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Yamareco

記録ID: 2248116
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

天王山〜十方山〜西山古道〜釈迦岳〜ポンポン山〜大原野森林公園東尾根ルート〜竈ヶ谷〜西尾根ルート〜小塩山

2020年03月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
26.4km
登り
1,727m
下り
1,639m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
1:28
合計
10:12
距離 26.4km 登り 1,727m 下り 1,654m
6:30
12
6:42
6:44
44
7:28
7:30
18
7:48
7:50
6
7:56
7:58
10
8:08
8:10
8
8:18
8:20
14
小倉神社分岐
8:40
0:00
10
登り口
8:50
0:00
14
道標13
9:04
0:00
6
道標10
9:10
0:00
18
こもれび広場
9:28
9:34
18
道標7
9:52
0:00
28
10:20
10:22
34
10:56
11:00
32
11:32
0:00
6
P619
11:38
11:58
20
イヌブナの林
12:18
12:26
92
13:58
14:14
20
14:34
14:36
18
ツツジの丘
14:54
15:00
2
15:02
0:00
38
15:40
15:50
26
16:16
0:00
14
ゲート
16:30
16:32
10
大原野神社
保護エリアでの観察で滞在している時間は休憩時間としてカウントされています。
コースタイムに記入の『道標』は西山古道の道標です。
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阪急バス - 南春日町〜JR向日町 300円
コース状況/
危険箇所等
■天王山〜十方山〜浄土谷
椎尾神社の横から入山し、谷ルートを進みます。
分岐がいくつもあるので、標識などに注意して所定の進路へ。
縦走路に合流して、南西方向へ進み、天王山の山頂方面へ。
雨後で濡れていると滑りやすい箇所が所々にあります。
山頂から引き返して来て、小倉神社分岐の少し手前から十方山の山頂へピストン。
台風によると思われる倒木が多めですが、通行への支障は限定的。
小倉神社分岐で浄土谷方面へ進むと、これまでと同様、はっきりとした道が続きます。
雨水で道の中心がえぐられた区間まで来ると、浄土谷にある登山口はすぐそこです。
ここからは少し舗装路を歩きます。

■西山古道〜京青の森
彌勒十三佛の近くから入山し、あまり歩かれていない谷を進むと、西山古道の道標13に出合います。
東に延びる尾根に進路を取り、途中の道標などを見つつ進むと、道標10地点。
ここへは柳谷観音の方から来る人が大半でしょうか。
薄暗い谷の道を進むと沢があり、その先がこもれび広場です。
登り返しの急坂を経て、シダの道を進むと、緩やかな道になります。
送電線の下の展望所を経て、ゴルフ場の横を通過してしばらく進むと、京青の森です。
途中、何度か作業林道と交錯して、初めてだと少しややこしいかも知れません。
西山古道の順路を示す標識はあるので、大丈夫でしょうが。

■京青の森〜釈迦岳〜ポンポン山
京青の森から釈迦岳の山頂へは倒木が多いけれど、処理済なので、問題なし。
ポンポン山の山頂までについても同様で、標識が充実したはっきりした道で問題なし。
今回は部分的に一般のルートから逸れて歩いています。

■ポンポン山〜大原野森林公園東尾根ルート〜森の案内所
歩いて来た道を引き返して行き、写真25の分岐から大原野森林公園の東尾根ルートへ。
踏み跡ははっきりしており、森の案内所まで概ね歩きやすい道が続きます。
P490の少し先からは地形図では急傾斜ですが、数年前にジグザグ道ができており、足元に注意しつつ下れば、森の案内所へ至ります。

■森の案内所〜竈ヶ谷〜福寿草観察園〜西尾根ルート〜森の案内所
西尾根ルートを少し進むと、出灰川と竈ヶ谷の沢の合流地点の少しだけ上流の対岸に小さな梯子があり、ここが渡渉地点となっています。
これ以降、竈ヶ谷の沢沿いを何度となく渡渉して行きます。
写真55の地点から登って行くと、福寿草観察園に至ります。
西尾根ルートに合流して、ルートを辿ると森の案内所に戻ります。

■森の案内所〜小塩山
森の案内所を出て府道に出合うと、小塩山の登山口があります。
少し進むと沢があり、ここを渡渉。
尾根道ははっきりとしており、最後の鉄塔を通過して少し進んだ辺りからトラバース道になります。
山頂の少し手前ぐらいに尾根へ向かう踏み跡があるので、そちらへ。
倒木を避けつつ歩くと、すぐに小塩山の山頂です。

■小塩山〜南春日町バス停
淳和天皇陵を回り込んで先へ進むと、舗装路に出合います。
舗装路を進み、標識に従って車道をショートカットする山道へ。
明瞭な道が続きますが、少し滑りやすそうな路面状態の所があります。
ゲートを通過し、その先の正法寺の池を通過して左折。
地図に従って進むと、南春日町バス停へ至ります。

竈ヶ谷への立ち入りには許可を受ける必要があります。
当日の届け出が可能で、森の案内所にて手続きできます。
保護の活動をされている方々の尽力により、現在の姿が保たれています。
きちんと届け出を済ませた上で立ち入るようにしましょう。
山崎駅からスタートです。
2020年03月07日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 6:30
山崎駅からスタートです。
府境を超えて、大阪府へ。
2020年03月07日 06:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 6:32
府境を超えて、大阪府へ。
椎尾神社。
2020年03月07日 06:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 6:39
椎尾神社。
春の訪れ。
2020年03月07日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 6:46
春の訪れ。
小さな沢沿いの道。
2020年03月07日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 6:58
小さな沢沿いの道。
アセビは満開。
2020年03月07日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 7:14
アセビは満開。
縦走路に合流。
右から来て、左へ。
2020年03月07日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 7:16
縦走路に合流。
右から来て、左へ。
天王山山頂に到着です。
2020年03月07日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 7:28
天王山山頂に到着です。
奥の山展望台より京都方面を望む。
正面に比叡山で、左奥に蓬莱山。
2020年03月07日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 7:48
奥の山展望台より京都方面を望む。
正面に比叡山で、左奥に蓬莱山。
十方山への分岐。
2020年03月07日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 7:59
十方山への分岐。
十方山山頂に到着です。
この日の唯一のピークハンターさんのプレートですね。
2020年03月07日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 8:08
十方山山頂に到着です。
この日の唯一のピークハンターさんのプレートですね。
三角点。
2020年03月07日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 8:08
三角点。
小倉神社分岐。
左に進み、浄土谷方面へ。
2020年03月07日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 8:18
小倉神社分岐。
左に進み、浄土谷方面へ。
舗装路区間を歩いたりした後、ここからは西山古道を辿ります。
2020年03月07日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 8:50
舗装路区間を歩いたりした後、ここからは西山古道を辿ります。
沢を渡ると、こもれび広場です。
2020年03月07日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 9:09
沢を渡ると、こもれび広場です。
快晴ですね。
2020年03月07日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 9:22
快晴ですね。
ゴルフ場の横を通過。
2020年03月07日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 9:43
ゴルフ場の横を通過。
京青の森。
近くの湿地には寄りません。
2020年03月07日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 9:52
京青の森。
近くの湿地には寄りません。
釈迦岳山頂に到着です。
2020年03月07日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 10:20
釈迦岳山頂に到着です。
山頂には、わずかに残雪。
2020年03月07日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 10:20
山頂には、わずかに残雪。
タムシバの花芽かな?
2020年03月07日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 10:24
タムシバの花芽かな?
一般のルートから逸れ、緩やかな谷へ。
2020年03月07日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 10:30
一般のルートから逸れ、緩やかな谷へ。
一般のルートに復帰済み。
ここに通じる別の谷があの台風後にどう変化しているのかが気になるけど、未確認のままです。
2020年03月07日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 10:45
一般のルートに復帰済み。
ここに通じる別の谷があの台風後にどう変化しているのかが気になるけど、未確認のままです。
ポンポン山山頂に到着です。
人がいっぱい。
2020年03月07日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 10:56
ポンポン山山頂に到着です。
人がいっぱい。
大原野森林公園の東尾根ルートへ。
2020年03月07日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 11:10
大原野森林公園の東尾根ルートへ。
P619の紅白鉄塔。
久しぶりにこの構図で。
2020年03月07日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 11:32
P619の紅白鉄塔。
久しぶりにこの構図で。
イヌブナの林にて、昼食。
2020年03月07日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 11:38
イヌブナの林にて、昼食。
電波塔のあるピークは黒柄岳かな?
2020年03月07日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 12:06
電波塔のあるピークは黒柄岳かな?
大原野森林公園の森の案内所。
こちらで竈ヶ谷への立ち入りの許可の申請をします。
2020年03月07日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 12:18
大原野森林公園の森の案内所。
こちらで竈ヶ谷への立ち入りの許可の申請をします。
出灰川を渡渉。
2020年03月07日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 12:31
出灰川を渡渉。
竈ヶ谷の沢沿いをゆったりと遡上します。
2020年03月07日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 12:33
竈ヶ谷の沢沿いをゆったりと遡上します。
昨年の7月にドボンした場所。
今回は問題なし。
2020年03月07日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 12:36
昨年の7月にドボンした場所。
今回は問題なし。
セリバオウレン。
今年もネット内で咲いていました。
2020年03月07日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 12:38
セリバオウレン。
今年もネット内で咲いていました。
処理された木が並べられている。
2020年03月07日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 12:43
処理された木が並べられている。
ヤマシロネコノメソウ。
山城猫目草。
今回のお目当ての花です。
2020年03月07日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
3/7 12:46
ヤマシロネコノメソウ。
山城猫目草。
今回のお目当ての花です。
オオキツネノカミソリの葉っぱかな?
彼岸花の仲間だけど、先に葉が出て来るのかな?
2020年03月07日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 12:49
オオキツネノカミソリの葉っぱかな?
彼岸花の仲間だけど、先に葉が出て来るのかな?
所々に群生しています。
2020年03月07日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 12:54
所々に群生しています。
小さくて、愛おしく感じる。
2020年03月07日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/7 12:55
小さくて、愛おしく感じる。
ヤマネコノメソウかな。
2020年03月07日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/7 12:57
ヤマネコノメソウかな。
ヤブニンジンかな?
2020年03月07日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 13:07
ヤブニンジンかな?
ニリンソウの葉っぱ。
保護フェンスの中ですね。
2020年03月07日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/7 13:12
ニリンソウの葉っぱ。
保護フェンスの中ですね。
今年初のミヤマカタバミ。
こちらもフェンス内。
2020年03月07日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/7 13:13
今年初のミヤマカタバミ。
こちらもフェンス内。
支谷を少し探索していると、シカさんと出合う。
幼い個体なのか、すぐには逃げて行かず。
2020年03月07日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 13:19
支谷を少し探索していると、シカさんと出合う。
幼い個体なのか、すぐには逃げて行かず。
雰囲気は良い。
2020年03月07日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:21
雰囲気は良い。
程々で引き返します。
2020年03月07日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:23
程々で引き返します。
期待以上の好天。
2020年03月07日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/7 13:29
期待以上の好天。
だけど、もう谷底に日光は届きにくいよう。
2020年03月07日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:35
だけど、もう谷底に日光は届きにくいよう。
頑張って撮影中。
2020年03月07日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 13:36
頑張って撮影中。
トリカブトの芽吹きかな。
2020年03月07日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 13:37
トリカブトの芽吹きかな。
良い雰囲気の谷です。
もう少し先で引き返します。
2020年03月07日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 13:40
良い雰囲気の谷です。
もう少し先で引き返します。
西尾根への登り口の上流にも、たくさん咲いています。
2020年03月07日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:44
西尾根への登り口の上流にも、たくさん咲いています。
今年も見る事ができ、幸せ。
2020年03月07日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:44
今年も見る事ができ、幸せ。
まだ見ていたいけど、この後も長いので。
2020年03月07日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 13:46
まだ見ていたいけど、この後も長いので。
来年も見に来よう。
2020年03月07日 13:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 13:47
来年も見に来よう。
ここから福寿草観察園へ向かいます。
2020年03月07日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 13:50
ここから福寿草観察園へ向かいます。
植林帯を抜けると、雑木の中へ。
福寿草観察園はすぐそこです。
2020年03月07日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 13:56
植林帯を抜けると、雑木の中へ。
福寿草観察園はすぐそこです。
最初に見た福寿草。
何とか晴れ間があるうちに到着できました。
2020年03月07日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 14:00
最初に見た福寿草。
何とか晴れ間があるうちに到着できました。
美しい。
2020年03月07日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
3/7 14:03
美しい。
正面から。
2020年03月07日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 14:04
正面から。
ハコベさん。
2020年03月07日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 14:04
ハコベさん。
幸せな気分にさせてくれる花です。
2020年03月07日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 14:05
幸せな気分にさせてくれる花です。
まだ見頃ですね。
2020年03月07日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 14:05
まだ見頃ですね。
保護しなくても咲いてくれるのが理想だけど、現状では仕方がない。
保護や管理をして下さっている方々に感謝です。
2020年03月07日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 14:05
保護しなくても咲いてくれるのが理想だけど、現状では仕方がない。
保護や管理をして下さっている方々に感謝です。
カテンソウ。
2020年03月07日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 14:09
カテンソウ。
アオハコベ。
まだ咲いています。
2020年03月07日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 14:11
アオハコベ。
まだ咲いています。
もう猫の目になっている。
2020年03月07日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/7 14:13
もう猫の目になっている。
保護地を見渡す。
また来年かな。
2020年03月07日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 14:13
保護地を見渡す。
また来年かな。
やはり今年の春の訪れは早そう。
2020年03月07日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/7 14:25
やはり今年の春の訪れは早そう。
森の案内所に戻って来ました。
2020年03月07日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 14:54
森の案内所に戻って来ました。
小塩山の登山口。
南の谷へ進みたいのだけど、時間が遅めだし、簡便な尾根ルートへ。
2020年03月07日 15:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 15:02
小塩山の登山口。
南の谷へ進みたいのだけど、時間が遅めだし、簡便な尾根ルートへ。
たわわに花を付けたアセビ。
2020年03月07日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 15:35
たわわに花を付けたアセビ。
小塩山山頂に到着です。
誰もいない。
一帯は倒木で荒れており、今回は写っていない辺りを少しだけ片付けます。
2020年03月07日 15:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 15:40
小塩山山頂に到着です。
誰もいない。
一帯は倒木で荒れており、今回は写っていない辺りを少しだけ片付けます。
淳和天皇陵にて手を合わせた後、天皇陵道で下山です。
2020年03月07日 15:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 15:52
淳和天皇陵にて手を合わせた後、天皇陵道で下山です。
金蔵寺との分岐にて、振り返り。
2020年03月07日 16:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 16:04
金蔵寺との分岐にて、振り返り。
落ち葉が敷き詰められた道。
2020年03月07日 16:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 16:06
落ち葉が敷き詰められた道。
正法寺の梅園にて。
2020年03月07日 16:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 16:23
正法寺の梅園にて。
同じ木に別の色の花が咲いている。
2020年03月07日 16:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 16:23
同じ木に別の色の花が咲いている。
もうピークは過ぎているのかな?
2020年03月07日 16:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/7 16:24
もうピークは過ぎているのかな?
時間があるので、大原野神社へ。
2020年03月07日 16:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 16:27
時間があるので、大原野神社へ。
南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
2020年03月07日 16:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/7 16:42
南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
撮影機器:

感想

霊仙山や鍋尻山など、鈴鹿のお山へ行こうかとも思ったのだけど、寝不足で疲れが残っているように思われ、近場の山へ。
2月にポンポン山へ福寿草を見に出向いた際に、もう竈ヶ谷ではヤマシロネコノメソウが開花していると教えていただき、今年も見ておきたく、短い間隔での再訪となりました。

ポンポン山へ向けてはロングルートになってしまうけど、山崎駅からスタートです。
いつものようにサントリーの山崎蒸留所を抜け、椎尾神社にお詣りし、入山です。
歩き始めてすぐの辺りにスミレが咲き始めており、春はすぐそこまで来ているよう。
小さな沢沿いの道を進んで行き、尾根ルートに合流。
そのまま尾根を辿ると縦走路に合流し、しばし歩いて行くと、天王山山頂に到着です。
来た道を引き返して行き、その先の小倉神社分岐の手前の分岐から十方山へ。
いつもなら散乱している枝などの片付けをしてしまうのだけど、この日は長めに歩くはずなので、時間管理を厳しくすべく、立ち止まっての作業はできるだけしないようにします。
近くで動物の動く気配があるけど、姿は見えず。
十方山の山頂を踏むだけで引き返し、小倉神社分岐にて左へ進み、しばし歩いて浄土谷にある登山口に到着。
舗装路を少し歩いて、移動。

いつもの場所から再入山し、小さな谷を登って行くと、西山古道に合流です。
歩き慣れた道を進んで行きます。
こもれび広場の先の急斜面区間を登り終え、シダが目立つようになる辺りまで来ると頭上には期待以上の青空が広がっており、気持ちの良い尾根歩きとなります。
京青の森の近くの湿地には寄らず、先へ。
他ルートと合流する辺りから人が増え始め、天気が良いのもあってか、たくさんの人が歩かれているよう。
釈迦岳山頂に到着するものの、先着さんがおられ、三角点の撮影は止めておきます。
山頂から少し下った所で一般のルートから逸れて、緩やかな谷へ。
何度となく歩いており、一般のルートよりもこちらの方が心地良い。
これまでと同様の経路を辿り、一般のルートに復帰します。
程なくして、ポンポン山山頂に到着です。
ここまでの道中での予想通り、山頂にはたくさんの人がおり、賑わっています。

来た道を引き返して行き、分岐にて大原野森林公園の東尾根ルートへ。
いつもより多くの人とすれ違った後、イヌブナの林に到着し、ここで昼食です。
順調に歩いて行き、森の案内所に到着です。
この後、竈ヶ谷に入るので、立ち入りの許可の申請をします。

西尾根ルートを少し歩いて行き、出灰川と竈ヶ谷の沢との合流地点の手前で渡渉。
この日の水量は少なめで、昨年の7月にドボンした箇所も含め、渡渉は問題なし。
ネット内ながらも、今年もセリバオウレンが咲いています。
僕の行動範囲内では見かける機会は少なく、その特徴的な造形美もあって、お仲間のバイカオウレン以上に好きな花かも知れません。
もう少し歩いて行くと、この日のお目当てであるヤマシロネコノメソウを発見。
改めて見ても、小さい花だなと感じます。
かなり生息範囲が限られているのもあり、健気に咲いている姿は心を打たれるようなものがあるように思う。
この付近に個体数は少なく、さらに進んだ辺りでたくさん見られるはずと期待。
さらに進んで行くと、期待通りに群生があり、日当たりが十分でないのが少しもどかしいけど、黄色の花が優しく浮かび上がるように見えており、心を惹きつけられます。
他にも色々な花が保護フェンスの内外に咲いており、春の訪れを感じながら歩くのは何とも気分が良い。
ふと左側の斜面を見ると、支谷の雰囲気が良く、ふらふらとそちらへ。
登り始めの辺りでシカの糞を見かけると、すぐに上の方にシカがいるのに気づく。
普段なら、すぐに逃げて行ってしまいそうな距離なのだけど、こちらの様子を窺っており、写真を撮ったり、少しずつ登って行っても、逃げ去ろうとしない。
見た目の印象でも若そうなので、幼い個体なのかも知れませんね。
シカがいるだけに、野草は少ないようだけど、谷の全体の雰囲気は良い感じ。
程々で引き返し、竈ヶ谷を辿って行きます。
昨年と同じ所まで進み、今年もたくさんのヤマシロネコノメソウを堪能。
もっと見ていたいけども、また来年との思いと共に西尾根ルート方面の斜面へ。

植林帯を抜けて、間引きで明るくなった雑木の樹林帯に入ると、すぐに福寿草観察地の受付へ至ります。
森の案内所で受け取った半券を渡して、保護エリアへ。
まだ晴れており、何とか日光が斜面へ届く時間内に到着できたよう。
人出のピークは過ぎているようで、周りを気にせずに観察できそう。
もう落花しているのもあるけど、思っていたよりも状態の良い花が多く、陽を浴びて輝く姿は他の花にはない魅力を発散しています。
自分では分からないけど、きっと自然と表情も和らいでいたはず。
先月に訪れた際に比べ、やはり時が経過しているのを実感させられたりしつつ、保護エリア内を観察し終え、西尾根ルートに合流。
もうポンポン山の山頂は踏んでいるので、森の案内所へ戻ります。

小塩山の登山口は森の案内所のすぐ近くにあり、そこから再入山。
南の谷を通って山頂を目指したいけど、すでに15時を過ぎており、簡便な尾根ルートを選択です。
所々でアセビの花が咲いている程度で、まだ春の気配は薄い。
日当たりの良くなさそうな所でわずかに残る雪を見ると、すぐに小塩山山頂に到着です。
一帯は2018年9月の台風21号により荒れていて、これまでに少しずつ倒木の処理を進めているのだけど、今回はほんの少しだけの作業に留めておきます。
淳和天皇陵にて手を合わせた後、天皇陵道を通っての下山の途に就きます。
序盤の辺りで進められていた工事はすでに終わったようで、元の状態に戻りつつある。
途中からは落ち葉が敷き詰められたような道となり、歩いている時の印象以上に落葉樹が多いよう。
ゲートを通過し、しばし歩くと、正法寺の境内へ。
まだ梅の花は見頃で、撮影の練習を少々。
バスの発車時刻まで余裕があるので、大原野神社へお詣り。
朝早くか夕方ぐらいに来るせいか、いつも静かで、雰囲気の良い神社なのです。
朝方は体調はそんなに良くないかなと思ったけど、後半は気分良く歩いていたように思われ、この日は山に元気をもらったようで、充実感と共に南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。

春本番へと向かいつつあるようで、花を求めての山行のレコがたくさんアップされているようですね。
時間がなく、ほとんどチェックできていないのだけど、代表写真のサムネだけでも雰囲気は伝わって来ます。
僕もそうなのだけど、春の訪れは心躍るものがありますよね。
好きな花を見ていると、日々の諸々を忘れて、自然の風景の中に自分がじわりと溶け込むと言うか、自分の居場所を見つけられるような感覚があります。
などという妄想なんだけど、誰にも迷惑をかけていないはずなので、これは悪い妄想ではなく、良い妄想なのです?

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