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Yamareco

記録ID: 2244661
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積雪期ピークハント/縦走
北陸

雲上で早春の僧ヶ岳(片貝別又発電所、成谷山経由)

2020年03月03日(火) [日帰り]
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nakanaka2 その他1人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,582m
下り
1,267m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:00
合計
6:20
6:00
380
片貝別又発電所
12:20
頂上
片貝別又発電所からスタート。送水管脇の階段をひたすら登る。高低差300辰如恐ろしいほどの高度感。落ちるとかなりヤバいです。送水管を登り切ると、すぐに雪の林道。まだ、40造らいの積雪。ちょっと林道を歩いて、尾根道に突入した。
 思ったより、藪漕ぎは少なめ。標高1200蛋宛紊傍涅笋あるが、左に巻いて登った。どっちにしても急坂。
 標高1600辰寮谷山を左折して、稜線沿いに進む。アップダウンしながら、なんとか頂上に到着。大きな雪庇はなかった。
天候 雪のち曇のち晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
片貝別又発電所脇に駐車
コース状況/
危険箇所等
送水管は雪なし、林道からはほぼ雪あり。しばらくは積雪はありそう。危険箇所はなし。トレースがないと迷いそう。
1600辰魏瓩た稜線上。広〜い稜線上をテクテク…
2020年03月03日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 13:31
1600辰魏瓩た稜線上。広〜い稜線上をテクテク…
雲上に浮かび上がる、頂上近くの稜線。雪庇もちょっとあり。
2020年03月03日 13:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 13:03
雲上に浮かび上がる、頂上近くの稜線。雪庇もちょっとあり。
樹氷もどき。
2020年03月03日 13:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 13:01
樹氷もどき。
一番奥が僧ヶ岳頂上。ここに来ても、ワカンも沈み込みが連発。
2020年03月03日 13:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 13:14
一番奥が僧ヶ岳頂上。ここに来ても、ワカンも沈み込みが連発。
僧ヶ岳頂上。あるのは雪紋だけ。
2020年03月03日 12:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 12:52
僧ヶ岳頂上。あるのは雪紋だけ。
雲上に浮かぶ朝日岳。多分。
2020年03月03日 12:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 12:43
雲上に浮かぶ朝日岳。多分。
お世話になった送水管。高低感が凄すぎ…。
2020年03月03日 16:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/3 16:57
お世話になった送水管。高低感が凄すぎ…。
撮影機器:

装備

個人装備
ワカン アイゼン ピッケル(不使用)
共同装備
アマチュア無線機 ツエルト 非常食

感想

 突然の長期休暇に入った中2の次男が山に登りたいと言うことで、僧ヶ岳に行ってきた。クライマックスは最初の送水管。高低差300辰如60階建てのビルくらいであろうか。足を踏み外したら、大怪我では終わりそうにない。いきなり30分ほど、急な階段を登る。
 送水管を過ぎて林道、尾根に突入し、ワカンを装着。雪が少なくて、藪漕ぎも心配していたが、ほとんど問題なし。木をつかんで登るところもあったが、少しであった。複数のトレースが残っており、カリカリに固まっていて、楽に登れた。1200檀婉瓩任蓮∪稾未盥鼎なり、急坂が出てきたので、アイゼンに変えた。
 が、しかし、1300辰魏瓩たところで、頼みのトレースが消滅…。硬い雪面もなくなり、つぼ足で膝上まで沈み込むので、再びワカンを装着。ゼエゼエと息を切らせ、次男と交代しながらラッセルとなった。
 登頂に黄信号が灯ったが、なんとか2人で力を合わせて、1600辰寮谷山らしきピークを通過。次男は部活動で鍛えているだけあって、頼もしくなったなあと実感した。ワカンの沈み込みも頻発し、苦労しながらもなんとか、12時20分に登頂。6時間20分もかかったが、次男はガッツポーズで喜んでました。
 頂上に着くと、雲海が広がり、雲間からは朝日岳、白馬岳、毛勝岳、駒ヶ岳も垣間見れた。13時から下山を開始し、16時半に到着。下山時は、腐ったグサグサの雪になっており、とても歩きにくかった。送水管の下りも怖かったが、とても充実した山行になりました。
 暇な次男は途中から階段の段数を数えていたらしく、1100段以上あったとか…

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