初冠雪!!御来光を求め富士山へ(須走ルート)


- GPS
- 09:30
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,243m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
2:08 7合目(太陽館)
2:55 本7合目(見晴館)
3:43 本8合目
5:00 吉田口頂上(着)気温2℃
〜御来光待ち〜
5:45 吉田口頂上(発)
6:05 剣ヶ峰

6:55 吉田・須走口下山口
7:30 本8合目
8:06 7合目(太陽館)
8:54 須走5合目(小富士分岐)
9:07 小富士

9:25 須走5合目駐車場 気温15℃
天候 | 晴れ ![]() 樹林帯を抜けると猛烈な風 ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
こんな時間にもかかわらず、駐車場を誘導してくれるおじさんが いました。結構車止まっていました。 下山すると駐車場は満車。 5合目からしばらく路上駐車の車がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道】 登山道は明瞭、かつ各所に道標あり ![]() 道標には、蛍光材が取付けられているものも多くあり、 辺りを見渡せば進むべき方向が確認できました。 はじめの樹林帯部分は、足元が悪い部分も多いので慎重に ![]() 樹林帯を抜けると、上部の山小屋の明かりも確認できるように なるので安心して登れました ![]() でも、ただただ風が強かった ![]() 正面から風を受けると、呼吸ができなくなるくらいです ![]() 【山小屋】 頂上の小屋は全て閉鎖。トイレも閉鎖。 8合目辺りでトイレを済ませてから山頂へ行きましょう。 本8合目のトモエ館や江戸屋は、夜中も営業中でした。 【下山後温泉】 富士眺望の湯ゆらり ![]() 【下山後ごはん】 ほうとう不動 東恋路店 ![]() |
写真
感想
3回目の富士登山
過去2度は、吉田口往復と吉田口〜御殿場口の、いずれも1泊御来光コース。
須走口は初めてかつ日帰りもはじめて
これまでは高山病のリスクを考慮のうえ、1泊して体を慣らしたが、
今回は一気に山頂へ向かうため、多少の不安が…
仕事終わりで1時間ほど仮眠をとっただけなので、それがただただ
心配でした。
ふじあざみラインの林道を抜け、5合目駐車場に到着すると、
そこはまさに別世界 不意打ちでした。
一面の星空と御殿場の夜景にただただ感動。
すでに来て良かった感で、お腹いっぱいになりそうです
※マイカー規制中ではないので無料であがってこれます、駐車場も無料
カップルの深夜ドライブにもおススメ
浮かれ気分で身支度を済ませ、いよいよスタート。
5合目よりしばらく樹林帯を登りますが、ヘッドランプの明かりが弱く、
足元がおぼつきません 手持ちのライトを持ってくるんだったと後悔。
入念な足元確認およびルート確認で神経をすり減らします。
前も後ろも人がいません。心細さはMAXでしたが、興奮していたせいか、
恐怖心はあまりありませんでした
ひとつ安心感を得られたのは、DIYGPSの存在でした。
要所要所で現在地を確認し、ルートをそれていないことに安堵しました
※ちなみに携帯電波は山頂含め利用できました@au
しばらく登ったところで、下山してくらる方とすれちがいましたが、
段違いのヘッドランプの明るさに驚きました。もしかして私のは電池
切れかけか…と思い、予備の電池に交換すると世界が一変しました
これで安心して登れます
御来光に合わせ登頂できるように、時間調整しながら登ります。
にしても寒い。体を止めると冷えるので、ゆっくりゆっくり上ると同時に、
意識して深く呼吸することに努めます。飛ばされそうになったり、叩きつけられたり、
今までに体験したことが無い強風でした
吉田口と合流すると登山者が急に多くなります。
山頂にたどり着くと、人の多さに驚きました。
御来光の時間で、30〜40人くらいはいたかもしれません。もっといたかも。
でも、剣ヶ峰まで行く人は僅かでした。
強風で断念する人が多かったように思います。
日が出ると、だんだん青空が見え始め、絶景が広がりました。
少し下ると風も弱まり、気温も上がり、2000m近く駆け下ります。
足元が砂地なので、足に優しいです。
でも、御殿場口の大砂走りの楽しさにはかないません。また行こうっと
初冠雪直後ということでしたが、雪は一切ありませんでした…
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する