雪彦山

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 6.6km
• 登り: 878m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:02

9:22 雪彦山登山口
10:41 11:04 出雲岩
11:31 12:02 大天井岳
12:46 12:52 雪彦山
13:21 13:34 鉾立山
13:47 13:47 942ｍ峰分岐
14:42 14:57 虹ヶ滝
15:08 15:09 大曲
15:38 雪彦山登山口

9:40登山口-9:50不動岩-10:00展望岩-10:35出雲岩-11:00覗岩-11:30大天井岳12:00-12:05天狗岩-12:45三角点雪彦山-13:20鉾立山-14:50虹ケ滝-15:10大曲-15:40登山口

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・中国自動車道福崎ICを降りて県道25号線を夢前方面へ
　前の庄交差点を右折、県道65号線を北上し山之内を左折し雪彦山キャンプ場。
・登山口近くに駐車場有り。20台ぐらい駐車可。

コース状況／危険箇所等

道の状況:登山口から直ぐ急坂で大天井岳山頂まで続く。
　　　　その間に3〜4カ所鎖場があるが特に危険箇所はない。
　　　　鉾立山を過ぎナメ滝、虹滝への下りは沢沿いの急傾斜の岩道、鎖場等があり滑りやすいので要注意。
　　 　湿地にヒルが何匹か見られました。

登山ポスト:登山口入口にあり。

温泉:登山口から約5km下ると右側に雪彦温泉があります。入湯料700円。

写真

9/16 9:29

駐車場から雪彦山登山口に向かう。

9/16 9:32

大天井岳への登山口、A-1ポイント。

9/16 9:40

登山口から直ぐに急坂になります。

9/16 9:49

登山口から直ぐに不動岩に着きます。

9/16 10:03

大天井岳、三峰、不行岳、地蔵岳の岩壁が迫ります。

9/16 10:04

不行岳の岩壁に取り付く2，3名のクライマーの姿が見えます。

9/16 10:39

出雲岩。

9/16 10:41

巨大な出雲岩を見上げる。

9/16 10:52

鎖場を登ります。

9/16 10:58

覗岩、セリ岩を通過します。

9/16 10:59

覗岩から登山口方面を見下ろす。

9/16 10:59

覗岩から見える山脈。

9/16 11:03

ギボウシ。

9/16 11:25

大天井岳山頂直前の鎖場を行く。

9/16 11:31

大天井岳山頂です。思わずバンザーイ。

9/16 11:32

大天井岳山頂標識。

9/16 12:06

昼食後山頂から三角点雪彦山に向かいます。
山頂から直ぐの所に天狗岩があります。

9/16 12:11

三角点雪彦山への尾根道を進みます。
雨が降り始めました。

9/16 12:46

三角点雪彦山に到着。

9/16 12:46

三等三角点。

9/16 13:22

鉾立山展望台ですが雨で何も見えません。

9/16 13:46

鉾立山から暫く行くと分岐です。
湿った沢筋を虹滝方面に進みます。

9/16 14:09

苔に覆われた沢道と原生林のなかを進みます。

9/16 14:27

岩を滑り落ちる水。

9/16 14:29

沢を渡ります。

9/16 14:31

岩を滑り落ちる水。

9/16 14:35

岩を滑り落ちる水。
川底がきれいです。

9/16 14:38

ナメ滝。

9/16 14:38

途中に幾つもの滝があります。

9/16 14:39

9/16 14:41

ナメタケに覆われたトチノキ。

9/16 14:43

慎重に急傾斜の岩の道を降りて行きます。

9/16 14:45

美しい虹ケ滝。

9/16 14:46

美しい虹ケ滝。

9/16 14:46

美しい虹ケ滝。

9/16 14:49

虹ケ滝から沢を渡り大曲に向かいます。

9/16 14:51

虹ケ滝から沢を渡り、登り切ったところから見える地蔵の頭。

9/16 14:51

大天井岳、三峰、不行岳の峰。

9/16 15:09

大曲です。
ここから沢筋を降りていきます。

9/16 15:20

急傾斜の沢が続き、水量も豊かになります。
もうすぐ最終点です。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

雪彦山は
英彦山、弥彦山とともに日本3彦山として、古くからは修験者の道場として知られている。
また変化に富んだハイキングコースやロッククライミングで親しまれている。
近場で何かの機会に登りたい山の一つでした。
ロッククライミングで何度も来ているChouさんがリーダーとのことで参加させていただきました。
日曜日のためか想像以上の大勢の登山者で賑わっていました。
中高年、若い人達そして子供連れも登る人気の山です。

登山口から大天井岳までは標高差500mの急傾斜の坂道が一気に続きます。
山道は大岩を含めた岩道、鎖場が沢山あり変化に富んでいます。
途中の見晴らしの良いところからは、地蔵の頭の鈴なりの登山者の姿や岩壁を登ぼるクライマーの姿が見えました。

今回も予定時間を少しオーバーしたので大天井岳山頂で昼食となりました。
大天井岳山頂から三角点雪彦山、鉾立山、ジャンクションピークそして三辻山・虹ケ滝分岐までは小雨のなかをゆっくりと尾根道を歩きました。

そこからは夢前川の源流の沢に沿って下っていきます。
沢は滑らかな岩層で水流はきれいで豊富です。
それと伴に山道も急な坂道となりナメ滝、虹ケ滝等の多くの滝が見られます。
下りのコースもまた変化に富んでいます。

今回は様々なバリエーションを体現させていただきました。
幸いに雨も少なく無事、山行を終えることが出来ました。
帰りに雪彦温泉で汗を流し最高の気分です。