【日本百名山 No.26】四阿山 あずまや高原ホテル下からピストン
- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 969m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:30
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
他の登山者も多く,トレースしっかりあり。スキーの方など結構自由な踏み跡がついているが,まあ,迷うことはないかと思う。知らんけど。 登りはチェーンスパイク,下りは12本歯アイゼン使用。ワカン,ピッケルを背負ったが,この日のコンディションではただの重り。体感気温が高く,ハードシェルすらザックから一度も出さなかった。3月の2000メートル登山としては極めて異例なのだろうと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アイゼン
ストック
ピッケル
チェーンスパイク
ワカン
GPS
|
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感想
通年ならオープン戦観戦生活が始まるのだが,例のアレで無くなったので,慌てて登山計画立案。浅間山のお隣の四阿山をチョイス。
塩尻のビジホに前泊。朝食喰ってホテルを出て8時30分くらいにあずまや高原ホテルに着くも登山者用駐車場は完全に満車。その下の路肩もいっぱいで,300メートルほど下の路肩に何とかクルマを押し込み,スタートは9時前となってしまった。
ホテルまで10分歩き,登山口から別荘地を抜けて登る。最初から雪があったがツボ足で進む。そのうち開けた雪原に出たのてチェーンスパイクを装着。が,進むと雪が無くなってシカの糞が大量に落ちてたりして,足運びに苦労する。
その後樹林帯に入り,傾斜も少しきつくなり,ゼイハア言いながら進む。しかしたくさんの方々が登っておられる。スノーシューの方も多かったが,特筆はスキーの方々であろうな。他の山域ではなかなか見かけないので新鮮であった。機会があれば一度チャレンジしたいのであるがな。
ベースレイヤーだけで汗だくになりながら稜線まで出て,その先も登りが続き,思ってたんと違うやんと思いつつ,12時過ぎようやく山頂到着。思ったより狭くて人が多かったので,写真だけ取って退散する。
午後に入り雪がべちゃべちゃになってきて,チェーンスパイクは雪団子製造機になり下がったので12本歯アイゼン装着。ただ,今日の状況なら軽アイゼンで十分だったかもな。
樹林帯に戻ると日差しが強くなり風もないので滅茶滅茶暑くなる。再びフリースを脱いで結局最後まで下着姿で過ごしてしまった。3月としては異常なんだろうなあ。
というわけで,関西から前泊日帰り遠征の,おそらく限界になるであろう登山となったんだが,ゆとりのない登山はやはりつまらない。今後遠征が増えることを考えると,後泊も考慮して,ゆとりある山歩きを今後はやっていきたいな。それを許してくれる現実はなかなかないんだけど。
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