五台山〜一本松〜御林山〜鞘口峠
- GPS
- 06:45
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
移動時間…6時間44分
移動距離…21km
平均速度…3.12km/h (山道 約2.54km/h,道路 約4.95km/h)
天候 | 曇り時々晴れ 気温(青梅) スタート23.2℃(13:00)→最高24.4℃(14:15)→ゴール21.6℃(19:50) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
メモ 行き(上り) 2時間18分 帰り(下り) 約2時間(足痛い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西川橋バス停→五台山】 国土地理院の地図の黒破線を歩こうと進む。林道(舗装路)を少し登り左折し(橋を渡る)、民家の脇をすり抜けていくと山道(土)に出る。山道を少し登ると林道(砂利)と交差する。黒破線はそのまま直進し、斜面を登るが、歩き易さにつられて林道を左へ追ってしまった。少し進んで間違いに気がついたが、地図を見ると少し先で神社に出て、神社のすぐ後ろの尾根から五台山へ行けそうだったので、そのまま神社を目指す。神社(五社神社)について裏手に回ると案の定 踏み跡が見つかる。これを進むがすぐに尾根を巻く道になる。引き返して尾根を登るか、巻き道を進んで尾根に続く道があることを期待するか…。後者に賭けて 巻き道を進む。少しすると小屋が有り、その先で踏み跡は消える。ここであきらめて尾根への直登を決意する(右折 標高680m地点)。日向地帯は酷い藪だったが、すぐに日陰地帯に入り、それほど苦労なく尾根(標高720m地点)まで登れた。尾根には踏み跡と呼べるような跡はなかったが、日陰なので草はあまり生い茂っておらず、難なく進める。そのまま尾根を追い、五台山(792m)へ到着。何の変哲もない小ピークだが真新しい山名表示があった。 【→浅間尾根合流地点(一本松下)】 五台山から少し進むと広い尾根から左右に道が分かれる。地図を見て右へ進む。小さい起伏の楽な道をしばらく進むと、道が左右に分かれる、左が黒破線の尾根を巻く道。右は尾根を登る道。浅間尾根に登るには当然尾根道を進む(902m峰を目指す)。尾根を追って難なく902m峰へ到着。看板はあるが、山名表示は無し。そもそも山名が不明だが。902m峰の先は尾根が広い上に踏み跡も無し。方角を確認し、少し下ると鞍部が見えてきたので、方向を少し修正して鞍部を目指す。鞍部は一箇所なので、斜面が続くようだと間違い。浅間尾根から下って来た場合だと間違えないだろう。鞍部から一登りで浅間尾根に到着。「一本杉(一本松)」の表示があるが、一本松の山頂はこの奥にある(一登り必要)。 【→御林山】 常に巻き道で楽な道。ピークに続く踏み跡はあるが、全て登るとかなり大変そう。御林山へは巻き道を外れ少し登る。山頂自体はとくに代わり映え無し。途中で1回林道を横切る。 【→風張峠近くの尾根合流地点(1249m)】 奥多摩周遊道路を横切り、再び山道へ取り付くが、超急登。木の根が階段のステップのような状態になっており、しばらく登る。急登終了後は、斜面に付いた細い道を進む。ここも少し危険。その後尾根に乗り、尾根沿いを進み風張峠近くの尾根に合流する。 【→鞘口峠(さいぐちとうげ)】 尾根伝いに進む。途中に砥山(とやま)があるが、知らずに巻いてしまった(がっかり…)。終盤少し下って鞘口峠。 【→奥多摩周遊道路】 三頭山を目指していたのだが、さすがに時間が無さ過ぎる。この時期18時にはかなり暗い。鞘口峠〜三頭山の中間まで来るが、無念の下山(確か17:22頃)。コマドリの路から下った。途中に展望台(小屋)と野鳥を観察する小屋があった。自身2度目の三頭大滝を観光し、ケヤキの路で道路への最短ルートを進む。 【→西川橋バス停】 延々と続く舗装路地獄(約8km)。途中に三頭沢へ下るショートカットコースがあるが、真っ暗だったので行きませんでした。これもがっかり。 出会ったハイカー …0人(熊鈴の音は聞きましたが、すれ違わず) 出会ったトレイルランナー…5人(鞘口峠) 出会った動物……テン1匹(橙色ベースに黒ブチ模様),他は大きめの音は聞こえたが姿は見えず。 消費飲料水…1.9ℓ完飲 |
写真
感想
去年、浅間尾根を一本松まで行ったので、今日はその続き。一本松から未踏のルートを辿って三頭山までを繋げる計画です。
が、最初から計画がずれまくり。まず起床時間が遅れるも、順調に行けば何とか日没までに下山できると思い、計画変更せずに出発します。次の誤算が自転車での所要時間。2年前に浅間尾根登山口バス停まで行ったときは2時間15分でつけたのに、今日はそれより3kmほど手前なのに2時間18分もかかりました。体力の衰えか、自転車のチェーンのたるみか…。これで登り始めが13時。推定所要時間は6時間30分なので、下山は18時になる予定(道路1時間30分)。ギリギリじゃないか…。
そんな焦りとは裏腹に、スタートからでたらめな登山で遠回りしてしまいます。予定とは違う道ながらも、位置確認はできていたので楽しい行程で浅間尾根まで登れました。ここで昼食。
その後は楽な道をてくてく。一本松までピークを踏みに戻る羽目になりましたが、やはりピークは踏んでおかないと山へ来た気分になりません。
ですが、この時点ですでに時間不足が決定的になります。その後は寄り道せず、進みますが、まともな登山から1ヶ月以上開いているので、ピッチは上がらず、風張峠近くの尾根に登った時点で、“もう三頭山は無理だなぁ”と思いますが、まだ未練たらたら。鞘口峠でもう完全にアウトだったのに、三頭山を目指します。けど、どう考えても三頭山からちょっと下った所で日没です。道路も約8kmもあるし、ここは無理せず下山しました。
これで未踏部分がちょっとだけ残ってしまいました…。高尾山〜三頭山は踏破済みで、御前山〜大岳山も踏破済み。ここと月夜見山近辺も歩いて、高尾山から繋げたかったのですが、ほんのちょびっとだけ穴開き状態になってしまいました…。[追記]よく見たら下山道でルート自体は繋がっていました。ただいずれは尾根道で繋げたいです。
今後はこの未踏部分をどう埋めるかが課題ですね。周りの主要な山道は歩いたので、滝めぐりメインで、ついでに未踏部分だけ歩きに来る感じでしょうか。
それと最後の舗装路歩きでふくらはぎが超痛くなりました。舗装路に出て少し歩いたところで、主にふくらはぎが痛くなり始め、ランニングシューズに履き替え。その後、足の裏は楽になり全く痛みませんでしたが、ふくらはぎの痛みは一向に和らがず、痛いまま。そのまま延々8km…。途中バスとすれ違ったので、終点(数馬)で折り返してきたバスに乗ろうかとも思いましたが、何とか自力移動でゴールまで行きたいと思い、歩き通しました。帰りの自転車でもふくらはぎが痛く、「足が痛い…」とボヤキながらペダルをこぐ始末。しかし、一日経つと全くの無痛。「昨日運動なんかしていないよ?」とふくらはぎが言っているかのごとく、です。一体どういう仕組みなのだろうか…。
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