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Yamareco

記録ID: 226201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳・五竜岳(強風の中のテント泊!)

2012年09月16日(日) ~ 2012年09月17日(月)
 - 拍手
子連れ登山 slowlife その他2人
GPS
32:00
距離
16.4km
登り
1,688m
下り
1,930m

コースタイム

1日目:9:40八方池山荘-12:25唐松山荘12:45-12:59唐松岳13:03-13:13唐松山荘13:18-15:31五竜山荘(テント泊 500円/人 水場有り(有料))
2日目:5:58五竜山荘-6:45五竜岳-7:25五竜山荘7:55-11:10地蔵ケルン-11:35アルプス平-(テレキャビン8分)
エスカルプラザ(徒歩約15分)-JR神城駅-(電車約10分)JR白馬駅-(徒歩約20分)八方第3駐車場
天候 1日目:曇り時々晴れ
2日目:山の上は一面のガス、下界は晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車: 豊科IC〜R148〜八方第3駐車場(無料)

【行き 駐車場から登山口まで】
徒歩: 八方第3駐車場〜八方アルペンライン八方駅まで
ゴンドラリフト・リフト:八方アルペンライン八方駅〜八方池山荘 片道大人1400円/子供790円
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/

【帰り 登山口から駐車場】
テレキャビン:白馬五竜テレキャビン アルプス平〜エスカルプラザ 片道大人860円/子供430円
http://www.hakubagoryu.com/green/alps-summer/index.html
徒歩:エスカルプラザ〜JR神城駅
電車:JR神城駅〜JR白馬駅 大人180円/子供90円 ※電車本数が少ないので事前に発車時刻チェック要 
徒歩:JR白馬駅〜八方第三駐車場  
コース状況/
危険箇所等
≪道の状況≫
唐松山荘から五竜山荘に向かうルート上にある“牛首”は、鎖場が多く注意が必要

≪温泉≫
みみずくの湯  大人500円/子供250円
http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/mimizukunoyu/

≪ランチ≫
グリンデル(お昼ごはん、ガッツリ食べられます!)
http://tabelog.com/nagano/A2005/A200503/20000649/

花彩(白馬村で人気のジェラート屋さん)
http://www.js-hanairo.com/hakubaten-annai.html  
【1日目】駐車場から八方駅まで歩いて行く間に、空のかなたに見えていた山々
2012年09月18日 22:47撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 22:47
【1日目】駐車場から八方駅まで歩いて行く間に、空のかなたに見えていた山々
リフトを2回も乗り換えて登山口を目指す、らくらく標高1930mへ
2012年09月16日 09:03撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 9:03
リフトを2回も乗り換えて登山口を目指す、らくらく標高1930mへ
リフトをおりて八方池山荘前から、登り始めます
2012年09月18日 22:50撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 22:50
リフトをおりて八方池山荘前から、登り始めます
登りやすい八方尾根
2012年09月16日 10:05撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 10:05
登りやすい八方尾根
白馬三山は雲の中
2012年09月16日 10:20撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 10:20
白馬三山は雲の中
八方池、バックの山並みが雲隠れ
2012年09月16日 10:30撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 10:30
八方池、バックの山並みが雲隠れ
右側の谷からはモクモクとガスが立ち上ります
2012年09月18日 22:54撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 22:54
右側の谷からはモクモクとガスが立ち上ります
立山方面、お天気が良さそう
2012年09月16日 12:26撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 12:26
立山方面、お天気が良さそう
唐松岳はくっきり見えた〜、なんて素敵な山!
2012年09月18日 22:56撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 22:56
唐松岳はくっきり見えた〜、なんて素敵な山!
登り疲れて笑顔作れず、ガチガチ(笑)
2012年09月16日 12:29撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 12:29
登り疲れて笑顔作れず、ガチガチ(笑)
三角形になってしまった食パンに野菜とハムをのっけて即席オープンサンド
2012年09月16日 12:37撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 12:37
三角形になってしまった食パンに野菜とハムをのっけて即席オープンサンド
唐松岳から見える唐松山荘、すごい場所に建てられているんですね
2012年09月16日 12:56撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 12:56
唐松岳から見える唐松山荘、すごい場所に建てられているんですね
唐松岳山頂!
2012年09月16日 12:59撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 12:59
唐松岳山頂!
五竜岳が半分見えました
2012年09月16日 13:01撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:01
五竜岳が半分見えました
五竜方面はガスガス、でも出発!
2012年09月16日 13:19撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:19
五竜方面はガスガス、でも出発!
注意していこう、子連れのslowlife一家にとっては、冒険ルート
2012年09月16日 13:25撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:25
注意していこう、子連れのslowlife一家にとっては、冒険ルート
“牛首”付近、鎖場に不慣れな息子、コースタイムは、大幅にオーバー
2012年09月16日 13:30撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:30
“牛首”付近、鎖場に不慣れな息子、コースタイムは、大幅にオーバー
あらまあ〜、緊張感は続く、、、
2012年09月16日 13:33撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:33
あらまあ〜、緊張感は続く、、、
降りる方が怖い、、、
2012年09月16日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:36
降りる方が怖い、、、
足場が狭い〜
2012年09月16日 13:45撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 13:45
足場が狭い〜
がんばれ〜
2012年09月16日 14:02撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 14:02
がんばれ〜
一瞬霧が晴れて五竜岳が見えた
2012年09月18日 23:10撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 23:10
一瞬霧が晴れて五竜岳が見えた
まだか、まだか、、と思って歩いていたら、霧の中に五竜山荘現る、、、到着できて嬉しかった〜
2012年09月16日 15:31撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 15:31
まだか、まだか、、と思って歩いていたら、霧の中に五竜山荘現る、、、到着できて嬉しかった〜
16時前にテン場到着、、もう普通にテント張る場所が無い、、、slowlife一家のテントは、本来のテント場には張れず、、、
2012年09月16日 15:36撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 15:36
16時前にテン場到着、、もう普通にテント張る場所が無い、、、slowlife一家のテントは、本来のテント場には張れず、、、
五竜山荘にてコーラで乾杯!やっとホッとする
2012年09月16日 16:03撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 16:03
五竜山荘にてコーラで乾杯!やっとホッとする
五竜山荘水場(1L 100円です)
2012年09月17日 07:55撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 7:55
五竜山荘水場(1L 100円です)
マルタイ棒ラーメン(九州味)焼き豚とショウガをトッピング
2012年09月18日 23:14撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 23:14
マルタイ棒ラーメン(九州味)焼き豚とショウガをトッピング
夕方、日が沈む前、五竜岳が一番良く見えた
2012年09月16日 17:37撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 17:37
夕方、日が沈む前、五竜岳が一番良く見えた
雲の向こうに青空、、嵐の前の静けさ、、、この日の夜はテント場で暴風と戦うことになる
2012年09月16日 17:22撮影 by  NEX-5, SONY
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9/16 17:22
雲の向こうに青空、、嵐の前の静けさ、、、この日の夜はテント場で暴風と戦うことになる
【2日目】暴風の夜が終わり朝を迎えて、、、テント場が一杯で究極の場所に張ってます(汗)真ん中の緑のテントがslowlife一家のテント、左側は数十メートルの斜面で怖かった〜
2012年09月17日 05:24撮影 by  NEX-5, SONY
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【2日目】暴風の夜が終わり朝を迎えて、、、テント場が一杯で究極の場所に張ってます(汗)真ん中の緑のテントがslowlife一家のテント、左側は数十メートルの斜面で怖かった〜
朝ごはん
2012年09月17日 05:32撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 5:32
朝ごはん
朝の散歩で、五竜岳へ、進む先はガスに覆われて、、、
2012年09月17日 05:58撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 5:58
朝の散歩で、五竜岳へ、進む先はガスに覆われて、、、
写真ではお伝えできないのですが、、山頂が近づくにつれ強風〜(泣)
2012年09月17日 06:32撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 6:32
写真ではお伝えできないのですが、、山頂が近づくにつれ強風〜(泣)
やっと、五竜岳山頂に到着!
2012年09月17日 06:45撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 6:45
やっと、五竜岳山頂に到着!
天気は悪いが、(そのおかげかな?)ライチョウ家族に会えた♪
2012年09月18日 23:20撮影 by  NEX-5, SONY
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天気は悪いが、(そのおかげかな?)ライチョウ家族に会えた♪
遠見尾根を下山中、御機嫌な息子
2012年09月17日 09:04撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 9:04
遠見尾根を下山中、御機嫌な息子
下界は晴れです、田畑と山の景色がきれい
2012年09月17日 11:10撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 11:10
下界は晴れです、田畑と山の景色がきれい
ハックサンシャジン!
2012年09月18日 23:33撮影 by  NEX-5, SONY
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ハックサンシャジン!
シモツケソウ?
2012年09月18日 23:31撮影 by  NEX-5, SONY
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シモツケソウ?
山の上ではもうすぐ秋ですね
2012年09月18日 23:29撮影 by  NEX-5, SONY
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山の上ではもうすぐ秋ですね
リンドウ、、まもなく開花です
2012年09月18日 23:26撮影 by  NEX-5, SONY
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リンドウ、、まもなく開花です
ウラシマツツジは真紅色に、、
2012年09月18日 23:12撮影 by  NEX-5, SONY
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ウラシマツツジは真紅色に、、
秋の訪れを感じます
2012年09月17日 11:14撮影 by  NEX-5, SONY
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秋の訪れを感じます
アオノツガザクラ
2012年09月18日 23:24撮影 by  NEX-5, SONY
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アオノツガザクラ
マツムシソウ
2012年09月17日 11:28撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 11:28
マツムシソウ
アルプス平からテレキャビンに乗車
2012年09月17日 11:37撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 11:37
アルプス平からテレキャビンに乗車
JR神城駅まで15分ぐらい歩きました
2012年09月17日 12:23撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 12:23
JR神城駅まで15分ぐらい歩きました
JR大糸線で白馬駅まで
2012年09月17日 12:32撮影 by  NEX-5, SONY
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JR大糸線で白馬駅まで
駐車場へ向かう途中、白馬三山の麓の田園風景を見ながらひたすら歩く
2012年09月17日 12:54撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 12:54
駐車場へ向かう途中、白馬三山の麓の田園風景を見ながらひたすら歩く
温泉“みみずくの湯”で汗を流してさっぱりと
2012年09月17日 14:02撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 14:02
温泉“みみずくの湯”で汗を流してさっぱりと
また行ってしまいました、『グリンデル』にて“ベーコンステーキ定食”自家製のベーコン、やわらかくて美味しかった♪
2012年09月17日 14:26撮影 by  NEX-5, SONY
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9/17 14:26
また行ってしまいました、『グリンデル』にて“ベーコンステーキ定食”自家製のベーコン、やわらかくて美味しかった♪
こちらもリピートです、白馬村の『花彩』にて、一番人気だという“メープルウォールナッツ”たっぷりくるみが入っていました〜
2012年09月18日 23:25撮影 by  NEX-5, SONY
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9/18 23:25
こちらもリピートです、白馬村の『花彩』にて、一番人気だという“メープルウォールナッツ”たっぷりくるみが入っていました〜
撮影機器:

感想

【一日目】

観光客気分で八方駅からワクワクしながらリフトに乗る。
リフトを乗りついで、八方池山荘に到着すると多くの登山者・観光客で賑わっていた。

八方尾根は少しガスが出始めていたが、気分よく登り始める。
唐松岳までは学校登山で登られると聞いていたが、よく整備されていて登りやすい。
小学生ぐらいの子供も、もっと小さな子も何人も登っていて微笑ましかった。

唐松岳の稜線に到着すると、晴天で立山方面までずっと見渡せて驚いた。
周りの美しい景色に圧倒された。

「お母さん、ここ燕岳?」と、息子。そうそう、母さんもそう思ったんだよ。
山荘の右手側に空に向かって伸びる姿の端整な山。

いい天気だね〜。父さんと息子はお昼ごはんを食べてその場で昼寝
母さんは、一人で唐松岳まで往復。

今日はもうちょっと頑張って、稜線を歩いて五竜山荘へ向かう。
出発してすぐ鎖が連続の“牛首”という場所を通る。
家族揃って、緊張気味。小学生の息子には少しきつかったかな、、、
「慎重にね、集中して」とお互い声をかけながら、いくつもの鎖場を越えていく。
そんな場所が1時間ほど、微風だったおかげで特に問題なく歩けた。

五竜山荘への到着が、16時前。テント場は、大変なことに。
正規のテント場に空きがないだけでなく、登山道と思われる平らな場所も一杯。
折角テントを持ってきたけれど、今日は小屋泊まりしか方法がないのだろうか、、、!?
と思ってウロウロしていると「奥にテント張るスペースがまだあるかも」と、
他のテント泊の方が教えてくれた。

(えぇっ〜、ここ〜?)
唯一空いていたのは、山荘の横のトイレに向かう通路の端。
山荘と通路をはさんだ反対側は数十メートルの斜面になっている。
私達のテントを張ると、通路の幅が約50cmに。
通行者に迷惑をかけてしまうのが心苦しい。
(、、、、が、私達の他にも同じ状況のテント数張アリ)

この日は、父さんがツェルト泊、息子と私がテント泊(1-2人用テントで)と予定。
父さんのツェルトは狭い場所に張れず、私のテントからは随分離れた場所で設営することに。
最初にテント設営した際、4本しかペグがないことに気づく。おかしい!?
なんと、父さんがツェルト泊に残りのペグを全て使ってしまったのだ。
まぁ、いいか。風がほとんどないし、、、、と思い、
その4本のペグを使う。でも地面が固すぎてうまく刺さらない。
ペグが刺さったのはたった2cm。でも、まあいっかとそのままに。
テントサイドはそこらの石で固定。

おいおい、slowlife一家、山を甘く見てはならないぞ〜。
五竜山荘のテント場は、標高2490mの稜線なのだ〜。

あたりが暗くなってまもなく、
テントが飛ばされそうになるほどの突風が、、、、、、。
ギョッ〜、中には息子と私がいたけれど、
テントの隅がふわっと一瞬浮いたような。
あれっ、今のは気のせい?

風は一瞬だけで静かになったと思ったら、また横殴りの強風!
息子と私、青ざめる。これは、まずいぞ。
テントごと飛ばされ、急斜面から転げ落ちたら大変だ。

テントのお隣さん達が、ヘッドライトをつけて、テントのペグの固定を強化し始めている。
私達のテントのペグの固定がおろそかになっているのを気にしてくれて、
両隣の方が声をかけてくれた。
「自分のペグ、予備があるから貸しますよ」、「木槌あるからよかったら使ってください」
テントのお隣さん達、なんていい方なんだ〜(嬉涙)

丁度、そのタイミングで、父さんが自分のツェルトを撤収して駆けつけた。
おぉ〜、救世主現る〜。山においては困ったときに父さんが大活躍。
すぐに全てのペグをしっかり打ち付けて、しっかりテント固定完了。
そして、私と息子のテントに、父さんもジョイントすることに。
テントは1-2用なのに、なんとか3人入った。
うわっ〜(感激)、でも、狭いっ。

テントが風を受けるたびにボワボワッー(どんな音で表現してよいのかわからない)と、すごい騒音だ。
物語“オズの魔法使い”では、冒頭で主人公ドロシーの家が竜巻に巻かれて空を飛ぶ。
私のテントもこのまま暴風に巻き上げられ空を飛んでしまうのではないかと冷や冷やした。
一晩中、風が吹き荒れ不安と風の音で朝までほとんど眠れなかった。
横になって目をつぶって朝をひたすら待つ。

【二日目】

一面ガスだったが、少し明るくなってきた。
朝まで無事持ちこたえられた〜。嬉しい。
我がテント、なかなか優秀。
“アライ エアライズ1” 1人用と思っていたけれど、
いざというときには、3人でもOKだったしネ。

まだまだ風が強い中、自分ひとりで五竜岳山頂へ早朝登山。その間、父さんと息子はテントで朝寝。
岩だらけの道を通り約1時間弱で山頂に。休憩はせずテント場への戻りを急ぐ。
ガスで展望はなく、強風でコンディション悪かったけれど、ライチョウも見れたし、朝の散歩楽しかった〜。

テント撤収後、遠見尾根からアルプス平へ。最後はテレキャビンで下山。
山の上とは大違いで下界は穏やかな晴天でびっくり。
エスカルプラザからは、タクシーを使わず、のんびり電車と徒歩で
八方第3駐車場まで戻り、最後に白馬村で温泉とランチ♪


強風、悪天候、、、、そんな山行の後には、
家族で一致団結の大切さを実感する slowlife一家なのであった。
どんな山行も色々学ぶことがあり貴重デス。

唐松・五竜岳。
本当にいい山なので、いつか縦走でまた訪れたい。

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コメント

slowlifeさん、こんばんは!
家族そろってのテント泊、お疲れ様です

連休ですと、テント場の混雑ぶりも半端ないですね
平日休みをいただいている者からすると、想像できない世界です。
しかも、強風の洗礼ですか?
建物の影なので、考えようによっては風を避けられるようにもお見受けしたのですが・・
風の通り道に張られた方はどんな状況だったのですかねぇ

私も、定番エアライズ1です
1人でも、ザックのスペースなどで「狭いなぁ」と思うことがあります。
あそこに3人ですか
熱気ある登山になりましたね
くれぐれもお気をつけて
2012/9/22 21:37
noronoroさん、こんばんは!
人気のある山は、連休はすごいことになると覚悟はしていたのですが、
テント場の混み具合には驚きました

テントを張った場所は建物の影なので風には強いかと思いきや、
谷からの吹きあげる突風がテントに当たってすごい揺れ方でした
さらに風が当たる場所にテントを張られた方は、大変だったと思います。

noronoroさんもエアライズ1なんですね
3人横になるとザックの置き場が全くなくなるのですが、
ザックを枕にしたり足の下に置いたり、150%ぐらいスペースが生かせましたよ
2012/9/22 22:29
テン泊は楽し・・・。
slowlifeさん、こんにちは〜

ずい分スリリングな一夜を過ごされたようですね
それでもちょっぴり楽しそう(おっと失礼)・・・
わたしなんかも、たまにはこういう山行をして、気合を入れた方が
いいかも知れませんね

アライのエアライズ・・・、
悪天候にも十分な耐性がありそうですね
一人用テントを検討する際は、参考にさせてもらいます
2012/9/23 8:54
pokopenさん、こんばんは!
今回のテント泊、相当な修行になりました〜
後々まで我が家の忘れられない思い出となることでしょう。

稜線での暴風体験、ホントにかなりの気合が入りますよ〜。

アライのエアライズ、結構、よくできています!
テントポールがクロスしているタイプは、
風にも強いようです
2012/9/23 20:28
テント泊は楽し、厳し、ですね。
レコ楽しく読ませていただきました。

私も同じ連休、北アのほかのテント場で強風に苦労し、不安を覚えました…今まで基本風防のいい場所でしか張ったことがなかったので〜。
しかも、slowlifeさんが苦労した16日から17日にかけては、風防の悪いテント場に泊まりたくない思いが強くて、予定を1日巻くという行程にしてしまうほどでした。
でも、数をこなして慎重にもなるし、勉強にもなりますよね^^あと、道具の信頼や愛着にも繋がったようなレコに感じられました。ちなみにわたしもエアライズです。唯一の欠点は…同じテントを持っている人が多すぎてテント場で間違えそうにまた間違えられそうになることくらいでしょうか…

今回の山行とは別に、ハイキング寄りのslowlifeさんのレコも楽しみにしてますね。
2012/9/24 0:17
minislopeさん、こんばんは!
16日の夕方までは全く風の問題はなかったので、
その日の夜も大丈夫かな、、と楽観的になっており、
稜線でのテント泊を甘く見ていました。
できれば進んでしたくない体験ですが 、非常に勉強になりました。

エアライズは数年使っているのですが、
今回ほどありがたみを感じたことはありません。
テントをもっと軽量化したいな、、と、他の新製品に
目移りしたこともあるのですが、まだまだずっとエアライズで行きます

minislopeさん、重い荷物も担ぎガッツリ歩かれてますよね。
カッコイイ〜 と憧れつつ、いつもレコ&日記も読ませていただいております。
これからのご活躍も期待しています
2012/9/24 23:09
slowlifeさん、大変でしたねぇ
絶壁の際でのテント‥
スリリングな夜を過ごしましたね!
私も昨年、夜中の強風にビビり、更にはテントが
上から降ってくる‥という夜を体験しました
(ほんとですよ 笑)@白馬鑓温泉

お師匠さん(父さん)頼もしいですね
不安な中での救世主だったのかなぁ?

ps.室堂行っといた方がいいですよ〜。
秋も最高なはずですよ〜(笑)
2012/9/25 21:47
ゲスト
slowlifeさん、こんばんは
エアライズ1が3人までOKだったとは知りませんでした

地面が固いと普通の付属のペグって刺さりにくいですよね。
すぐ曲がってしまうし。
かなり重くて軽量化に逆行してしまうので、お勧めできませんが、スノーピーク社のソリッドステーク20を携行しています。
固い地面にも打ち込めば曲がらずに入って、まず抜けません。
ほぼ武器みたいなペグです(笑)

そういえば、今年はテント泊縦走の機会がありません。
テント泊も良いですよね。
2012/9/25 23:21
satoru-ktさん、こんばんは!
去年の白馬鑓温泉の山行を拝見させていただきました〜!
風強くて、上からテント降ってきたんですね。
ホントに強風の中のテント泊は、ドキドキですよね

息子と二人だけの時には、外で大きい石を見つけて、
テントの中に置いて重しにしないと、、と思っていました。
ちょうど、父さんの体重分が良い重しになりましたよ

satoru-ktさんおすすめの室堂、今、行きたい場所ランキング上位です、、、
2012/9/26 0:22
todokitiさん、こんばんは!
エアライズ1、家族でおしくらまんじゅう状態でしたが、
計算されたかのように、3人ぴったりと収まりきりました。
小学生の息子が身長150cmで痩せ型だったのが幸いだったかも

スノーピーク社のソリッドステーク20!
皆さんの評価をみると最強とのこと。
頼もしいペグがあるんですね
なんと、“武器”と呼べるほどの威力ですか〜(笑)
せめて、一本だけでもペグ打ち試してみたいものです
2012/9/26 0:37
slowlifeさん、こんにちは〜〜
家族登山、楽しそう
ちなみに私もエアライズです
使っているのは2ですけど、
ソロトレック用に1人天もほしいこの頃です

>家族で一致団結の大切さを実感する

ステキです
ご無事でなによりでした!!!
2012/9/26 2:13
ドキドキですね!!
夜のテント内のシーンはハラハラしながらレコ読んじゃいました

それにしても、岩場の登り下りに強風のテント泊…
大変な思いをされた分、思い出に残る山行となりそうですね
ギュウギュウのテント内で夜を明かしたことも含め…

まだまだ足を延ばせてない白馬方面、いつかは歩いてみたいです
2012/9/27 0:18
M_TERAさん、こんばんは!
エアライズ仲間ですね〜 

M_TERAさん、これからもまたソロトレック行かれますか〜
近いうちに、本当に一人用のテント買っちゃいそうですね。

今回のテント泊では、家族が一緒だったことが心強かった〜。
一人だったら、尻込みして小屋に逃げ込んでたか、
逃げ込む前に、テントごと空を飛んでいたかも
2012/9/27 21:50
utaotoさん、こんばんは!
岩の登り降りも、ドキドキでした。
息子が足を踏み外さないように歩けるかどうか、
ずっと見守り冷や冷やしてました。
「もう、絶対この登山道連れてこないでね。」と息子
というわりには、かなり岩場のアスレチック楽しんでましたけどね。

八歩尾根から唐松岳は、本当に人が多かったです。
白馬方面、良い山々がたくさんです〜
2012/9/27 22:05
五竜
slowlifeさん、こんにちわ。

強風の一夜の報告、はらはらしながら読みました。
女性と子供では、飛ばされてしまう事もあるの。。!?って思いました。

うちの山の会の女性二人もその夜五竜にテント泊でしたが、
15時に着いてテン場がいっぱいで、
外トイレに行く通路の脇に張った、とのことで
slowlifeさんとご近所だったようです。
2012/9/28 12:25
sakusakuさん、こんばんは!
ホントに私って小心者ですよ
テントをペグでしっかり固定することの重要性を
あらためて感じました。
最初はきっちりできてなかったので今考えるとコワい〜

sakusakuさんの山の会の女性メンバーさんも
私達と同じ通路だったのですか〜!?きっとかなり近いです!

あのような場所でよくテン泊できたなぁ、、と、
今では懐かしい思い出です
2012/9/29 21:36
slowlifeさん、こんにちわ♪
憧れのテント・・・いいな〜^^

いつか僕も!!っと心に誓いましたw
2012/10/8 16:14
piorimさん、こんばんは!
こちらにも、コメントありがとうございます!
返信遅くなりすみません

テント泊、色々経験できて楽しいですよ
piorimさんもいつの日か、ぜひお試しください〜
2012/10/13 0:20
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