記録ID: 225308
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳[阿弥陀岳・硫黄岳・横岳・赤岳](南稜ルート)
2012年09月15日(土) ~
2012年09月16日(日)


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:50
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,681m
- 下り
- 2,636m
コースタイム
[15日]
07:55 舟山十字路
08:05 水場(2箇所)
08:15 川・橋
車両立入禁止チェーンを超えて林道を下る…
が、道間違いに気づき再びUターン
08:30 川・橋
橋付近でしばし道探し…
08:41 踏み後が明瞭でないためさらにUターン
08:49 林道分岐を右手へ
08:55 渡渉
08:56 渡渉・「ハイキングコース折り返し」の標識
08:57 車両(関係者以外)立入禁止のチェーン
09:18 旭小屋下の広場、休憩
09:30 移動開始(間違って沢沿いへ…)※小川が水場
09:40 Uターンして元の場所へ^^;
旭小屋手前を左手へ
しばらくして稜線まで急登となります
その後もなだらか、急登、なだらか、急登…と繰り返します
※この間、3~4回ほど休憩あり
11:29 立場岳(2370m)、標識は『立場山2248m』(?)
12:18 無名峰(2564m)
休憩、念のためハーネス装着
12:40 移動開始
岩のある細い稜線となる、テープあり
(大山の矢筈ヶ山~甲ヶ山、ユートピア付近に似た雰囲気)
13:15 3P取り付き(取り付き付近のみワイヤーあり)
念のため、ビレイでリードしロープ固定
後ろはディジー等で簡易でセルフを取りながら続く
それほど難しくはないが石がもろく剥がれやすい箇所&浮石が多いので要注意
阿弥陀岳への登りが急な岩場になります
14:48 阿弥陀岳(2805m)
15:13 移動開始
急下り、鉄のハシゴあり
15:33 中岳のコル・分岐(行者小屋・赤岳/中岳)
行者小屋方面へ崩落気味のトラバース道を進む
16:01 分岐(行者小屋・赤岳/中岳/又三郎道)
16:07 行者小屋、山々のいたる場所がテントで一杯…
張る場所がなかったことで小屋の前に張る了解を得てベストポジション確保
テント設営・夕食
21:30 就寝
[15日]
04:00 起床、朝食
05:40 移動開始
05:48 中山乗越・分岐(赤岳鉱泉・中山展望台)・木の橋
06:03 ヘリポート
06:06 赤岳鉱泉、巨大な建物
06:12 分岐(硫黄岳・大同心沢)
06:18 ジョウゴ沢・橋あり
06:30 アミ状の階段、滑りやすいとの注意書きあり
途中、休憩1回ほど
07:25 稜線・赤岩の頭・分岐(硫黄岳山頂・峰の松目)、休憩
07:34 移動開始
07:51 硫黄岳(2760m)
08:09 硫黄岳山荘、休憩
08:21 移動開始
08:44 台座ノ頭(2795m)・富士山が見える!
この付近からずーっと富士山を見ながら移動^^*
08:54 岩道が続く・鉄のハシゴ、鎖場多数あり
09:01 横岳(2829m)
09:14 三又峰(2825m)
09:16 休憩
09:27 移動開始
岩道が続く(急下り)・鉄のハシゴ、鎖場多数あり
10:04 地蔵
10:07 赤岳展望荘・分岐(赤岳・見界尾根)、休憩(5~7分?)
10:40 赤岳頂上小屋・円盤標識あり
10:42 移動開始
10:44 赤岳(2899.2m)
10:52 分岐(中岳/文三郎尾根・キレット/権現岳)
岩道が続く(急下り)・鎖場多数あり
11:10 文三郎尾根分岐(中岳/阿弥陀岳・文三郎尾根/美濃戸)
11:28 ニセ(?)ピーク、休憩
11:38 移動開始
11:46 中岳のコル・分岐(阿弥陀岳・行者小屋/赤岳鉱泉)
岩道、急登、鉄のハシゴ状の階段あり
12:13 阿弥陀岳(2805m)
12:14 移動開始
12:17 岩場・鉄のハシゴ
12:21 分岐(お小屋尾根経由原村、美濃戸口・立入危険「中央稜」)
13:53 アミダ(水場1分)
13:57 不動清水入口(水場100m 2分)
14:21 標識(解読不能)
14:36 御小屋山(2136m)、三角点あり
14:37 分岐(舟山十字路・美濃戸口)
15:20 石の祠
15:31 分岐(舟山十字路・虎姫神社50m)
16:00 通行ゲート・駐車場
07:55 舟山十字路
08:05 水場(2箇所)
08:15 川・橋
車両立入禁止チェーンを超えて林道を下る…
が、道間違いに気づき再びUターン
08:30 川・橋
橋付近でしばし道探し…
08:41 踏み後が明瞭でないためさらにUターン
08:49 林道分岐を右手へ
08:55 渡渉
08:56 渡渉・「ハイキングコース折り返し」の標識
08:57 車両(関係者以外)立入禁止のチェーン
09:18 旭小屋下の広場、休憩
09:30 移動開始(間違って沢沿いへ…)※小川が水場
09:40 Uターンして元の場所へ^^;
旭小屋手前を左手へ
しばらくして稜線まで急登となります
その後もなだらか、急登、なだらか、急登…と繰り返します
※この間、3~4回ほど休憩あり
11:29 立場岳(2370m)、標識は『立場山2248m』(?)
12:18 無名峰(2564m)
休憩、念のためハーネス装着
12:40 移動開始
岩のある細い稜線となる、テープあり
(大山の矢筈ヶ山~甲ヶ山、ユートピア付近に似た雰囲気)
13:15 3P取り付き(取り付き付近のみワイヤーあり)
念のため、ビレイでリードしロープ固定
後ろはディジー等で簡易でセルフを取りながら続く
それほど難しくはないが石がもろく剥がれやすい箇所&浮石が多いので要注意
阿弥陀岳への登りが急な岩場になります
14:48 阿弥陀岳(2805m)
15:13 移動開始
急下り、鉄のハシゴあり
15:33 中岳のコル・分岐(行者小屋・赤岳/中岳)
行者小屋方面へ崩落気味のトラバース道を進む
16:01 分岐(行者小屋・赤岳/中岳/又三郎道)
16:07 行者小屋、山々のいたる場所がテントで一杯…
張る場所がなかったことで小屋の前に張る了解を得てベストポジション確保
テント設営・夕食
21:30 就寝
[15日]
04:00 起床、朝食
05:40 移動開始
05:48 中山乗越・分岐(赤岳鉱泉・中山展望台)・木の橋
06:03 ヘリポート
06:06 赤岳鉱泉、巨大な建物
06:12 分岐(硫黄岳・大同心沢)
06:18 ジョウゴ沢・橋あり
06:30 アミ状の階段、滑りやすいとの注意書きあり
途中、休憩1回ほど
07:25 稜線・赤岩の頭・分岐(硫黄岳山頂・峰の松目)、休憩
07:34 移動開始
07:51 硫黄岳(2760m)
08:09 硫黄岳山荘、休憩
08:21 移動開始
08:44 台座ノ頭(2795m)・富士山が見える!
この付近からずーっと富士山を見ながら移動^^*
08:54 岩道が続く・鉄のハシゴ、鎖場多数あり
09:01 横岳(2829m)
09:14 三又峰(2825m)
09:16 休憩
09:27 移動開始
岩道が続く(急下り)・鉄のハシゴ、鎖場多数あり
10:04 地蔵
10:07 赤岳展望荘・分岐(赤岳・見界尾根)、休憩(5~7分?)
10:40 赤岳頂上小屋・円盤標識あり
10:42 移動開始
10:44 赤岳(2899.2m)
10:52 分岐(中岳/文三郎尾根・キレット/権現岳)
岩道が続く(急下り)・鎖場多数あり
11:10 文三郎尾根分岐(中岳/阿弥陀岳・文三郎尾根/美濃戸)
11:28 ニセ(?)ピーク、休憩
11:38 移動開始
11:46 中岳のコル・分岐(阿弥陀岳・行者小屋/赤岳鉱泉)
岩道、急登、鉄のハシゴ状の階段あり
12:13 阿弥陀岳(2805m)
12:14 移動開始
12:17 岩場・鉄のハシゴ
12:21 分岐(お小屋尾根経由原村、美濃戸口・立入危険「中央稜」)
13:53 アミダ(水場1分)
13:57 不動清水入口(水場100m 2分)
14:21 標識(解読不能)
14:36 御小屋山(2136m)、三角点あり
14:37 分岐(舟山十字路・美濃戸口)
15:20 石の祠
15:31 分岐(舟山十字路・虎姫神社50m)
16:00 通行ゲート・駐車場
天候 | [15日]晴れ時々曇り、夜~翌朝満点の星空★ [16日]晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路、林道沿い |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 □南稜ルート:緑の季節は木々があり痩せた尾根がカバーされてる感じです。注意箇所は核心のP3ですが、取り付き付近が一番注意が必要な感じで上部はそれほど傾斜がキツクありません。ただ、浮石や剥がれやすい岩が多いので注意が必要です。(万が一落ちると100m以上の滑落になってしまいます…) 今回は人数も多かったので安全のためロープを利用しています。 阿弥陀岳への登りは岩場で傾斜があるので要注意。 □縦走路:立場山、次の無名峰まで危険箇所こそ少ないですが急な登りです。 阿弥陀岳、横岳、赤岳は岩場が多く急登りや急下りがあり注意箇所満載(鎖や鉄のハシゴあり) 阿弥陀岳~御小屋尾根~舟山十字路はアップダウンこそそれほどではないですが、延々と同じような景色が続き、林道に出てからも結構歩きます。 その他 横岳、赤岳周辺は登山者が多く離合や通行渋滞がありました。 行動時間は同行者が膝を痛めてることもあり割合ゆっくりペースです。 ■山小屋 □行者小屋 テント利用料:1000円/1人 水は水道からたっぷり出ます! トイレの個数多し(仮設トイレ様式・小屋側に洋式トイレあり) □赤岳鉱泉 通りすがりに見ましたが巨大な建物でした! 温泉があるのが良いですよね~(利用していませんが…) http://www.alles.or.jp/~akadake/html/profile.html □硫黄小屋 通りすがりにトイレを拝借…なんとウォシュレット便座!(数は2つだけど…) http://www.japanesealps.net/yatsugatake/hut/iodake_sanso.html ■温泉 公共の宿 八ヶ岳高原 樅の木荘『もみの湯』 〒391-0115 長野県諏訪郡原村字原山17217-1729 TEL:0266-74-2311 入浴料金:500円 露天あり ※温泉はなかなか◎ ただ、八ヶ岳に近く登山者でいっぱい…洗い場待ちが発生します^^; http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html |
写真
感想
天気は上々、北アルプスの山々や富士山もバッチリ見えて最高でした^^*
今回は冬季ルートの下見も兼ねて南稜ルートを歩きました。
積雪期を考えて川沿いのアプローチ道を探しましたが、踏み跡が不明瞭…林道は雪崩の心配があるかも?と思いましたが、木々も多く、雪の影響で曲がったような木もないことからそれほどの心配はないかなと思いました。
南八ヶ岳は岩場が多いので、雪が余り降らず氷がはるような感じだと神経使いまくりで厳しいかな…と個人的に思います。
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