記録ID: 226656
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ハイキング
奥多摩・高尾
陣馬山
2012年08月27日(月) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 817m
- 下り
- 687m
コースタイム
藤野駅12:00→登山道入り口12:43→陣馬山頂&茶屋15:00→下山開始15:45→山下屋16:40→陣馬高原下(バス)17:25→高尾18:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藤野駅から登山道入り口まで歩く。 駅を出て間もなく300m位のトンネルがある。トンネル内は涼しいが妙に明るく照らそうとするオレンジの照明が少し怖い。排気ガスが溜まっている。トンネルを抜けるとアスファルトへの照り返しが暑い。川遊びをしている家族がいた。なかなか気持ち良さそうだ。 ちなみに、高尾や陣馬高原下から藤野に抜ける場合、立ち寄り湯で体をほぐす楽しみがある。陣馬の湯に数件、藤野からもバスで行ける所がある。東尾垂の湯はおよそ1時間おきに無料バスが出ている。観光案内所が藤野駅に隣接しており地元の情報が入手できる。ちょっとしたお土産や地のものが置いてあるので立ち寄っても損はない。 登山道はうっそうとした森が山頂まで続く。ほぼ尾根伝いの道だが相変わらず木々に囲まれた道をあるく。一部片尾根が開けている箇所がある。大体1キロごとに距離標識がありペース配分しやすい。ハエが頭の周りを飛び中々離れない。時期的に仕方ないか。勾配はきつくなく比較的にベンチが多くペース配分をとりやすい。山頂の気配がするのは数十メートル手前まで分からない。藤野からここまでの道はスニーカーでも行けそうなコースだ。 時間帯が良ければ藤野からバスで和田の茶屋まで行ける。そこから頂上へは相当近く恐らく一時間程度で行ける。 山頂は広く開けており開放感がある。東京の眺めが良い。雲がなければ富士も綺麗だと思う。一件だけ空いている茶屋でうどんを注文した。こういうところの食事はおいしい。 小屋のオヤジさんはカブで通っている。山道の通勤はバイクには過酷らしくチェーンが伸びるから時々交換しなきゃいけないんだよ、と言う。物資の輸送には時にはキャタピラという小型戦車みたいなのを使うこともあるそうだ。山頂-和田峠間に二つ登山道があるが、一つは輸送に利用できるため、結構歩きやすいと思われる。 今回はもう一つの道で帰りは和田方面に抜け、林道沿いを歩く。ちなみに和田峠は和田よりも東京からみて手前となる。途中川があり、ちょっと飲んでみる。冷たくてまぁまぁ。(衛生上は余りお勧めしない。) 陣馬高原下まで降りると陣馬そばを発見。店の主人に勧められて食べた陣馬そばは舌喉ごしが良く美味。そして生ビールは最高に癒された。また来よう! |
写真
撮影機器:
感想
登山道には道しるべや距離標識が随所にあり、茶屋も営業しており、頂上の展望は見事、下山後の一杯もできて、楽しみ一杯のコース。
平日で閑散としていたためか茶屋の主人と色々話すことができた。
陣馬山だけであれば遅めの出発になっても行ける。日が暮れる前に下山完了できる程度の遅めにだけど。
雪が積もっていず、防寒準備できていれば冬でも来やすい。
次回は高尾からの縦走で来てみたい。
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