北山の峠その10 仏主峠と長老ヶ岳 でも仏主峠って何処？

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 11.1km
• 登り: 898m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:23

距離 11.1km 登り 898m 下り 897m

7:59 スタート地点
10:44 10:48 長老ヶ岳
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南丹市美山町の三埜集落に車を停める

コース状況／危険箇所等

昨日の雪、長老ヶ岳山頂付近で10cm程度だった。登りも下りも雪で滑り易い。雪の下の木の根を踏んで思い切り転けた。

写真

3/6 8:00

車を停めた横にこの案内標識が有った。古いが長老ヶ岳への登り口の一つらしい。

3/6 8:03

歩き出して直ぐの谷沿いの道路脇にこの案内標識。

3/6 8:07

登山口まで行かずに橋を渡って右岸の尾根に取り付く。

3/6 8:12

道は直ぐ無くなり（お墓への道だった。）杉林の中を登って行く。

3/6 8:15

尾根に出たところに地元の神様の祠があった。

3/6 8:23

はっきりした道は無いがジグザグに登って行く。

3/6 8:41

最初の尾根のピークに到着。少し雪が見え始める。

3/6 8:54

この炭焼き窯跡と思しき辺りがP515標高点だった。勿論何の印も無い。

3/6 9:13

小さな木が邪魔する様になり少し歩きにくい。

3/6 9:15

登っている尾根には古い鹿避けフェンスがずっと続く。

3/6 9:22

この先に見えるピークは次の標高点かな？まだ時間がかかりそうだ。

3/6 9:23

切れ目無しに雪が続く様になって来た。

3/6 9:43

P752標高点辺りだが何の印も無かった。

3/6 9:55

昨日の天気予報では風が収まると言っていたが、なかなかどうして尾根は風がきつく結構寒い。

3/6 9:56

頻繁にテープを見かける様になってきた。

3/6 10:02

尾根の中央に何か標識が見えた。近付くとかえる岩。

3/6 10:02

これがその岩らしい。そう言えば蛙に見えてくる。

3/6 10:02

標識はもう一枚有った。

3/6 10:09

更に登ると下山方向に向かってこんな標識も。

3/6 10:13

展望台への案内標識。

3/6 10:13

矢印の先の展望台まで行ったが見晴らしなど良くない。

3/6 10:13

せいぜいこんなものだった。

3/6 10:15

少し北の方が見えた。

3/6 10:18

P884標高点辺り。

3/6 10:19

標高点を示すものは何も無かった。あったのは下山方向の案内標識だけ。

3/6 10:25

空は晴れてきているが相変わらず風が吹き寒い。

3/6 10:32

尾根には何か動物の足跡がずっと続いていた。

3/6 10:44

長老ヶ岳山頂に着いた。

3/6 10:45

長老ヶ岳山頂。

3/6 10:45

長老ヶ岳山頂。

3/6 10:47

長老ヶ岳山頂。

3/6 10:47

山頂を歩いていると一寸滑った。雪を退けると陶器の山頂名板だった。

3/6 10:47

長老ヶ岳山頂。

3/6 10:47

北に見えるのは海だろうか？

3/6 10:48

山頂からの眺め。

3/6 10:48

山頂からの眺め。

3/6 10:48

ここは一等三角点。

3/6 10:48

眼下には駐車地辺りが見える。

3/6 10:49

山頂からの眺め。

3/6 10:49

山頂からの眺め。

3/6 11:01

長老ヶ岳山頂から尾根を降りてくると道路に出た。

3/6 11:01

道路脇にあった案内板。

3/6 11:02

道路を通らず尾根道を行く。

3/6 11:06

尾根の南斜面は雪も融けて沢山のイワウチワの葉っぱが。

3/6 11:13

それでも雪は残っている。

3/6 11:14

和知美山（？？）一寸読めないが何だろうな？

3/6 11:15

いままで何も無かったので、全く期待してなかったが今日初めての標高点プレート。

3/6 11:25

国土地理院の地形図に依るとこの辺りが仏主峠なんだが、雪があるせいかもしれないがどちら側にも道らしいものは見えなかった。勿論標識の類も無かった。

3/6 11:27

それらしい跡を探しながら歩いたがとうとう見つけられなかった。

3/6 11:33

P812標高点辺り。

3/6 11:33

P812はこのテープだけだった。

3/6 11:56

P752標高点はこれと

3/6 11:57

これがあった。

3/6 12:15

先に見えるのはP768標高点ピーク。

3/6 12:17

P768はこのテープだけ。

3/6 12:19

足元の雪の上を何かが動いていた。見た目はミミズ、動きは山蛭。

3/6 12:20

動きは全く山蛭なんだが模様は違うし、なにより長い。

3/6 12:22

いよいよ長い尾根の下山にかかる。

3/6 12:33

P681標高点辺り。ここにも何も無い。

3/6 13:04

殆ど歩かれた跡は見受けられないがなかなか癒やされる所も出てくる。

3/6 13:17

P684標高点辺り。何も無し。

3/6 13:50

P494標高点。勿論何も無し。

3/6 14:00

人が歩いた道は無いが獣道を繋いでジグザグに降りて行く。

3/6 14:18

やっとこの杉林を抜けて道路に降り立つ。

3/6 14:20

菅原神社。登り返す元気が無かったので下から眺めるだけ。

3/6 14:20

駐車地近くからもう一度振り返る。朝、この辺でゴミ出し中のお婆さんと喋っただけで鹿以外誰とも会わない静かな山歩きだった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

コロナ、コロナでなかなか騒々しくなってきた。積極的に電車、バスでの山歩きが憚られる様な気がしてくる。それなら車でしか行けない計画分を一つでも潰そうと出かけた。昨日自宅付近から見た北山は白かったので今日の山行を心配していたが、雪はあったものの10cm止まりで多少滑った以外は困難な事は無かった。

今日は、其の昔買って最近全く使ってなかった革の登山靴を履いて歩いて見た。長く使ってなかったにしては快調に歩けたのでは無いか。まだまだ使えそうだ。ただ手入れに手間が掛かるのが傷かな？