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Yamareco

記録ID: 2265405
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ハイキング
奥秩父

大ナゲシ(1532m)&赤岩岳(1550m)

2020年03月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
5.2km
登り
827m
下り
824m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:12
合計
6:20
距離 5.2km 登り 827m 下り 824m
9:44
73
スタート地点
10:57
11:04
60
12:04
12:48
56
13:44
13:45
37
14:22
14:40
29
15:09
15:11
53
16:04
ゴール地点
天候 晴れなんだけれど、強い風が吹いてかなり寒い時間帯もありました。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車のナビは中津川村キャンプ場で近づいて、あとは地図を見て、赤岩橋、ニッチツ社員寮跡のすぐ手前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
ニッチツ社員寮跡までの山道に落石注意の看板がいくつあったことか。
車の中でヘルメットをかぶろうかと思ったくらい^^;

登山道では赤岩峠までのジグザグ道で、歩くと落石してしまうので
何度も「らーく!」と叫びました。

赤岩峠でヘルメット装着。
大ナゲシの下山でロープを使う所は手袋必須です。
ヘルメットも前回同様キャップの上にかぶり、なんども枝から頭を守ってもらいました。サングラスも 日よけよりも目を守るのに活躍してもらっています。
岩登り下りは、足場がしっかりしているので慎重に歩けば大丈夫。
下りのロープは両手にロープを持って体を岩から離して、一歩ずつ足場を捕らえて下りると良いと思います。

赤岩岳は北側から迂回して登るので、ところどころ凍った雪が少し残っていました。そういうところを避けながら歩けたのでアイゼンは使いませんでした。

赤岩峠から下山の後半、深い枯葉の下に石があったりなかったりで、
足をくじきそうだったので、慎重に歩きました。枯葉が入らないように
ゲイター(スパッツ)を付けた方が良いです。
その他周辺情報 「道の駅大滝温泉」がポンプ故障のため入れず、帰路途中の「アクアリゾート いるまの湯」に。安くて、広くて、きれいで、食事も美味しく、最高です!
ニッチツ社員寮跡(廃屋)と大ナゲシ。
この奥に登山口がある。
車はこの敷地に入らずにその手前の道路に停められる。
ニッチツ社員寮跡(廃屋)と大ナゲシ。
この奥に登山口がある。
車はこの敷地に入らずにその手前の道路に停められる。
残雪がいきなり。
残雪がいきなり。
赤岩神社入口 が登山道の入口。
神社はない。
赤岩神社入口 が登山道の入口。
神社はない。
最初は枯葉が敷き詰められた杉林
最初は枯葉が敷き詰められた杉林
赤岩峠まであと少し。大きくジグザグで登る。
赤岩峠まであと少し。大きくジグザグで登る。
赤岩峠到着。まずは左の大ナゲシへ。
1
赤岩峠到着。まずは左の大ナゲシへ。
♪おっかのうえ、ひっなげしのは〜ながぁ…♪
大ナゲシの由来がわからず、思わず歌いだす。
⇒家の横木のナゲシから来ているようです。
♪おっかのうえ、ひっなげしのは〜ながぁ…♪
大ナゲシの由来がわからず、思わず歌いだす。
⇒家の横木のナゲシから来ているようです。
あらもう着いたの?と思ったらここからが長い。
あらもう着いたの?と思ったらここからが長い。
この前後どちらかに道なき下り坂があり、戻ろうかと思ったが、GPSのお陰でなんとかクリア。行きも帰りもそこの写真を取り損ねた。
この前後どちらかに道なき下り坂があり、戻ろうかと思ったが、GPSのお陰でなんとかクリア。行きも帰りもそこの写真を取り損ねた。
大ナゲシ岩登りの始まり。正面にロープ。その少し左に鎖。鎖でのぼり、ロープで降りることにした。
大ナゲシ岩登りの始まり。正面にロープ。その少し左に鎖。鎖でのぼり、ロープで降りることにした。
足場はしっかりしているので、登りやすい。
足場はしっかりしているので、登りやすい。
あれ〜また登り?と言うのが何度か。
あれ〜また登り?と言うのが何度か。
晴れていれば特に問題ない。
3
晴れていれば特に問題ない。
大ナゲシ山頂。狭いけれど、赤岩岳山頂より明るくて眺望よし。
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大ナゲシ山頂。狭いけれど、赤岩岳山頂より明るくて眺望よし。
先々週に行った二子山。
先々週に行った二子山。
中央の△の山が宗四郎山。本日すれ違った登山者は、これからあの山へ行くという単身の方のみ。
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中央の△の山が宗四郎山。本日すれ違った登山者は、これからあの山へ行くという単身の方のみ。
西側のこの岩を向こう側から登ると面白いと聞いて、手前右から降りて登ってみた。登り1分です。
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西側のこの岩を向こう側から登ると面白いと聞いて、手前右から降りて登ってみた。登り1分です。
ロープの下り
赤岩峠まで戻って、反対側の赤岩岳へ向けて出発。左の道を選び、山の北側を登って行く。右の赤岩尾根は危険。
赤岩峠まで戻って、反対側の赤岩岳へ向けて出発。左の道を選び、山の北側を登って行く。右の赤岩尾根は危険。
途中、リュックをデポして登りました。
途中、リュックをデポして登りました。
つららがキラキラとてもきれい。
つららがキラキラとてもきれい。
ところどころ残っている雪は凍っていて滑るので注意しながら登る。
ところどころ残っている雪は凍っていて滑るので注意しながら登る。
赤岩岳(1550m)。奥(東側)は赤岩尾根が八丁峠まで続く。八丁峠から両神山のピストンは面白いらしい。紅葉の季節に行けたらなぁ。
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赤岩岳(1550m)。奥(東側)は赤岩尾根が八丁峠まで続く。八丁峠から両神山のピストンは面白いらしい。紅葉の季節に行けたらなぁ。
浅間山が大きい。煙は雲でわからない。
浅間山が大きい。煙は雲でわからない。
大ナゲシ。「登って下って登って」の先ほどの歩きと山の形がどうも一致しないのだけれど、あれは間違いなく大ナゲシ。
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大ナゲシ。「登って下って登って」の先ほどの歩きと山の形がどうも一致しないのだけれど、あれは間違いなく大ナゲシ。
赤岩峠へ戻る。無事帰還の感謝のお賽銭をする。(朝は、強風で祠に気づいていなかった^^;)
赤岩峠へ戻る。無事帰還の感謝のお賽銭をする。(朝は、強風で祠に気づいていなかった^^;)
厚い枯葉のじゅうたん。下に石があったりなかったりで、結構気をつけながら歩く。
厚い枯葉のじゅうたん。下に石があったりなかったりで、結構気をつけながら歩く。
中が空洞の大きな杉の木。
中が空洞の大きな杉の木。
この屋根が見えたら、ほぼ終わり。
この屋根が見えたら、ほぼ終わり。
無事帰還。社員寮跡から見える赤岩岳。ニッチツ鉱山村の廃墟には病院や学校もあり、秋には廃墟マニアが訪れるらしい。
無事帰還。社員寮跡から見える赤岩岳。ニッチツ鉱山村の廃墟には病院や学校もあり、秋には廃墟マニアが訪れるらしい。

感想

奥秩父の岩山第二弾。近くて日帰りできるのがうれしいです。
これもひとえに車を出してくれたaltokunのお陰です。
本当にありがとうございました。
運転はいつもながらkmkobeさんもありがとうございました。

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