相模湖-三頭山-鶴峠-奈良倉山-権現山-四方津 ロング縦走

2024年06月06日(木) ~ 2024年06月07日(金)

• GPS: 21:40
• 距離: 66.4km
• 登り: 4,973m
• 下り: 4,917m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:47

4:45 スタート地点
4:57 4:57 相模湖駅
5:03 5:03 与瀬神社の鳥居
5:07 5:07 与瀬神社
5:17 5:19 見晴らし台
5:30 5:30 えんどう坂分岐
5:36 5:36 子孫山ノ頭
5:41 5:41 孫山
5:45 5:46 大明神山
5:52 5:52 大平小屋
6:15 6:15 石投げ地蔵嬢ヶ塚
6:25 6:25 明王峠
6:28 6:28 萩の丸
6:33 6:33 奈良子峠
6:38 6:38 七ツ窪ノ頭
6:42 6:42 富士小屋山
6:50 6:50 陣馬高原下方面分岐
7:00 7:03 陣馬山
7:15 7:15 和田峠
7:28 7:28 高岩山
7:35 7:36 醍醐峠
7:54 7:55 大蔵里山（東峰）
8:00 8:00 大蔵里山
8:05 8:05 山ノ神
8:41 8:42 連行峰
8:54 8:54 茅丸
9:03 9:03 丸山
9:06 9:06 生藤山
9:10 9:10 三国山
9:20 9:21 軍刀利神社元社
9:26 9:26 軍荼利山
9:32 9:32 熊倉山
9:44 9:44 坊主山
10:04 10:04 栗坂峠
10:10 10:14 浅間峠
10:50 10:50 日原峠
11:10 11:13 日原峠
11:27 11:27 土俵岳
11:52 11:52 小棡峠
11:58 11:58 入沢山
12:14 12:23 丸山
12:36 12:36 笛吹峠
12:54 12:54 藤尾分岐
13:05 13:05 笹ヶタワノ峰
13:10 13:10 数馬峠
13:27 13:31 田和峠
13:49 13:49 西原峠
13:53 13:53 槇寄山
14:14 14:14 クメケタワ
14:43 14:44 ハチザス沢ノ頭
14:58 15:03 大沢山
15:08 15:11 三頭山避難小屋
15:14 15:31 ムシカリ峠
15:32 三頭山避難小屋

2日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:49

5:11 三頭山避難小屋
5:12 5:12 ムシカリ峠
5:25 5:25 三頭山西峰
5:50 5:50 神楽入ノ峰
6:10 6:14 小焼山
6:17 6:17 1271ｍ向山分岐
6:53 6:55 鶴峠
8:03 8:06 奈良倉山
8:41 8:42 佐野峠
8:46 8:47 佐野山
9:15 9:16 西原峠
9:41 9:44 小寺山
10:11 10:12 大寺山
10:21 10:21 大ダルミ
10:39 10:41 三ッ森北峰
11:00 11:00 尾名手峠
11:10 11:10 麻生山
11:28 11:28 オクノ沢ノ嶺
11:59 12:03 権現山
12:15 12:15 大窪沢ノ頭
12:21 12:22 ナベワリ沢ノ嶺
12:45 12:45 和見峠
12:53 12:54 和見棚頭林道
12:58 13:16 ゴウド山
13:42 13:42 高指山
13:58 14:02 不老山
14:18 14:20 金比羅神社
14:23 14:23 中風呂分岐
14:40 14:43 不老下バス停
15:18 15:19 大野ダム
15:43 15:58 四方津駅
16:00 ゴール地点

写真

6/6 4:49

相模湖大橋の駐車スペース場からスタート

6/6 4:56

相模湖駅の前を通過

6/6 5:04

線路と中央道を渡ってお寺の脇から神社の参道を上がってお社の脇から登山道に入る

6/6 5:52

東屋

6/6 6:10

林道を横切る

6/6 6:24

明王峠で高尾山方向からのぶっとい登山道に乗る

6/6 6:32

奈良子峠

6/6 6:59

平日の早朝で誰もいない静かな陣馬山

6/6 7:14

和田峠。ここから先は細い登山道になる

6/6 7:22

山神様にお参りして進む

6/6 8:04

山ノ神

6/6 8:41

山ツツジはそろそろおしまい

6/6 9:06

生藤山の山頂

6/6 9:20

軍刀利神社の元社

6/6 10:10

浅間峠の東屋

6/6 10:12

浅間峠には立派な杉の巨木

6/6 10:12

巨木の奥には山神様が鎮座している

6/6 10:17

キンランソウ

6/6 10:51

日原峠（ひばらとうげ）のお地蔵様。ここを右に進んで給水する

6/6 11:00

緩い下りを5分ほどで水場。水量は十分

6/6 11:09

日原峠の道標。人里=へんぼり、笛吹=うずしき・・この読みは難しい

6/6 11:53

小棡峠（こゆずりとうげ）。これも難しい漢字

6/6 11:58

入沢山の山頂

6/6 12:14

丸山の山頂

6/6 12:37

笛吹峠（うずしきとうげかな）

6/6 13:28

田和峠

6/6 13:28

田和峠から見えているのは対岸の大寺山、小寺山あたりかな

6/6 13:50

西原峠（さいはらとうげ）

6/6 13:53

槇寄山（まきよせやま）の山頂

6/6 13:53

槇寄山の山頂から奈良倉山方面を望む

6/6 14:44

都民の森分岐にある蜂指沢ノ頭

6/6 15:03

長い登りが続いた後に大沢山の山頂

6/6 17:13

三頭山避難小屋にビバーク

6/7 5:10

避難小屋を出発

6/7 5:12

小屋のすぐ下にあるムシカリ峠

6/7 5:24

三頭山西峰の山頂。残念ながら視界なし

6/7 5:34

稜線から富士がはじめてあらわれる

6/7 5:50

神楽入ノ峰

6/7 5:56

靄の中をどんどん高度を下げる

6/7 6:55

今回縦走している尾根の中間にある鶴峠

6/7 7:18

対岸の三頭山を振り返る

6/7 7:36

奈良倉山への登山道は途中で伐採道に分断されている（振り返って）。この後方から沢音がしていて水が汲めそう

6/7 8:04

奈良倉山の山頂。

6/7 8:06

山頂から佐野峠方面へ折り返し南下する

6/7 8:10

山頂の直下から長い林道が始まる

6/7 8:41

佐野峠（見えている道は中風呂方面へ下るようだ）

6/7 8:58

坪山分岐はスルーして右の林道を直進

6/7 9:15

西原峠。ここから先は林道の幅がちょっと狭くなって道標もなくなる

6/7 9:23

林道を折り返して稜線に上がる（右からきて左へ進んだ）

6/7 9:36

この辺りはマルバダケブキがたくさん

6/7 9:45

小寺山の山頂

6/7 10:02

奈良倉山の直下から始まった長い林道がここで終わる

6/7 10:12

大寺山

6/7 10:34

三ツ森北峰へ向け急登

6/7 10:39

右から上がってくる登山道のところで道標が再び現れる

6/7 10:40

三ツ森北峰の山頂。銘板に何故か鏡。大月の市街を望める

6/7 10:51

三頭山を振り返る

6/7 10:54

プチクライミング

6/7 10:59

尾名手峠

6/7 11:10

麻生山の山頂

6/7 11:24

仏塔のような岩に観音像がおかれている

6/7 11:29

オクノ沢の嶺とある

6/7 11:35

気持ちの良いカラマツ林が続く

6/7 12:00

権現山の山頂。二等三角点がある

6/7 12:00

向こう側は昨日歩いた笹尾根かな

6/7 12:06

大ムレ権現を振り返る

6/7 12:15

大窪沢ノ頭

6/7 12:22

鍋割沢の嶺

6/7 12:29

ここで尾根を外れ和見方面へ下る

6/7 12:51

林道を横切る

6/7 12:52

道標に従って高指山方面へ

6/7 12:56

伐採ではげ山のゴウド山

6/7 12:58

ここから四方津の町が見下ろせる

6/7 13:18

伐採で道が壊されたままの斜面を横切る

6/7 13:41

高指山

6/7 13:59

不老山で最後の山頂

6/7 14:00

山頂は開けていて下界が見渡せる。

6/7 14:18

金比羅山にお参り

6/7 14:28

登山口に降りてきた（振り返って）。ここから長いロードが始まる

6/7 14:34

奥に中央道

6/7 14:48

不老山を振り返る

6/7 14:55

談合坂の入り口

6/7 15:18

大野ダム

6/7 15:43

やっと四方津駅に到着も目の前で電車が発車してしまって30分待ち。

6/7 16:00

駅の自販機で冷たい飲み物を買って一気に飲み干し、きれいなトイレで顔を洗ってさっぱりしてから相模湖へ向かう

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

umi-yama-zaru

　いつもの丹沢ヤブ沢歩きはお休みして梅雨前直前の時期を狙って今年もロング縦走。
　駐車場からアクセスのよい相模湖からスタートして笹尾根で三頭山へ。そこから鶴峠にいったん下って奈良倉山に登り返し尾根を南下して権現山から最後は不老山で四方津駅まで下って電車で戻ってくる計画。北上する笹尾根も南下する尾根も大きなアップダウンはないようだから距離は稼げるはず。三頭山から奈良倉山間は二年前に同じ時期に歩いていてそこと赤線をつなぐことが今回のミッション。
　初日は平日のどんよりした曇り空のためか笹尾根も三頭山付近で二人、手前側で二人と出合っただけ。二日目はマイナールートなのである程度は予想していたが不老山の登山口まで誰とも出会わない静かな旅になった。不老山登山口では軽トラのおじさんに挨拶すると気軽に話しかけてくださってしばらく立ち話し。なんでも不老山の山頂下は地元の方がつい最近にきれいに刈り払いして景色が見えるようにしているとのことだった。
　このコースで特に危ないところはない。水場は日原峠と三頭山避難小屋の下だけ。小屋の水場はちょうど真下あたりだが踏み跡ははっきりとしない。結構急なので両手が使えるように降りた方が良い。奈良倉山に登る途中にあった伐採用の林道の終点のあたりで降りれそうな沢からの音が聞こえていたのでここでも汲めるかもしれない。
　奈良倉山下からの林道歩きは非常に長いが砂利で荒れておらずほぼフラットなので距離と時間を稼げる。不老山登山口から四方津までの舗装路歩きはかなり堪える。バス停もあるが朝夕しかなくて通勤通学専用という感じで使えない。