入道ヶ岳、鎌ヶ岳周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
奥穂仲間3人組で、前回の御池岳に続き、入道ヶ岳へ。ルート候補がいくつかある中、鎌ヶ岳との周回コースに決定。
登り始めからいきなり急登。しばらくすると雪のぬかるみと格闘。樹林帯を抜けると、爽やかな草原風景が出現!青空も広がってきて、気持ちよく入道ヶ岳まで歩きました。(ぬかるみはひどかったですが。)
入道ヶ岳山頂は多くのハイカーで賑わっていました。鳥居で、他のパーティと写真を撮り合いっこし、いよいよ周回コースへ。(Sさんが何度も「行きます?」と確認するたび「行きます!」)
歩き始めてほどなく、山頂に鳥居だけあった本体の神社に立ち寄って手を合わせ、再び周回コースへ。
その後はぬかるんだ雪道のアップダウンが続き、バテ気味で水沢岳へ。ここでゆっくり昼食。めいめいガスを沸かし、Sさんはキーマカレー、Tさんはラーメン、私はホットサンド(具はハムとズッキーニ)。
気力体力回復して、いざ出発。ぬかるみとの格闘は続き、鎌ヶ岳が近づくと、岩山やザレ場を登ったり下りたりで、かなりキツかった!
ようやく鎌ヶ岳へ登頂すると、疲れは吹っ飛びハイポーズ!御在所岳や、今歩いてきた山々の稜線を眺め、達成感に浸りました。
下山も雪のぬかるみでスタート。枝につかまりながら降りて行き、だんだん雪が少なくなってきたところで、気が緩んだのかスッテン!ついた右手に痛みが走り、見ると親指の付け根あたりに小枝が刺さっているではありませんか?!小枝の皮膚から飛び出ている部分はすぐ脱落し、皮膚に沿って3〜4兒賃犬靴討い襪里肉眼で見えます。傷口から血がポタポタ流れ落ちるので、自前のファーストエイドキットから絆創膏と包帯を左手で取り出し、適当に張り付け、巻き付け、手袋で固定。ズキズキしますが、幸いガマンできる痛みだったので、そのまま問題なく歩いて下山。
下山後、救急(外科)をしている病院をTさんが探してくださり、病院まで送っていただきました。病院で、刺さっていた小枝を局所麻酔で抜き取っていただき、無事に帰ることができました。
手袋は、特に滑りやすい道では寒くなくても着用すべきことを学んだ山行でした。
なにはともあれ、青空の下での入道ヶ岳〜鎌ヶ岳周回、サイッコーの鈴鹿体験でした!(Sさん、Tさん、ご迷惑とご心配をおかけしスイマセンでしたm(__)m)
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