記録ID: 226672
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ハイキング
甲信越
大菩薩嶺
2012年09月20日(木) [日帰り]
Yaskaz
その他1人
- GPS
- 06:20
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 592m
コースタイム
大菩薩峠登山口10:00→上日川峠12:10 12:25→福ちゃん荘13:00→(唐沢尾根)→雷岩13:45→大菩薩嶺山頂14:00→雷岩14:10 14:20→賽の川原→大菩薩峠→富士見荘→福ちゃん荘→上日川峠16:20 16:35→(車)→大菩薩の湯 17:00 18:45→(バス)→塩山19:09 19:11かいじ
天候 | 晴れ、山頂付近は曇り。 雷岩から甲州市方面上空に薄黒い雲が出た。 一度ゴロゴロと唸ったので、早々に雷岩を退散した。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停の登山口から上日川峠までは普通の道路を歩く。残り8%位の辺りで登山道に入れる。上日川峠まではこの山道を利用する。道は大きな溝になっていて少し荒れているが歩きにくくはない。 上日川峠の売店で飲み物を購入。クエン酸は疲労に効く。 大菩薩嶺を目指して唐沢尾根を利用。 上日川峠→雷岩→大菩薩峠と時計周りに進む。 後でこのコースは楽な攻略法だと気付く。 この尾根はだんだん急坂で岩がちになる。 下りで利用の場合少し慎重に行った方が良いかも。 雷岩に着く。景色が開け眺望は上々。 山頂に向かう。雷岩と山頂の間は平和な散歩道。 殆ど傾斜はないが、ぬかるんだ箇所がいくつかあった。 ここは雨が多いため、ぬかるむことが多いかも。 そして山頂。景色はみえず。 上日川峠まで車で来る登山者が多く、一部には相当身軽な(スニーカー)装備の親子が居た。 雷岩に戻る。やはりここの眺望は良いな−。 後ろからの登山者の話し声がだんだん近づく。 少し焦り良い場所を確保しようとした瞬間、ストックの扱いに慣れず、ここで転び捻挫。早速テーピングが活躍。 ここからはオジさんと一緒になる。御年78歳!親と同じ位だがとても元気で年齢を感じなかった!賽の川原。ここは明治まで大菩薩峠だったが遭難者が多発し今の場所に動かしたらしい。ここの岩場に出る登山道があるが今日は行かないとのこと。とても70代に思えない。 大菩薩峠。介山荘のオジさんは名物オヤジだ。大菩薩峠の昭和史ならこの人に聞こう。 ここからは車でも通れる道のため山道のイメージは薄く楽に下山できる。 最後に大菩薩の湯で体をほぐす。ここのお湯はアルカリ性でヌルヌルして肌に良さそう。食堂は早く閉まるので利用したい場合は一声かけた方が良い。塩山への週バスは18:55。 |
写真
撮影機器:
感想
単独で行動すると、あちこち撮影したり、景色に物思いに浸ったり意外と時間を食ってしまう。それが登山の楽しみでもあるが、ペース配分に失敗してバスに遅れそうになったことがある。
今回、下山時に遠方からの登山者と一緒に行動したが、足首を痛めつつも良いペースで下山することができた。
単独では自己管理が試されると痛感。
雑談を交えつつ行動していると余り体の疲れに関心が移ることなく進めることも発見した。用意していたお菓子には殆ど口をつけなかったことに少し驚いた。
今日の課題は足首の固定と肩甲骨の内側の痛みの緩和。
足首固定は今のハイキングシューズの紐をきつくすること。本格的な登山靴の使用。岩場では不用意なストックの使用を止め、平らな場所を選んで歩くこと。どんなに近づこうと他人は気にせず自分のペースをキープすること。足元に注意しつつ。
捻挫防止のため事前にサポータとテーピングの使用。
肩甲骨はリュックの背負い方の見直しが必要だが、根本的な解決になっていない気がする。
おにゅーの帽子が無くなっていた。安易にリュックの紐に帽子のマジックテープで掛けるだけにするのは止そう。。
大菩薩の湯にてお楽しみの体重測定。すると65kg切っていた。登山は病み付きになりそうだ。
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1?年前に新座市栗原に住んでいました
幼少の頃に少し住んでいました。栗原は8年前に数年間いましたよ!
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