北山の峠その12 タケガダン、オバタケダンから棚野坂、堀越峠

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.3km
• 登り: 863m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:21

距離 12.3km 登り 866m 下り 866m

7:23 スタート地点
10:13 10:16 743P
10:39 10:43 オバタケダン
10:59 11:04 689ｍＰ
11:55 12:14 堀越峠
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道162号線沿いの余地に駐車

コース状況／危険箇所等

多少藪はあるものの特に危険箇所は無かった。

写真

3/21 7:29

事前に色々検討した結果、この橋を渡れば歩き易い気がした。そこで地形図に載っているこの橋の近くを起点とすることにして駐車地を決めた。

3/21 7:30

橋を渡って直ぐに尾根に取り付く。

3/21 7:37

尾根までは直ぐだった。

3/21 8:04

背の低い馬酔木が出て来た。この辺がP518標高点だが何も標識無しだった。

3/21 8:20

中々手強い藪も出てくる。

3/21 8:23

多分、今日これから回るであろう北側の尾根に電波塔が。

3/21 8:25

P564標高点も何も無し。

3/21 8:27

やっと藪を抜ける。

3/21 8:29

しかし又藪となる。

3/21 8:33

今度こそ藪が無くなる。

3/21 8:39

かなり大きな倒木。

3/21 8:51

なんでこうなるんだろう。昔、蔓に巻き付かれたかな？

3/21 8:51

この尾根にずっと続いていた大昭和製紙の杭。

3/21 8:52

尾根のブナ。

3/21 8:58

明るい尾根が続く。

3/21 9:05

P727標高点。ここは前回ここまで来たが標識の類は何も無かった。

3/21 9:05

この前はこの南から来る尾根でここまで来た。

3/21 9:06

今回も探したがこのテープしか無かった。

3/21 9:09

尾根の水溜まりにはヒキガエルの卵が。

3/21 9:13

北に続く尾根道。

3/21 9:32

P639標高点。此処も何も無し。

3/21 9:45

空は青いがこの辺りの梢は芽吹きの兆しも無かった。

3/21 9:53

イワカガミは沢山あったが花の欠片も無かった。

3/21 9:54

精一杯こんなものだった。

3/21 9:57

西側の山並み。特徴的な山だが余り見覚えが無い。何処なんだろうか？

3/21 10:01

尾根に南側の知見の方からしっかりとした道が登って来た。

3/21 10:01

北向きの尾根道。

3/21 10:14

P743標高点のタケガダンまで来た。ここが今日一番の高い所となる。

3/21 10:15

タケガダンの山名板。変わった名前だが竹ヶ谷とか近くに谷があるのだろうか。

3/21 10:15

今日初めてみるPHさんの標識。

3/21 10:20

3/21 10:36

途中からの眺め。

3/21 10:36

馴染みの無い所なので見える山の名前は不明。

3/21 10:37

オバタケダンに近付いてきた。オバタケダンはここに突き上げてくる谷で大畠谷が訛ってオバタケダンとなったものであろう。手前にあったタケガダンも気になるところである。

3/21 10:40

オバタケダン山頂の三角点。

3/21 10:40

山頂の山名板その1

3/21 10:40

その2

3/21 10:40

その3

3/21 10:44

これから今日の目的の一つ、北山の峠である棚野坂に向かい若丹国境を辿る。

3/21 10:45

知井坂と

3/21 10:45

棚野坂の分岐。

3/21 10:56

なかなか形のしっかりした道が続く。

3/21 11:02

途中の標高点P689。

3/21 11:03

ここにはあった。

3/21 11:08

なおもしっかりした道は続く。

3/21 11:11

東側の集落、知見の西畑集落の名前が付いた道だった。ちなみにタケガダンは西畑で呼ばれていた山名らしい。

3/21 11:12

道は山頂を巻いて続くがピークに寄ってみる。

3/21 11:13

ピークにあった建物。

3/21 11:16

ピークの建物から北に下りて行くと、さっき別れた水平道と出合う。そこにあった標識の一つ。

3/21 11:16

ここから尾根沿いを坂尻に向かい棚野坂は続く様だ。

3/21 11:16

六地蔵の説明板。

3/21 11:16

棚野坂にあった六地蔵。

3/21 11:17

ここから堀越峠に向かって若丹国境を行く。

3/21 11:17

しっかりした道が続く。

3/21 11:20

堀越峠側からの標識。

3/21 11:21

ここが棚野坂峠で良いのだろうか。

3/21 11:21

国道162号線、堀越トンネル京都側への分岐。

3/21 11:23

トンネルへの古い標識。

3/21 11:23

道はしっかり残っている。

3/21 11:26

途中の標高点、P644。古いが此処にも付いていた。

3/21 11:28

標高点のある尾根を分断する道は何処に通じているんだろう。

3/21 11:33

地形図に依るとこの辺りの真下が堀越トンネル。

3/21 11:37

尾根にある電波塔の所まで到着。

3/21 11:39

取付道路を下りて行く。

3/21 11:44

途中で標高点ある尾根に入る。

3/21 11:56

P540にも何も見つけられないまま道路に降りて来た。

3/21 11:56

この辺が地形図に依ると堀越峠。標識は無かった。

3/21 11:56

こんな所に頭巾山への登り口の標識があった。

3/21 12:08

テープもあるんで程々使われているのかな。

3/21 12:20

帰りの尾根に乗るのにピークまで行かずに斜面を近道する。

3/21 12:22

横着したら結構急斜面だった。

3/21 12:33

尾根は適当に藪だった。

3/21 12:43

P588標高点辺り。ここは何も無かった。

3/21 12:45

朝、出発時は8℃だったがもう今は18℃。山の地面は蟻だったり蜘蛛だったり蝶も飛んでいた。

3/21 13:10

P502標高点。勿論何も無い。

3/21 13:40

朝見た尾根の先端は降りにくそうだったので少し手前で谷に降りた。今は壊れた林道のゲート辺りに降りて来た。

3/21 13:41

尾根の先端近くもこれなら降りれたのに失敗だったかな。

3/21 13:46

車に帰って今しがた降りた尾根を振り返る。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

タケガダン・・・P743ピークの呼び名で知見の集落、西畑でそう呼んでいたらしい。
タケガ谷（竹ヶ谷？）と言う谷は手持ちの地図には載ってないがこのピークに突き上げる前谷か小畠谷の支流の谷がそう呼ばれているのかも知れない。

オバタケダン・・・P729三等三角点の山、点名は盛里。山頂に突き上げる谷名が大畠谷と呼ばれる事からそう名付けられたものと思われる。点名の盛里は西側の集落、西畑は東側の集落である。

いずれにせよこの2山の山名は興味のそそられる名前である。