無風の黒斑山&蛇骨岳
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- GPS
- 06:01
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 581m
- 下り
- 560m
コースタイム
天候 | 薄曇り/晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台くらい停められそうです。 駐車場までの道路には、雪はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース途中にトイレはありません。 ビジターセンターのトイレは、閉館中のため使えません。 高峰高原ホテルの裏に公衆トイレがありますが、こちらも冬季は使えません。 ホテル内のトイレをお借りすることになります。 黒斑山から蛇骨岳へ向かうルートの途中で、すれ違いのできない道幅の狭い箇所がありましたが、特に問題ありませんでした。 その他、危険箇所はありません。 槍ヶ鞘の先〜トーミの頭の間と下山時に通った中コースの一部で土が露出していました。 |
その他周辺情報 | 南牧村で新型コロナウィルスの感染者が出たとのアナウンスが拡声器から流れて来ました。下山後のお風呂は、どうしようかと迷いましたが、高峰高原ホテルのお風呂に入ってきました。 入っていたのは、おひとりだけでした。ガラガラです。500円。 夕飯は、やまへい小諸店で食べました。 |
写真
感想
Blue Skyは望めませんでしたが、薄日が差して、視界もそれなりにあり登山日和でした。なんといっても無風だったのは助かりました。(蛇骨岳の山頂だけは微風)
アイゼンとチェーンスパイクの両方を持って行きましたが、途中、雪がなくなっているところがあると嫌だなぁと思い、チェーンスパイクを選択しました。
歩いてる人を見ると、アイゼン7:軽アイゼンorチェーンスパイク3:スノーシュー0といった感じでしょうか。
チェーンスパイクは、足裏に雪が付着して、舞妓さんのぽっくり状態になり、歯が雪に食い込まなくなることが多々ありましたが、私は、アイゼンを装着してドロドロの所を歩いたり、石の上のガリガリやるのは好きではないので、チェーンスパイクで良かったと思っています。
気温は、スタート時が+3℃で最も低く、その後は、Max.9℃くらいまで上がりました。お昼休憩の時だけ少し寒さを感じましたが、歩いているときは暑いくらいです。
ネックウオーマーを取り、アウターを脱ぎ、冬用手袋をテムレスに変えて歩きました。
出発時にもたもたし、その後も衣服調節やら、靴紐調節やらでさらにタイムロスして、計画から1時間ほど遅れて黒斑山に到着。
天気が悪ければ、蛇骨岳をあきらめて下山するところなのでですが、風もないし、天気も崩れそうにないので、予定通り蛇骨岳まで足をのばしました。
これが正解でした。
黒斑山からは見えなかった北〜西方面の視界がバッチリ開けていました。
昨年行った前掛山からの浅間山もド迫力(というか、近すぎて、大きすぎてなんだかよくわからない)でしたが、一歩引いて眺めた黒斑山、蛇骨岳からの眺めも素晴らしいです。
今年は、雪が少なくて、残雪期の山を楽しむ期間が短くなりそうなのが残念ですね。
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