。
岩の上に辿り着く。縁結びにご利益があるらしく、多くのハンカチが結ばれている。
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岩の上に辿り着く。縁結びにご利益があるらしく、多くのハンカチが結ばれている。
ここからは展望が広がる。
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ここからは展望が広がる。
観音寺を後にし、次に三石山展望広場に行こうとしたが、
残念ながら倒木のため立入禁止になっている。
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観音寺を後にし、次に三石山展望広場に行こうとしたが、
残念ながら倒木のため立入禁止になっている。
観音寺の向かいにある急な階段が元清澄山への登山口だ。
標識が無いのと、急すぎる階段から入るのを躊躇してしまう。
観音寺の向かいにある急な階段が元清澄山への登山口だ。
標識が無いのと、急すぎる階段から入るのを躊躇してしまう。
階段を登りきると、ここからは普通の登山道が始まる。
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階段を登りきると、ここからは普通の登山道が始まる。
周囲は落葉樹、照葉樹、針葉樹が混ざった森だ。
周囲は落葉樹、照葉樹、針葉樹が混ざった森だ。
「元清澄山」が書かれた標識が見つかる。ようやく不安を払拭できた。
要所要所にではないが、所々に標識がある。
「元清澄山」が書かれた標識が見つかる。ようやく不安を払拭できた。
要所要所にではないが、所々に標識がある。
登山道は尾根筋に付けられているが、ほとんどのピークは巻いていて
ずっとアップダウンがない。体力的には楽な道だ。
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登山道は尾根筋に付けられているが、ほとんどのピークは巻いていて
ずっとアップダウンがない。体力的には楽な道だ。
崩落地。木が転がり落ちている。
崩落地。木が転がり落ちている。
こちらの木も傾いていて、わずかな根のみで幹を支えている。
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こちらの木も傾いていて、わずかな根のみで幹を支えている。
別の角度から。根の一部が地面に刺さっているので木はまだ生きている。
何とも不思議な光景だ。
別の角度から。根の一部が地面に刺さっているので木はまだ生きている。
何とも不思議な光景だ。
巨大なソーラーパネル施設。こんなに多くのソーラーパネルを初めて見た。
巨大なソーラーパネル施設。こんなに多くのソーラーパネルを初めて見た。
地蔵峠に到着。
分岐点から先は東京大学の敷地で立ち入りが禁止されている。
清澄山に登った時もこの注意書きがあった。
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分岐点から先は東京大学の敷地で立ち入りが禁止されている。
清澄山に登った時もこの注意書きがあった。
尾根が細くなっているところは、両側に苔が生えている。
なぜこういう場所だけ苔が多いのか謎だ。
尾根が細くなっているところは、両側に苔が生えている。
なぜこういう場所だけ苔が多いのか謎だ。
ところどころで植林地帯があるが、あまり多くない。
ところどころで植林地帯があるが、あまり多くない。
ほとんどは自然林。モミの木だろうか?
大きな木もところどころで見られる。
ほとんどは自然林。モミの木だろうか?
大きな木もところどころで見られる。
展望は全く広がらないが、明るい尾根道が続く。
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展望は全く広がらないが、明るい尾根道が続く。
小さな岩場。アップダウンがほとんどない登山道なので、
こういう岩場があると少し変化が出る。
小さな岩場。アップダウンがほとんどない登山道なので、
こういう岩場があると少し変化が出る。
なかなか山頂に付かない。地図をほとんど見ずに歩いてきたので、
どこかで道を間違えたかと不安になり、少し周囲をうろうろする。
千葉の山は特徴のない山が並んでいるため、目的地が分かりづらい。
しばらく歩いてようやく標識を見つけて一安心。
そろそろ山頂だと思っていたが、まだここから0.7kmもある。
なかなか山頂に付かない。地図をほとんど見ずに歩いてきたので、
どこかで道を間違えたかと不安になり、少し周囲をうろうろする。
千葉の山は特徴のない山が並んでいるため、目的地が分かりづらい。
しばらく歩いてようやく標識を見つけて一安心。
そろそろ山頂だと思っていたが、まだここから0.7kmもある。
少しの間、古い林道を歩く。
少しの間、古い林道を歩く。
林道から再び登山道に入る。ここから急斜面の登山道になる。
本日初めての登りらしい登りだ。
林道から再び登山道に入る。ここから急斜面の登山道になる。
本日初めての登りらしい登りだ。
登山道が崩落して、階段がひっくり返っている。
ここも台風の影響だろうか?
登山道が崩落して、階段がひっくり返っている。
ここも台風の影響だろうか?
倒木を乗り越える。
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倒木を乗り越える。
こちらは倒木の下を潜る。スペースが小さく大人には結構つらい。
こちらは倒木の下を潜る。スペースが小さく大人には結構つらい。
行程が長く、子供たちは文句だらけになってくる。
今日は軽い山だと最初に言っておいたのが良くなかったようだ。
行程が長く、子供たちは文句だらけになってくる。
今日は軽い山だと最初に言っておいたのが良くなかったようだ。
ようやく元清澄山に到着する。標高344m。
ようやく元清澄山に到着する。標高344m。
山頂にあるテーブルと椅子。ここで昼食をとる。
山頂は無人で、登りの途中で一人とすれ違っただけの静かな静かな山だ。
山頂にあるテーブルと椅子。ここで昼食をとる。
山頂は無人で、登りの途中で一人とすれ違っただけの静かな静かな山だ。
椿の花が咲いている。山頂は樹林に囲まれ展望は無い。
椿の花が咲いている。山頂は樹林に囲まれ展望は無い。
下山途中、この場所で息子が滑落。
棒を振り回して遊んでいたら、斜面に棒がぶつかってバランスを崩したらしい。
まだまだ危なっかしい。
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下山途中、この場所で息子が滑落。
棒を振り回して遊んでいたら、斜面に棒がぶつかってバランスを崩したらしい。
まだまだ危なっかしい。
階段が土に埋もれたこの斜面で今度は娘がスリップ。
最後にトラブルがあったが無事下山する。
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階段が土に埋もれたこの斜面で今度は娘がスリップ。
最後にトラブルがあったが無事下山する。

感想

今週末の登山は、花粉と渋滞を避けて千葉県の山に向かう。
千葉県には清澄山と元清澄山という2つの山があり、
いずれも山のガイドブックに載っている。
清澄山は3年前に訪れた。今回はそこから少し離れた場所にある
元清澄山に登ってみることにする。

登山道はアップダウンがあまりなく楽なのだが、かなり長い。
山頂になかなか付かず不安になってくる。
標識はところどころにある。
山頂は樹林に囲まれていて展望はない。
帰りは往路を戻る。

元清澄山は地味な山だったが、起伏の少ない樹林帯の中を静かに歩ける良い山だった。
一方、展望が良いポイントがほとんどなかったのが残念だった。

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