雲上で早春の僧ヶ岳(片貝別又発電所、成谷山経由)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypad603f0c315f920.jpg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
思ったより、藪漕ぎは少なめ。標高1200蛋宛紊傍涅笋あるが、左に巻いて登った。どっちにしても急坂。
標高1600辰寮谷山を左折して、稜線沿いに進む。アップダウンしながら、なんとか頂上に到着。大きな雪庇はなかった。
天候 | 雪のち曇のち晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
送水管は雪なし、林道からはほぼ雪あり。しばらくは積雪はありそう。危険箇所はなし。トレースがないと迷いそう。 |
写真
装備
個人装備 |
ワカン
アイゼン
ピッケル(不使用)
|
---|---|
共同装備 |
アマチュア無線機
ツエルト
非常食
|
感想
突然の長期休暇に入った中2の次男が山に登りたいと言うことで、僧ヶ岳に行ってきた。クライマックスは最初の送水管。高低差300辰如60階建てのビルくらいであろうか。足を踏み外したら、大怪我では終わりそうにない。いきなり30分ほど、急な階段を登る。
送水管を過ぎて林道、尾根に突入し、ワカンを装着。雪が少なくて、藪漕ぎも心配していたが、ほとんど問題なし。木をつかんで登るところもあったが、少しであった。複数のトレースが残っており、カリカリに固まっていて、楽に登れた。1200檀婉瓩任蓮∪稾未盥鼎なり、急坂が出てきたので、アイゼンに変えた。
が、しかし、1300辰魏瓩たところで、頼みのトレースが消滅…。硬い雪面もなくなり、つぼ足で膝上まで沈み込むので、再びワカンを装着。ゼエゼエと息を切らせ、次男と交代しながらラッセルとなった。
登頂に黄信号が灯ったが、なんとか2人で力を合わせて、1600辰寮谷山らしきピークを通過。次男は部活動で鍛えているだけあって、頼もしくなったなあと実感した。ワカンの沈み込みも頻発し、苦労しながらもなんとか、12時20分に登頂。6時間20分もかかったが、次男はガッツポーズで喜んでました。
頂上に着くと、雲海が広がり、雲間からは朝日岳、白馬岳、毛勝岳、駒ヶ岳も垣間見れた。13時から下山を開始し、16時半に到着。下山時は、腐ったグサグサの雪になっており、とても歩きにくかった。送水管の下りも怖かったが、とても充実した山行になりました。
暇な次男は途中から階段の段数を数えていたらしく、1100段以上あったとか…
↓↓↓ 個人ブログも公開中 ↓↓↓
https://ameblo.jp/tateyamakurobe777
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する