鈴鹿の南西隅を攻める(油日岳-忍者岳-北打山)
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 696m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:36
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倉部山-北打山は山と高原地図破線ルートですが、さほど難路とは思えず |
写真
感想
この日は、夜明けに月ヶ瀬に行って、梅林と雲・日の出のコラボを楽しみました。その辺については観光になるので省略しますが、何枚か写真は貼っておきます。詳細はYAMAPのレポートをご覧下さい。
https://yamap.com/activities/5824012
梅を見るだけなら時間がもったいないので、周囲の山を探していたら、以前に鈴鹿を南に追ったらどこに行き着くのだろうと調べた油日岳に行けそうだと言うことで、周回ルートを設定。自動車で移動したのですが、名阪国道を柘植で降りてから、無茶苦茶眠くなって、途中のローソンで仮眠。これは「行くな」というお告げなのかとちらと思いましたが、結果としてはいいお山でした。
眠気が覚めたので、余野公園へ。最初はここに車を停めようかと思いましたが、地図では登山口はもっと奥なので、一応行ってみようと先へ。結果として、奥余野森林公園の駐車場に停められました。ただ、十数台停められるところが、9時前に既にほぼ満車。人気の高い山なんでしょうね。
滝など、水の流れを聴きながら、ときに渡渉しつつ登っていきます。途中からは次第に急になりますが、嫌らしい急登ではありません。同じ鈴鹿の、鎌ヶ岳に宮妻から登った時みたいな感じです。ただし、距離的には大したことがありません。稜線に出るまでは眺望なし。稜線からはやはり鈴鹿らしい痩せ尾根を通って山頂へ。山頂から少し降りると、滋賀方面の眺望が得られました。
それから、加茂岳を経て、へんてこりんな名前の忍者岳。なにが忍者なのかもひとつわかりませんが。三国岳あたりからは鈴鹿山脈もよく見えます。ここから倉部山を経て北打山までは、山と高原地図の破線ルートなので、ちょっと恐れていたのですが、特に問題はありません。ただ、ザレた下りは滑りやすいので、そういったことから破線なんでしょうか。とりわけ岩場とか沢ルートとかがあったわけではなかったです。なお不鳥越峠って名前、かっこいいですね。
北打山からは、小平山にピストンし、それから旗山を経て下山。この下りが結構長くて急で、気を遣いましたし、林道に出てからも思ったより長かったのですが、それを除けばいい山でした。ついでで登って失礼しました。まあ、いずれ鈴鹿を北から南までつなげてもいいかなと思っているので、その手始めとして。
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