戸蔦別岳

2020年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 14:23
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,423m
• 下り: 2,414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:52
• 休憩: 0:29
• 合計: 14:21

距離 31.8km 登り 2,424m 下り 2,428m

2:41 スタート地点
3:45 3:45 びれい橋
4:17 4:17 神威北東尾根末端
4:37 4:37 カタルップ沢出合
5:51 5:54 戸蔦別川八ノ沢出合
10:54 11:18 戸蔦別岳
14:37 14:39 戸蔦別川八ノ沢出合
15:25 15:26 カタルップ沢出合
15:40 15:41 神威北東尾根末端
16:09 16:09 びれい橋
17:05 ゴール地点

天候

快晴　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道は戸蔦別川橋まで車入れる。駐車は5台ほど

写真

3/21 20:45

トッタベツヒュッテ前泊。快適すぎ

3/22 3:53

夜明け前に林道を歩く。何箇所か暗闇からデブリの壁が出てくる。

3/22 5:45

戸蔦別川。雪解けが進んでます

3/22 6:38

尾根で日の出を迎える。ガリガリやバリズボを想定していたが、うっすら新雪で登りやすい

3/22 7:24

主稜線まで順調に高度を上げる

3/22 8:56

主稜線に出た。目指す戸蔦別が奥に

3/22 8:57

北戸蔦別方面

3/22 8:57

ピパイロ、伏美、妙敷かな？

3/22 9:08

遠い。。斜度のないところはスキーで粘りたいが、氷結しててスリップしやすい。顔面何度も強打。。

3/22 9:08

幌尻

3/22 9:22

戸蔦別、幌尻

3/22 10:09

もう少し

3/22 10:59

着いた

3/22 11:19

滑る七つ沼カール

3/22 11:23

滑った。急だった。

3/22 11:39

カールから幌尻

3/22 12:43

帰路。絶景過ぎて何度も振り返って進まない。

3/22 12:59

本当絶景。

3/22 13:14

エサオマン。いつか登頂したい。

3/22 13:52

尾根を戻らず八ノ沢に降りてみることに

3/22 14:01

下部はデブリ地帯。標高差800m近くあり滑りごたえ抜群。八ノ沢は、川幅広く、地図のない作業道もあり、何無く通過。

山レコに登録したGPSのログがだいぶずれているみたい。携帯でとったこちらのログの方が正確

3/22 16:01

林道戻ってデブリ地帯。恐ろしい。。

3/22 16:18

帰り林道、車まであと3キロ地点でビンディングのワイヤー切れる。。

3/22 16:22

アイゼンバンドで仮補修。林道スケーティングには問題なし。切れた場所が奥地でなくてほんとに良かった…

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

isosannupri

日高の主稜線を歩きたくなった。少し遠いけど早出すれば日帰り可能かなと思い、あわよくば七つ沼カール滑降も合わせて狙ってみた。

林道の状況が分からず、トッタベツヒュッテ手前からの歩きを覚悟していたが、戸蔦別川橋まで入ることができ、かなり楽できた。

八ノ沢出会いから尾根に取り付く。ガリガリを予想していたが、うっすら新雪があり、シールが良く効いて快適に高度を上げる。

主稜線は氷結しているところが多く、スキーでスリップして顔面を強打した。急斜面はアイゼンで。山頂まで難しいところは全くない。

山頂で絶景を堪能したあとは七つ沼カールを滑降。かなりの急斜面だけど、あまりスピードの出ない雪のおかげでコントロールが効き、気持ちよく滑れた。最高の一本だった。

帰りの稜線も氷結に苦労する。登高に利用した尾根は使わず、八ノ沢を降りてみることに。標高差800m近く落とせる素晴らしいスキー斜面だった。下部はデブリ地帯だけど…。

林道ではビンディングのワイヤーが切れるハプニングがあるも、アイゼンバンドで仮処置して快適にスケーティングして戻ってこれた。

好天、林道、積雪状況など好条件が重なり、身軽な日帰り装備でピークを踏むことができた。またいつかどこかの主稜線のピークを踏みたい。