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記録ID: 227018
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳 「天女山→三ツ頭→権現岳(ピストン)」

2012年09月22日(土) [日帰り]
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おーちく その他6人
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,305m
下り
1,305m

コースタイム

7:15 天女山登山口 -
7:25 天の河原 -
9:15 前三ツ頭 9:25 -
10:15 三ツ頭 -
11:05 権現岳 11:20 -
11:25 権現小屋(昼休憩) 12:15 -
13:00 三ツ頭 -
13:30 前三ツ頭 -
15:30 天女山登山口(End)
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山登山口駐車場(25台ぐらい, 無料)
※ 6時半で半分ぐらいの入り。
※ トイレ;天女山方面に歩いて2分ぐらい
コース状況/
危険箇所等
○ 天女山登山口〜三ツ頭
よく整備されており、危険箇所なし。

○ 三ツ頭〜権現岳山頂
山頂下に岩場と鎖場があるが、特に危険は感じなかった。
歩き始めは緩やか。天気は気になるけど、霧に巻かれた森が心地よい。
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歩き始めは緩やか。天気は気になるけど、霧に巻かれた森が心地よい。
下の方でたくさん咲いていた花。トリカブト?
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下の方でたくさん咲いていた花。トリカブト?
1時間ぐらいはまだまだ快適な道ですが…
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1時間ぐらいはまだまだ快適な道ですが…
…急に本格的な登りが来ます。有名は「ここが一番きつい」の看板。
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…急に本格的な登りが来ます。有名は「ここが一番きつい」の看板。
八ヶ岳らしい深い森とどこまでも続く急登。
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八ヶ岳らしい深い森とどこまでも続く急登。
森を抜けて前三ツ頭に出ましたが、ガスガス。ただ、上空は時折、薄日が差していました。
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森を抜けて前三ツ頭に出ましたが、ガスガス。ただ、上空は時折、薄日が差していました。
そして、雲が切れて編笠山の頂上が見えました。
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そして、雲が切れて編笠山の頂上が見えました。
それでもなかなか視界は得られないまま、三ツ頭に到着。
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それでもなかなか視界は得られないまま、三ツ頭に到着。
三ツ頭からいったん下ります。稜線の先にあるはずの権現岳山頂は、まだガスの中。
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三ツ頭からいったん下ります。稜線の先にあるはずの権現岳山頂は、まだガスの中。
稜線には紅葉したウラシマツツジがいっぱい。
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稜線には紅葉したウラシマツツジがいっぱい。
そして、いよいよガスが切れて権現岳の登場。
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そして、いよいよガスが切れて権現岳の登場。
その頃の赤岳の様子。こっちももう少しなんだけど…
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その頃の赤岳の様子。こっちももう少しなんだけど…
編笠山から権現岳への稜線。青空の比率が高くなってきました。
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編笠山から権現岳への稜線。青空の比率が高くなってきました。
ナナカマドの実も赤い。葉っぱは、まだこれからですね。
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ナナカマドの実も赤い。葉っぱは、まだこれからですね。
いい感じに晴れてきた!
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いい感じに晴れてきた!
山頂への最後の登りには数箇所の岩場。難しくはないです。
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山頂への最後の登りには数箇所の岩場。難しくはないです。
上空はどんどん青空に♪
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上空はどんどん青空に♪
もうすぐ、大きな岩がふたつある山頂。
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もうすぐ、大きな岩がふたつある山頂。
山頂の岩の下には祠がありました。
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山頂の岩の下には祠がありました。
山頂は人がひとり立てる程度。向こう側は絶壁で、僕は怖くて登る気にもなりませんでした(苦笑)
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山頂は人がひとり立てる程度。向こう側は絶壁で、僕は怖くて登る気にもなりませんでした(苦笑)
山頂付近から眺めるギボシ。
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山頂付近から眺めるギボシ。
編笠山からのルートもいつか歩いてみたいです。
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編笠山からのルートもいつか歩いてみたいです。
昼休憩のため権現小屋に降ります。
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昼休憩のため権現小屋に降ります。
おぉ、いつの間にか赤岳と阿弥陀岳が見えるようになってる! なかなかの迫力です。
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おぉ、いつの間にか赤岳と阿弥陀岳が見えるようになってる! なかなかの迫力です。
権現小屋
お昼を食べている間に雲が減ってきて、八ヶ岳の核心がはっきりと。
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お昼を食べている間に雲が減ってきて、八ヶ岳の核心がはっきりと。
赤岳。カッコいいです。
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赤岳。カッコいいです。
阿弥陀岳をアップで。
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阿弥陀岳をアップで。

感想

天女山の登山口には6時半ぐらいに到着。レポートを読んでいるともっと混んでいるかと思いましたが、駐車場は半分ぐらい埋まっている状態。その後、どの程度、埋まったかはわかりませんが、山の中でもそんなに人に会わなかったので、この日は人が少なかったのかも知れません。

歩きはじめは緩やかで、ちょうどいいウォーミングアップになりました。ただ、登りは急にきつくなり、有名な「ここが一番きつい」の看板あたりは、本当にきつかったです。段差が大きく、つらい腿上げ運動の繰り返しです。

天気はガスで、楽しみにしていた富士山や南アルプスの眺望はなし。天気予報では9時ぐらいから晴れとなっていましたが、なかなか青空は出てこず。今日はダメなのかと諦めかけていたら、三ツ頭で稜線に出たあたりから展望が利くようになりました♪

稜線ではウラシマツツジの紅葉が始まっていてキレイ。ナナカマドの実も赤くなり、思っていた以上に秋が進んでいました。

山頂への最後の登りに取り掛かると、どんどん青空が広がってきました。完全には雲が抜けなかったものの、最後には赤岳や阿弥陀岳など八ヶ岳の核心を見渡すことができました。なかなかの迫力で、八ヶ岳ははまりそうですね。

下りは長く、最後はかなり足にきましたが、晴れれば眺望も素晴らしいし、歩き応えもあっていい山だと思いました。今度は観音平から編笠山経由でも登ってみたいです。

※ ブログもぜひ↓
http://blog.livedoor.jp/o_chiku/archives/28219080.html

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