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Yamareco

記録ID: 2259168
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

積雪後は石尾根(六ッ石山〜鷹ノ巣山〜倉戸山)

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
18.8km
登り
1,555m
下り
1,540m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:59
合計
7:34
距離 18.8km 登り 1,560m 下り 1,553m
6:21
53
7:14
81
8:35
8:46
2
8:48
22
9:10
52
10:32
11:03
25
11:28
11:30
2
11:44
11:45
18
12:03
12:06
14
12:20
10
12:30
13
12:43
12:48
38
13:26
13:31
24
天候 くもり時々晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一般道〜水根駐車場
コース状況/
危険箇所等
・標高1000mより上で10〜15cm程度の積雪あり。
 新雪なのでツボ足でもOKでしたが、ワカンを使用。
水根からスタート、朝はガスが垂れ込めていました
2020年03月15日 06:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
3/15 6:36
水根からスタート、朝はガスが垂れ込めていました
奥多摩にもスミレの季節がやってきました
2020年03月15日 06:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
3/15 6:39
奥多摩にもスミレの季節がやってきました
この神社から本格的な登りが始まります
2020年03月15日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
3/15 6:45
この神社から本格的な登りが始まります
石祠も雪を被って雪国のよう
2020年03月15日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
3/15 7:17
石祠も雪を被って雪国のよう
トオノクボが近づくと青空が広がってきました
2020年03月15日 07:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 7:34
トオノクボが近づくと青空が広がってきました
木々もいつもと違う雰囲気
2020年03月15日 07:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 7:38
木々もいつもと違う雰囲気
ワカンを付けてぐいぐい直登、トオノクボを通り過ぎてしまいました
2020年03月15日 07:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 7:45
ワカンを付けてぐいぐい直登、トオノクボを通り過ぎてしまいました
トオノクボからの防火帯、気持ちいいです
2020年03月15日 07:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 7:52
トオノクボからの防火帯、気持ちいいです
とても濃い青空、この後の展開はまさかでした
2020年03月15日 08:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 8:16
とても濃い青空、この後の展開はまさかでした
六ッ石山到着、山頂が広くなったような気がします
2020年03月15日 08:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 8:33
六ッ石山到着、山頂が広くなったような気がします
ここで昼食タイム
2020年03月15日 08:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 8:36
ここで昼食タイム
木が育ったのか、富士山がわずかしか見えなくなりました
2020年03月15日 08:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 8:35
木が育ったのか、富士山がわずかしか見えなくなりました
その後の石尾根はガスガス、ブナの大木でも撮りますか
2020年03月15日 09:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 9:42
その後の石尾根はガスガス、ブナの大木でも撮りますか
榧ノ木尾根分岐付近から再び青空優勢
2020年03月15日 10:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:08
榧ノ木尾根分岐付近から再び青空優勢
冬にしては珍しく雲がずいぶんと上まで上がってきます
2020年03月15日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:11
冬にしては珍しく雲がずいぶんと上まで上がってきます
これぞ石尾根の醍醐味
2020年03月15日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:13
これぞ石尾根の醍醐味
鷹ノ巣山が前方に見えてきました
2020年03月15日 10:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:16
鷹ノ巣山が前方に見えてきました
気持ちよい広場、ここで休憩もいいですね
2020年03月15日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:18
気持ちよい広場、ここで休憩もいいですね
富士山がチラ見
2020年03月15日 10:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:18
富士山がチラ見
鷹ノ巣山到着、この後青空は復活しませんでした
2020年03月15日 10:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 10:32
鷹ノ巣山到着、この後青空は復活しませんでした
予定変更し水根山へ
2020年03月15日 11:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 11:23
予定変更し水根山へ
榧ノ木山
2020年03月15日 12:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 12:03
榧ノ木山
ガスは濃くなる一方
2020年03月15日 12:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 12:25
ガスは濃くなる一方
倉戸山でおやつタイム
2020年03月15日 12:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 12:42
倉戸山でおやつタイム
ダンコウバイ、奥多摩にも春が
2020年03月15日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 13:17
ダンコウバイ、奥多摩にも春が
温泉神社
2020年03月15日 13:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
3/15 13:20
温泉神社
標高下げると日差しが、今日は低山にすべきでしたね
2020年03月15日 13:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 13:27
標高下げると日差しが、今日は低山にすべきでしたね
奥多摩湖と朝登ったトオノクボ方面、稜線はまだガスのよう
2020年03月15日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 13:30
奥多摩湖と朝登ったトオノクボ方面、稜線はまだガスのよう
先月登った御前山への稜線
2020年03月15日 13:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3/15 13:43
先月登った御前山への稜線
これは霧氷ではありません、奥多摩湖の梅
2020年03月15日 13:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
3/15 13:46
これは霧氷ではありません、奥多摩湖の梅
撮影機器:

感想

今年の南関東は本当に雪が少なかったですが、
前日まとまった雪が降ったので、ようやく恒例の石尾根に行くことにします。
午前中勝負の天気予報なので、
早く稜線に着けるように奥多摩湖から六ッ石山を目指します。
このルートはトオノクボまで行けば気持ちよい防火帯の稜線が待ってます。
下りは未踏の赤指尾根を使う計画です。

朝、奥多摩へ向かう車中から白くなった稜線が見えテンションが上がります。
いつも杉の緑一色の奥多摩ですが、この日はクリスマスツリーのよう。
まるで別の場所に来たようです。
出発時はガスが垂れ込めていましたが、稜線に出ればガスは取れるはず、
と期待を込めてスタートです。

予想通り、トオノクボが近づくと一気に青空が広がってきます。
早く写真を撮りたいとはやる気持ちを抑えて、ここでワカンを装着。
新雪で凍結もないのでツボ足でも問題なさそうでしたが、
せっかく持ってきたので早めの活用です。
六ッ石山は山頂標柱が新しくなってから初めてですが、
以前より山頂が広くなった気がする一方で、富士山が見えづらくなってました。

六ッ石山からは石尾根稜線に合流しますが、この頃からガスが優勢に。
テンションも下がり気味で、稜線を選択せずに巻き道を進みます。
それでも鷹ノ巣山が近づいた頃には再度青空が覗きましたが、
肝心の鷹ノ巣山山頂は再びガスに巻かれてしまいます。

失意の中さらに西へ下り始めますが、サングラスを紛失したことに気づきます。
再び鷹ノ巣山に登り返し、山頂近くでサングラスを回収。
しかし、この手戻りで先へ進む意欲が一気に減退。
天気の回復が望めそうもなく、計画よりもペースが遅れていたこともあって、
サングラスを落としたことは先へ進むのを断念しろという神のお告げと受け取り、
お気に入りの榧ノ木尾根を下山路として、周回ルートに変更します。
見込み通り、この後ガスが晴れることはなかったので、計画変更は正解でした。
榧ノ木尾根は一部迷いやすい所があったのですが、
ガイドロープ設置、木段新設、サイン大幅増設と、整備が進んでいました。

何度も来ている石尾根だったこと、高速道路の出費もなかったこともあり、
珍しく早々に天気に見切りをつけて下山しました。
この日は登山者が多く、皆さん積雪後の石尾根を期待したのでしょうか。
奥多摩湖そのものも人が多かったような気がします。
外出がしづらい状況が続いているので、
人口密度が低そうな奥多摩が脚光を浴びたのかもしれません。

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コメント

雪の奥多摩
hirokさん こんばんは

雪が積もると、石尾根も全く雰囲気が変わりますね。個人的に
雪山の景色が一番綺麗だと思っているので降雪の後に、すぐに
山に向かう方の気持ちが分かります。それにしても、昨日は…
凄く寒かったですね。
                       埼玉のchii
2020/3/15 21:15
毎年行ってしまいます
chii1961さん、こんばんは

雪の積もった石尾根、とても好きな風景で、毎年行ってます。
雲取山〜六ッ石山の間はずっと開けていて、
もちろん無雪期もいいのですが、白い石尾根は絶品です。
ルートの選択肢がたくさんあるのも、毎年変化があって楽しめます。

もっと天気がよいと思って、水を2L持っていきましたが、
全然いりませんでした。
どちらかというと暖かい飲み物が似合う一日でしたね。
2020/3/16 20:34
美しい奥多摩
hirokさん、こんばんは。

薄明の時間帯の奥多摩・高尾。
白く浮かび上がるさまはとても美しく、幻想的でした。

毎年コメントしていますが、雪の石尾根いいですね。

こういうとき、奥多摩湖までの道路は、
雪とか凍結とかどうなんでしょう?
本日、奥多摩も少しだけ候補として考えましたが、
雪国でない場所での雪道ということに、
根拠のない恐怖感があります。(ブラックアイスとか、非スタッドレス車とか)
2020/3/15 23:22
恒例ですが
satfourさん、こんばんは

明るくなり始めて山の稜線が見えた時は感動でしたね。
杉の木も雪が積もると全く別物に見えます。

奥多摩駅から先は凍結があるかなあと思いましたが、
この日は小河内(気象庁の観測点)の最低気温が0℃と暖かかったので、
雪も凍結も皆無でした。
1枚目の写真にあるように、山が白くなったのは標高600〜700mより上でした。
橋などには融雪剤が散布されていたので、それなりにケアはされているようです。
確かに東京だと、中には非スタッドレス車がいそうですね。
私は心配な場合には奥多摩駅周辺に車を置いて、バスで登山口に向かいます。
2020/3/16 20:41
雪の石尾根
hirokさん、こんばんは。

栃木の山へいただいたコメントの通り、こちらは早々に
曇ってしまったのですね。しかし、早朝の雪が降った
直後でまだ木に雪が付いている時に歩けてよかったです。
防火帯の写真、気持ちよさが伝わってきます
このくらいの雪だと、翌日には気持ちよさは半減してしまい
ますよね。

私も雪山だと少しのアクシデントで計画変更(短縮?)
よくあります。通常とはコンディションが違うので
ちょっとしたことでも無理しないことが肝心ですよね。
2020/3/18 23:28
晩春の雪
youtaroさん、こんばんは

この日は登山者の出足も早く、
あっという間にトレースがあちらこちらでつきました。
下りではかなり雪が融け始めているなあと感じたので、
翌日だとだいぶ雰囲気は変わってしまうと思います。
さすが晩春の雪で、融けるのも早いですね

この日は珍しくモチベーションがぐっと下がってしまいました
行き慣れている場所ということもあり、撤退を決めるのも早かったです。
山は逃げませんから
2020/3/19 20:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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