妙高山&火打山(in燕温泉)+滝巡り
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
6:10燕温泉→(谷側)→7:30北地獄谷麻平分岐→8:35天狗堂→10:45妙高山頂上11:15→12:05分岐→
13:05黒沢池ヒュッテ
TOTAL=歩き6時間15分+休憩40分=6時間55分
<2日目>
テント泊装備はそのまま残し空身で
6:00黒沢池ヒュッテ→6:30茶臼山→6:50高谷池ヒュッテ分岐→7:35雷鳥平→8:10火打山頂上8:55→
10:05高谷池ヒュッテ→10:40富士見平→11:20黒沢池ヒュッテ
テント撤収し
12:30黒沢池ヒュッテ→13:20三ッ峰分岐→13:30大倉池分岐→(燕新道)→14:40麻平分岐→15:10燕温泉
TOTAL=歩き7時間+休憩2時間=9時間
2日目は笹ヶ峰キャンプ場でテント泊
<おまけの3日目>
ヒサコの滝トレッキング 往復30分
苗名の滝トレッキング 往復20分
惣滝トレッキング 往復40分
天候 | 1日目 晴れ時々くもり 山小屋付近は夕方からくもり時々雨時々晴れ 夜中に数回雨が降る 2日目 早朝は雲海+快晴 晴れ 3日目(山の麓で) くもりのち晴れ 一日強風が吹き荒れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
注)赤倉温泉〜燕温泉への道(県道39号)関見峠は通行止めになってました 赤倉温泉からは県道396号(関赤倉線)で関温泉経由なら通行可能でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道 燕温泉〜北地獄谷麻平分岐 谷間のトラバース気味の道、谷が深いので足元注意 光明滝・称明滝を右に乗り換えて行く感じ(^^♪おもしろい 地図上の野天風呂はチェックしませんでした 妙高山〜黒沢池ヒュッテ ほとんど展望のない急登の道楽しくない 黒沢池ヒュッテ〜高谷池ヒュッテ 気持ち良い尾根歩き 高谷池手前から遠くの展望が開けてきますその景色を見ながらの下りは良かった 高谷池ヒュッテ〜火打山 湿原の木道歩き常に展望があり楽しい道 高谷池ヒュッテ〜富士見 トラバース気味に右手にアルプスの景色を見ながらゆっくり下ります 富士見平分岐 地図に「黒姫山の上に富士山が見える」と書いてあったので行ってみたのですが、まったく展望なしの場所でした 分岐から少し歩いた所にあったのでしょうか?残念でした 富士見〜黒沢池ヒュッテ 湿地帯脇をゆっくり登っていきますとても気持ち良い道 黒沢池〜三峰分岐 ちゃんと整備されてる。歩く人が少ないのか!?足に優しいフカフカな道がつづく 始めトラバースな道。尾根に出ると外輪山を従えた妙高山の景色が素晴らしい。妙高山の雄大さを感じた ★黒沢池ヒュッテのテント場 小屋前(土)と少し下がった木々の間(草地)に平な場所があり 小屋前は登山道のすぐわき、行き交う人が周りにいて落ち着かない 草地の方は少し奥まった所にあるので、比較的静か ★水場 北地獄谷ルート途中の水 量は豊富少し温泉が混じっているのか!?少し鉄の味あり 長助池分岐近くの水 涸れていました 小屋の水 入口近くに蛇口あり 「この水は飲めません」と貼り紙がしてあるが、けして美味しくはないけど、十分に飲めました。 聞くと「保健所の検査をクリアしていないので自己責任で」との事トイレ 小屋外にあり。紙も豊富に備え付けてあった 燕新道の黄金清水 十分な量が流れてる美味しく冷たい水 ★入った温泉 黄金の湯(野天風呂)http://www.pre-proj.net/guide/jotyu/ougon.html 無料 男女別になっていて、十分な目隠し。安心して入れます 一応、脱衣場(すのこと棚)あり 赤倉温泉「ホテル太閤」http://h-taiko.net/ 大人600円 泉質:硫酸塩・炭酸水素塩 露天風呂あり(展望良し!妙高山がきれいに見えました) 惣滝手前の秘密の野天の湯 http://hoteliwatoya.blogspot.jp/2012/07/blog-post_9287.html 土砂崩れ後の補修が不十分で、安全とは言えない道を歩きます。登山靴を奨めます 滝手前の崖下にありました。案内も何もないので、探してみて下さい 無料・目隠しなしの混浴・白濁した濃いぃ泉質・この日の湯加減は丁度良い熱さ 注)崖下にあるので、くれぐれも自己責任で十分な注意が必要だと思います。 私達が入ってる時も上から石がパラパラ(--;) ★山バッチ 黒沢池ヒュッテ:妙高・火打山と1種類ずつ有り 高地沢ヒュッテ:妙高・火打山と数種類ずつ有り |
写真
感想
前に山で意気投合して友達になったMちゃん!
予定合わせて、百名山W制覇狙って雪振る前の妙高山と火打山へ・・・
お互い温泉大好きと言うことで、迷わず燕温泉から入る事にした
ルートは…
妙高山へは荷物重たいけど、クサリ場は登りで使った方が安全かなと体力あるうちにと一日目にし、
とりつきまでは、川の流れを感じながら上る北地獄谷周りで行ったテント張る場所はギリギリまで悩んだ
場所のシチュエーション的には高地ヒュッテの方が良さそう
でも、行程を考えると黒沢池ヒュッテの方が一日目と二日目の歩く時間の偏りが少ない、でもテント場環境がイマイチ
結局…早目にテン場に着いて、良い場所をゲットする
と言う事で黒沢池ヒュッテに張る事にした
燕温泉からの道は比較的人も少な目で、静かな歩きが出来た(^_-)
妙高山は中々登りごたえがある
クサリ場もスリルある(登りで使って良かったと思った)
ここで「ん?!」と思った事が…
このクサリ場は大きく2段に分かれてて
私らの前に二人上がり始めていた
その人達が中段目を登りきったところで、私たちは登り開始。
まず友達が中段まで。それを見届けて、私が登り始めようとすると…
上から集団がクサリ場上部に辿り着いたのが見えた
そして、様子を伺う事もなく、友達がまだ足場の悪い場所にるのにも関わらず下ってきた(;_;)
えっ!?
おまけに、不安そうにしている友達に向かって、先頭の方は「○人下りてくるからそこにいてくれ」とちょっと横柄な指示をしている
結局、私は上るのをやめ、友達も狭い足場にしゃがんで集団が通りすぎるのを待った
見ると年配のベテランそうな人達
道の譲り合いは臨機応変に!なんだろうけど、なんかおかしくないか!?と首をかしげる瞬間でした
まっタイミングが悪かったという事で。
黒沢池ヒュッテでは意外にベストポジションにテントを張る事が出来た(^∀^)>
思ったより良い場所。小屋前ではなく、一段下がった場所に木々で仕切られたスペースが5ヶ所程あって、その一部屋をゲット
草地のフラットで、周りの木々で干し場も作って(^∀^)>
やっぱ早目の行動に限ると改めて実感
まだ日は高かったけど、一日目は終了
小屋前のテーブルでビール乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)
2日目
テントは張りっぱなしにしたまま、必要最低限の物だけ持って火打頂上へ
荷が軽いと歩きも軽やか(^^♪あっという間に湿原を抜け頂上到着
頂上からの景色はサイコー。 360度海から中央・南・北アルプスに八ヶ岳 富士山もキレイに見れて幸せ気分 久々に天気に恵まれ、頂上でしばらくまったりしちゃいました(^o^)
お昼頃、再び黒沢池ヒュッテに戻ると到着した人達で賑わっていた
山登りの〆はやっぱり温泉!今回は燕温泉登山口にある黄金の湯で癒してもらいました。
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