そうだ!オバケ山に行こう!!-天久保山 刈場坂山 北川尾根-
- GPS
- 08:22
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○西吾野駅〜天久保山〜三田久保峠 林道からの取り付きが分かりづらいです。少し入って折り返すように右へ登ると山道がはっきりしてきます。その先で橋を渡り開けた場所に出ると、分かりづらいですが沢沿いを右へ登ります。道が不明瞭ですが、尾根へ詰めていきます。 この区間は踏み跡のある所が多いですが、所々分かりづらくなります。 ○三田久保峠~刈場坂山(ツツジ山) アップダウンが結構きついです。特に、峠のクボから小都津路山への登りは急です。 林道が山道をぶつ切りにしていてわかりにくいところがあります。地図やGPSを確認しながら進むのがよいです。 ○刈場坂山~北川尾根下山口 北斜面なので、雪が残り少しぬかるんでいました。ほぼ林道なので問題なし。 ○北川尾根 尾根への下山口は、飯盛峠から1匱紊里箸海蹐梁腓くガードレールが切れているところから下ります。黄色いワイヤーガイドが二本立っている横から下ります。ピンクのリボンが目印になります。しばらく下りると木の伐採地になり、道が不明瞭になりますが、リボンを頼りに伐採してある木を乗り越えながら下ります。 オバケ山を過ぎるとだんだんと道が不明瞭になります。オバケ山から下るときには見た目だけで進むと下る尾根を間違えやすいので、地図やコンパス、GPSをしっかり確認した方がよいです。また、460ピークを下るときも同じです。とっても分かりづらい下り口です。左側の枝と木にリボンがありますが、「本当にここを下りるの?」という感じの所です。北川尾根は嫌になるほどのアップダウンはありませんが、(下りが急で、落ち葉で滑りやすい所は数カ所ありました。手で木を押さえたり枝に捕まったりしながら下りないと、転がり落ちそうです。)標識もなく道が不明瞭なので一般ハイカーにはおすすめできないコースです。 ○北川尾根と車道の合流点~西吾野駅 車道へは民家の庭先を通るようにして下りてきました。合流点からは車道で駅まで一本道ですので問題ありません。 ○全体的に 地図がある程度読めること、GPSで現在地が分かること、コンパスで方向を確認できることが必要なコースです。安易に入らない方がいいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
ヤマレコのマイページのマップを眺めていたら、西吾野駅〜正丸駅、刈場坂峠〜飯盛山までのコースが空白なことに何だか気持ち悪さを感じてしまい、そのコースを繋ぐための山行をすることにしました。
コースは、西吾野駅〜天久保山〜三田久保峠(難路です)まで登り、三田久保峠からは2月に下ってきたコースを刈場坂山(ツツジ山)まで登ることにしました。そこからは、林道をメインに、丸山に寄り道をして檥(ブナ)峠を越えて飯盛峠まで繋ぎます。
さて、そこからの下りのコースをどうしようかと迷いましたが、登りで難路を使うので、下りは歩いたことのある道を下ろうと、高山不動から下りることにしていました・・・今朝までは。
今朝になって、家からの出発前、地図を開いて確認していると、ふっと「オバケ山」が目に飛び込んできてしまったのです。この山はだいぶ前から気になっていた山でもあり、罠のことについての日記でtoshimizuさんのレコの写真にも載っていたので、目についたのでしょう。
突然、「そうだ!オバケ山へ行こう!!」と古いJRのキャッチコピーのようなフレーズが浮かんできてしまいました。
というわけで、下山は北川尾根ということにしました。ただ、この尾根も難路です。一回の山行で難路が多いということは僕の中では不安がつきまといます。
とにかく、地図とGPS、コンパスをしつこいぐらいに確認しながら難路は歩きました。が、うっかり気を抜いたところで道間違えをしてしまいました。
当然ここを下るのだろうと勝手に思い込み、確認をしなかったときに大きな間違いを2回してしまいました。罰ゲームのように尾根を登り返さなければなりませんでした。
また、道が不明瞭で迷ったところもあります。何度も行ったり来たりしながら道を探し、見落としていたテープを見付けたり、少し進んで確認して、違うと分かったところで戻って道を探したり。
今日の山行は罠にはかかりませんでしたが、体も頭も随分疲れました。
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