奥武蔵 丸山（山頂の展望台を8年ぶりに訪ねました…）

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 12.2km
• 登り: 817m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:16

7:38 道の駅あしがくぼ第二駐車場
8:08 8:08 赤谷バス停
9:41 9:43 大野峠
10:19 10:49 丸山
12:19 12:20 山の花道横瀬町駐車場
12:30 12:31 日向山公会堂
12:53 12:53 道の駅あしがくぼ第二駐車場
12:54 ゴール地点

道の駅あしがくぼ（07：40）===赤谷登山口（08：05）===大野峠（09：40）===丸山（10：20〜10：50）===高篠鉱泉郷分岐（11：10）===果樹公園村分岐（11：30）===あしがくぼ山の花道（11：50〜12：15）===道の駅あしがくぼ（12：55）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、関越道の花園ICからR140〜R299などを走って現地に向かいます。
2、秩父の中心市街地を迂回するように走って横瀬町に入り、R299を飯能方面に少し走ると道の駅あしがくぼに到着します。
3、カーナビのマップコード：91 481 793
4、今回も登山者用の第2駐車場に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

1、道の駅あしがくぼにポストは見当たりませんでした。
2、よく歩かれて人気コースで要所に標識があって道に迷うことはありません。
3、昨年秋の台風被害なのか、土砂崩れ・倒木などで登山道が荒れた箇所がありますが、特に危険な個所はありません。
4、丸山山頂近くの県民の森のトイレは冬季閉鎖中でしたが、あしがくぼ山の花道のトイレは使えました。
5、山の花道の節分草は今しばらく楽しめそうでした。
6、西武鉄道のHPからハイキングマップが入手出来ます。
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/kenkyaku/maruyama/index.html

その他周辺情報

下山後は武甲温泉（入湯料：700円）で汗を流しました。
http://www.buko-onsen.co.jp/

写真

3/6 7:39

道の駅あしがくぼの第2駐車場に車を停めました。

3/6 8:06

駐車場から国道299号線に出ると飯能方面に向かいますが、25分程国道沿いを歩くと赤谷登山口に到着します。

3/6 8:12

所どころの案内標識に従って姥神集落を通過し、樹林帯の前で振り返ると両神山が見えました。

3/6 8:42

樹林帯の登山道は良く踏まれており、分岐点などには標識が立っています。

3/6 8:56

昨年秋の台風で登山道が荒れたらしく、倒木や土砂崩れの箇所がありました。

3/6 9:43

赤谷登山口から1時間半程で大野峠に到着しました。

3/6 9:51

大野峠から少し登るとパラグライダーの離陸場があり、北東方向に広がる展望に春霞みがかかっていました。

3/6 9:51

東京方面を眺めると白く霞んだスカイツリーが微かに見えました。

3/6 9:56

関東ふれあいの道の標識に従って先に進むと白石峠の分岐点を通過します。

3/6 9:58

分岐道標に従って丸山方面に向かうとアップダウンの登山道が続きます。

3/6 10:03

少し進んで北東方向の展望が開けると堂平山の左奥に笠山が見えました。

3/6 10:19

道の駅から2時間40分で丸山山頂の展望台に着きました。

3/6 10:21

展望台に上がると見事な展望が広がりました。（東京方面は樹林帯で見えません…）

3/6 10:23

南側に見えるのが伊豆ヶ岳で、その右奥に棒ノ折山が見え、その先に丹沢山塊と大岳山が見えています。

3/6 10:24

武甲山の左側に大持山と小持山、右側に白岩山などが見えました。

3/6 10:24

秩父市街地の先に和名倉山〜雁坂嶺〜甲武信ヶ岳〜三宝山などが見えています。

3/6 10:25

西側を眺めると八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳の白い稜線が見えました。

3/6 10:25

さらに右側に両神山が見えており、その左奥に御座山が見えました。

3/6 10:25

北西方向に薄い雪雲がかかった浅間山が見え、その右手前に御荷鉾山と城峰山が見えています。

3/6 10:21

北北西方向に白く霞んでいるのが草津白根山で、その左側の三角ピークが浅間隠山になります。（肉眼ではもう少し見えます…）

3/6 10:21

さらに右側に続く山並みが榛名山ですが、上越の国境稜線は雲に覆われていました。

3/6 10:21

榛名山の右側に小野子三山と子持山が見えますが、谷川方面の山並みは雪雲に覆われています。

3/6 10:22

山頂北側に赤城山が霞んで見えますが、最高峰・黒檜山に雪雲がかかっていました。（左手前は大霧山…）

3/6 10:22

さらに右側に日光方面の山々が並びますが、何とか見えるのは男体山だけでした。

3/6 10:22

北東方向は堂平山で好天に恵まれれば、右側の剣ヶ峰の先に筑波山が見えます。

3/6 10:51

展望台で風を避けて昼食タイムを取ると、北西方向に進んで下山を始めます。

3/6 11:08

山頂から20分程で高篠鉱泉郷分岐を通過します。

3/6 11:11

分岐点から左手に進むと展望が広がり、草津方面や榛名山が見えました。

3/6 11:12

さらに尾根沿いの登山道を下って芦ヶ久保駅方面に向かいます。

3/6 11:17

下る途中で2つの林道を臆断しました。

3/6 11:32

山頂から40分程で果樹公園村の分岐点となり、標識に従って日向山方面に向かいます。

3/6 11:48

分岐点から10分程で山の神前を通過し、さらに5分程で丸山登山口に着きました。

3/6 11:51

丸山登山口から5分程下るとあしがくぼ山の花道に到着しました。

3/6 12:03

入口の案内図に従って沢沿いに下ると節分草が咲いていました。

3/6 12:01

例年より開花が早かったようですが、十分に見られる節分草の花でした。

3/6 12:07

節分草の自生地は小さなエリアですが、小人数なら十分に楽しめると思いました。

3/6 12:21

山の花道から戻ると芦ヶ久保駅方面に下ります。

3/6 12:41

道の駅方面に下る途中の道路脇で沢山のサンシュユが咲いていましたが、サンシュユは別名 ハルコガネバナ（春黄金花）とも呼ばれ、アブラチャンやダンコウバイと共に春告げ花の一つだそうです。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

himazin

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で40人程…、殆んどは丸山山頂から芦ヶ久保駅側で見かけた人たちで、大野峠側で行き会ったハイカーは2人だけでした。
2、8年前の山行となると記憶に残っている箇所が少なく、ブログに写真やレポとして残した箇所などは覚えていましたが、大野峠から丸山山頂の間の登山道など、もう少し緩やかなアップ・ダウンだったと思っていました。
3、帰りに寄った日帰り温泉の武甲温泉ですが、駐車場に停まっていた車も数える程、大浴場や大広間で見かける人も数える程でしかなく、新型コロナウィルスの影響があるようでした。
4、このまま収束に向かうのが一番良いと思いますが、収束が長引けば山小屋の利用客にも影響が及ぶことも考えられ、人出の少ない山の日帰り登山位しか出来なくなるかも知れません。