釈迦ヶ岳・三池岳 県境尾根縦走（八風→岩ヶ峰尾根→石槫峠→宇賀渓）

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:38

6:45 八風キャンプ場
7:31 7:31 北山
7:57 8:00 岩ヶ峰
8:23 8:23 岩ヶ峰尾根分岐
8:34 8:39 釈迦ヶ岳
9:21 9:21 南峠
9:23 9:27 仙香池
9:31 9:31 八風中峠
9:42 9:50 八風峠
10:03 10:04 三池岳山頂
11:15 11:45 石博峠
11:56 11:56 小峠
12:16 12:21 長尾滝
12:36 12:36 中道分岐(No.60)
13:04 13:05 白滝 (二筋の滝)
13:23 13:23 宇賀渓キャンプ場駐車場
13:23 ゴール地点

天候

晴れ 後 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場の駐車場に車を1台デポ（500円/日）
もう1台で八風キャンプ場に移動。
キャンプ場の少し上、「栃谷橋」を渡って
左に分岐する林道を過ぎた先のスペースに停める。
登山口は分岐する林道（バーで車両通行止めになっている）を進んだ先。

宇賀渓に下山後、八風キャンプ場の車を回収して解散。

コース状況／危険箇所等

【八風キャンプ場〜尾根取り付き】
　車両通行止めのバーを越えて林道を歩く。
　2分ほど登ったところで左側に渡渉点を示すテープがある。
　幅数mの渡渉。増水時は注意！
　※駐車スペースから栃谷橋を渡り返せば、渡渉をしなくとも
　　右岸から取り付くことができる可能性もある。

【尾根取り付き〜県境稜線】
　最初は植林帯。次いで原生林。テープやペンキなど多く、
　地形もはっきりしているので迷うことはない。
　ただし急坂であり、鈴鹿特有のザレた細い鞍部などは注意。

【釈迦ヶ岳〜石槫峠】
　県境稜線に出たら、釈迦ヶ岳を目指して南下。
　今回は分岐にザックをデポしました。山頂まで約10分。

【石槫峠〜宇賀渓キャンプ場】
　しばらく、舗装(？)された車道を歩く。
　峠にあったようなコンクリートのゲートを越えると
　左側に「小峠入口・砂山・長尾滝」と書かれた看板が見える。
　底を谷川に入れば後は下るだけ。
　途中、10回近く渡渉があるが増水していなければ問題なし。

その他周辺情報

ケーキ・焼き菓子の「こんま亭」が有名だと、
四日市在住のkenbooseさんが教えてくれました♪
https://www.konmatei.com/

写真

3/15 6:07

宇賀渓のキャンプ場に
車を1台デポする。
（写真右の柵の中）

もう1台で
八風キャンプ場に移動

3/15 6:42

八風キャンプ場の少し上
スペースに駐車して
準備をします。

3/15 6:45

06:45
このゲートを越えて
登山開始！
スペースの少し手前左に
林道の分岐があります。

3/15 6:49

数分歩くと、
林道の左(栃谷の左岸)に
渡渉を導くテープがあり。

3/15 6:50

ここを渡って…

3/15 6:51

尾根に取り付きます。
最初は植林帯。

3/15 6:54

そして急坂

3/15 7:04

今日の予報は
晴れのち雨

3/15 7:11

急坂だけど…
キライじゃないw

3/15 7:12

4輪駆動で進みます。

3/15 7:17

The 鈴鹿
ザレた細い尾根

3/15 7:25

バイカオウレン
（梅花黄蓮）

3/15 7:26

黙々 登ると…

3/15 7:26

県境稜線が見えた！
でも…ガスかな…。

3/15 7:31

07:31　北山

3/15 7:35

下って登る。人生は
あざなえる縄のごとし

3/15 7:40

3/15 7:45

シモバシラが融けると
登山道がぬかるみます

3/15 7:47

バカみたいな急登。
下腿三頭筋が
悲鳴を上げる

3/15 7:47

ここは転落注意

3/15 7:48

つららもありました

3/15 7:54

ところどころ
ロープもあります

3/15 7:55

この岩を回り込むと…

3/15 7:59

07:59　岩ヶ峰

3/15 8:00

ここで小休止

3/15 8:09

無名の(？)池。
薄く凍っていました。

3/15 8:15

3/15 8:17

昨日の雨は
雪だったらしい

3/15 8:19

写真が尻ばかりになる

3/15 8:21

この坂を上り切れば…

3/15 8:23

08:23　出た！
県境稜線だー！

ザックをデポして
釈迦ヶ岳に向かいます

3/15 8:23

伊勢湾は金色に輝く

3/15 8:25

目指す釈迦ヶ岳は…
ん？白いぞ！

3/15 8:32

白の正体は「霧氷」

3/15 8:30

こんなふうに。

3/15 8:32

青空に映える…
には少し薄いか(笑)

3/15 8:34

08:34　山頂です！
「釋迦ヶ岳」と書いてある。

3/15 8:35

山頂近くの霜柱

3/15 8:25

これが登ってきた
「岩ヶ峰尾根」
王蟲みたい (´Д｀)

3/15 8:48

さて、県境尾根の
縦走開始です。

3/15 8:54

まだ日差しがありますね

3/15 8:59

あれが三池岳か？

3/15 9:01

鈴鹿の山は
アセビだらけ

3/15 9:02

この辺りはゆるやか

3/15 9:05

振り返って釈迦ヶ岳。
やはり上部は白い。

3/15 9:14

目を北に向け、
これから歩く
県境稜線。

3/15 9:16

ん！？
水場？

3/15 9:17

でも降りるのは危険かも

3/15 9:21

09:21　南峠

3/15 9:23

09:23　仙香池

3/15 9:24

3/15 9:28

この尾根は
「段木尾根」かな？

3/15 9:31

すがすがすがしい。

3/15 9:38

広い尾根道。
三重と滋賀の県境

3/15 9:41

赤い鳥居が見えてきた

3/15 9:42

09:42　八風峠

3/15 9:42

八風は、
×「やつかぜ」
〇「はっぷう」

3/15 9:57

この辺りは
風も弱かった。

3/15 10:03

10:03
三池岳に到着！

3/15 10:08

わが町　
四日市を見下ろす。

3/15 10:44

前方に
竜ヶ岳が見えてきた

3/15 11:01

ひどいアップダウンもなく…

3/15 11:06

11:06
NTT中継所(跡)に到着

3/15 11:06

今は何もありません。
テニスコートほどの
さら地になっています。

3/15 11:07

竜ヶ岳と
石槫峠の駐車スペース

3/15 11:13

山頂ではありませんが
竜ヶ岳に登山者の影。
ズーム！

3/15 11:10

中継所からは
舗装路を歩いて…

3/15 11:14

11:14
石槫峠に到着！

3/15 11:21

峠は風が強かったので、
車道を三重県側に
下ったところで昼食

3/15 11:49

昼食後、車道を下り…

3/15 11:55

こんな所を抜けて…

3/15 11:56

この看板を
見落とさぬように。
車道と別れて左に入ります

3/15 12:03

小さな渡渉や…

3/15 12:04

へつりもあり。

3/15 12:06

ここは堰堤を巻いた後
対岸に渡ります。

3/15 12:08

12:08　砂山分岐

3/15 12:11

ここは
ロープがありました

3/15 12:14

10mほどの
ハシゴを降りると…

3/15 12:16

滝壺に出た！

3/15 12:20

堂々とした滝。
写真奥の斜面から
降りてきました。

3/15 12:21

「長尾滝」とありました

3/15 12:27

比較的新しい
登山道整備の跡

3/15 12:30

花崗岩の山は
流れがきれいですネ

3/15 12:41

12:41　五階滝

3/15 12:41

数えたら
5段以上ありましたが…

3/15 13:01

13:01　魚止の滝

3/15 13:05

この橋を渡ると…

3/15 13:07

林道に出ます。

3/15 13:17

こんな道を
しばらく歩き

3/15 13:23

宇賀渓キャンプ場に
戻ってきました

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

tonitta

岩ヶ峰尾根が県境稜線に接続するところ　 最後の登り





南峠手前にある水場





転落注意！ザレた痩せ尾根





石槫峠から下山する途中で見られる、名瀑「長尾滝」