日帰り 両親と 千畳敷〜極楽平〜宝剣岳〜木曽駒ヶ岳

2012年09月14日(金) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 7.5km
• 登り: 507m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 3:33
• 合計: 6:43

距離 7.5km 登り 510m 下り 516m

8:29 千畳敷駅
9:15 9:44 極楽平
9:48 9:51 サギダルの頭
9:54 10:12 三ノ沢分岐
10:32 11:15 宝剣岳
11:19 11:52 宝剣山荘
11:53 11:55 天狗荘
12:19 12:27 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:50 13:00 木曽駒ヶ岳
13:06 13:13 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:22 13:46 中岳
13:54 13:59 天狗荘
13:59 14:11 宝剣山荘
14:14 14:32 乗越浄土
15:19 ホテル千畳敷

08:30 千畳敷駅
09:25 極楽平
09:41 極楽平
09:56 三ノ沢岳分岐
11:00 宝剣岳
11:20 宝剣山荘前
11:51 宝剣山荘前
12:21 駒ヶ岳頂上山荘
12:58 駒ヶ岳
13:10 駒ヶ岳頂上山荘
13:35 中岳
13:57 宝剣山荘
14:11 宝剣山荘
15:20 千畳敷駅

天候

晴れ後くもり時折雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■往復の交通■
入間IC
　　(高速)
駒ヶ根IC
　　(一般道)
菅ノ台バスセンター
　　(バス)
しらび平
　　(ロープウェイ)
千畳敷駅

コース状況／危険箇所等

三ノ沢岳分岐〜宝剣山荘　
急傾斜の岩場の連続で見た目は怖く感じます
しかし要所の殆どに鎖が用意されています

写真

9/14 6:36

菅ノ台バスセンター
この時期の平日は7時が始発

9/14 8:04

ロープウェイから南アルプス

9/14 8:05

ロープウェイから見える
極楽平とサギダルの頭

9/14 8:29

8:30 千畳敷駅を出発

9/14 8:45

9/14 8:47

極楽平へ登る道中

9/14 8:47

サギダルの頭、宝剣岳

9/14 8:49

9/14 9:16

9/14 9:26

極楽平にて

9/14 9:34

極楽平にて

9/14 9:45

この辺の尾根歩きは快適
でもカール側からガスが上昇

9/14 9:56

三ノ沢岳への分岐点

9/14 9:58

三ノ沢岳への分岐点

9/14 10:01

三ノ沢岳への分岐点

9/14 10:03

分岐点から宝剣岳へ

9/14 10:05

徐々に道が険しくなってきた

9/14 10:07

9/14 10:07

9/14 10:08

9/14 10:19

三点支持と山側への重心意識
忘れないでね

9/14 10:53

宝剣岳山頂

9/14 11:40

宝剣山荘前、お疲れさま
ここでお昼休憩です

9/14 11:54

駒ヶ岳へ向けて出発

9/14 11:58

往路は中岳をトラバース

9/14 12:10

巻き道の割にドキドキする

9/14 12:15

木曽駒ヶ岳の山頂付近が見える

9/14 12:18

でもすぐにガスで隠れた
更にこの数分後に雨になった

9/14 12:58

木曽駒ヶ岳山頂、展望は無し
証拠写真を撮ってすぐに退散

9/14 13:12

復路では中岳山頂を目指す

9/14 13:38

中岳山頂
雨は止みましたが

9/14 13:48

晴れません

9/14 14:14

乗越浄土から見える千畳敷駅
後はあそこまで下りるだけ

9/14 14:27

時間はあります
ゆっくりゆっくり

9/14 15:40

15:40 さようなら千畳敷
またいつか

9/18 21:02

おまけ： 靴底の補修
ボンドで貼りつけます

撮影機器：

FinePix S6000fd FUJIFILM

感想

kiw

レンタカーを借りて、両親を連れて木曽駒ヶ岳へ
自宅を夜中の3時に出発して高速で駒ヶ根へ向かいます
駒ヶ根のマクドナルドで朝食をとり、隣のコンビニでおにぎり等の行動食の買い出し
6時半に菅ノ台バスセンターへ到着
始発のバスまでまだ30分以上ありますが、さすが人気のコース、すでにバス待ちの列ができています。
7時過ぎに菅ノ台始発の臨時バスでしらび平へ。しらび平でロープウェイに乗り換え
8時10分頃にロープウェイ千畳敷駅に到着。
晴れていて何よりです。
カールは綺麗で見ごたえがあります。

8:30 先ずは極楽平へ向けて出発
途中で母の靴底が剥がれるアクシデント発生、セメンテッド製法の接着面が剥がれる症状。
09:25 極楽平に出たところで靴底対策のため休憩。
接着剤は無いもののテーピングテープがあったのでそれで補修、というか応急処置。
(強い雨が降らなかった事も幸いして結局この処置で最後まで歩けました。)
もしポリウレタンの加水分解による剥離だったら打つ手無しだったと思います。
極楽平は見晴しもよく落ち着ける場所でした。
三ノ沢岳分岐まではのんびりした尾根歩き
09:56 三ノ沢岳分岐を通過
ここから宝剣山荘までが今回のコースで一番ドキドキするところ、急な傾斜の岩場が続くため怖そうに見えます。
しかし、岩がしっかりグリップしてくれるので重心と三点支持に気をつけていれば大丈夫そうです。
ゆっくりと時間をかけて進みます。
反対方向から来られた皆様、親切にお待ち下さいまして有難うございました。
11:00 宝剣岳通過
宝剣岳を下りようやくドキドキするコースが終わりました。無事通過できたので楽しかったですね。
11:20 宝剣山荘の手前で昼休みにします。折りたたみ椅子をひろげて
インスタントコーヒーを入れて、サンドイッチの昼食。
私の荷物の軽量化のためにおにぎりも食べて欲しいのですが・・・もうお腹いっぱいですか、
11:51 休憩を終えて駒ヶ岳に向けて出発
中岳は巻き道を進み山頂は後回し
12:21 駒ヶ岳頂上山荘を通過、徐々にガスに覆われる頻度が高くなってきました。
そして、頂上のほんの少し手前で雨が降り始めました。
両親は展望が期待できないなら、と山頂を断念。
12:58 雨の装備をして自分だけ山頂に向かったところ、わずか2分で駒ヶ岳山頂に到着
案の定、ガスで展望は無し、写真を一枚撮りすぐに下り皆に合流します。
13:35 中岳山頂通過 雨は止みましたがあまり展望はひらけません
13:57 宝剣山荘へ戻ってきて 小休止。乗越浄土から見下ろす千畳敷カールは曇っていても綺麗でした。晴れている景色も見たかれど天気ばかりは仕方ないですね。
14:18 乗越浄土から下山開始。カールの中に入っていく雰囲気を味わいながら下りていきます。整備されていてとても歩き易い道でした。
14:30 千畳敷駅へ到着。
多少天候は悪かったものの憧れの一つ千畳敷カールを眺められましたし、テープで応急処置した靴底も
最後まで持ち堪えてくれたし、無事に終わって何よりでした。