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Yamareco

記録ID: 2273767
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無雪期ピークハント/縦走
東海

【中ア】楡沢山

2020年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
3.9km
登り
444m
下り
440m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:37
合計
2:29
7:06
69
スタート地点
8:15
8:52
43
9:35
ゴール地点
●日帰り湯は、ながたの湯(\500)へ
●農産物直売所で、りんご購入。ラッキーなことに、蔵出しりんごGET !
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
この人たちが災いして
ビニひも
ベタ張りですが
人さまのお山ですからね
やむを得ません
2020年03月22日 07:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 7:20
この人たちが災いして
ビニひも
ベタ張りですが
人さまのお山ですからね
やむを得ません
大空を滑空するトンビに
思いを託して
心を解き放つ
2020年03月22日 07:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 7:25
大空を滑空するトンビに
思いを託して
心を解き放つ
54号鉄塔から
伊那盆地を見下ろす
憩いのひととき
2020年03月22日 07:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 7:26
54号鉄塔から
伊那盆地を見下ろす
憩いのひととき
秋葉さんの鳥居と祠に詣でてから歩くと
2020年03月22日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 7:48
秋葉さんの鳥居と祠に詣でてから歩くと
石碑には
通利天狗の文字が読めます
人々の篤い心を集めた
山岳信仰でしょうね
2020年03月22日 09:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:01
石碑には
通利天狗の文字が読めます
人々の篤い心を集めた
山岳信仰でしょうね
二次林
良い感じです
2020年03月22日 08:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 8:05
二次林
良い感じです
ほら、見えた
イチイの樹の立つ山頂
2020年03月22日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 8:12
ほら、見えた
イチイの樹の立つ山頂
何だか
走り書きしちゃいましたね
慌ててお書きになったのでしょうか(^^♪
2020年03月22日 08:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 8:13
何だか
走り書きしちゃいましたね
慌ててお書きになったのでしょうか(^^♪
山頂には祠があって
神聖な空気が漂います
神域を示すしめ縄には紙垂(しで)も残っていました
2020年03月22日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 8:51
山頂には祠があって
神聖な空気が漂います
神域を示すしめ縄には紙垂(しで)も残っていました
イチイの大木はご神木でしょう
イチイの葉っぱは
ちくちくするので
決して頬ずりしてはいけません
(意味不明)
2020年03月22日 08:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 8:15
イチイの大木はご神木でしょう
イチイの葉っぱは
ちくちくするので
決して頬ずりしてはいけません
(意味不明)
53号鉄塔から
鶴ヶ峰・丸山・オンバ沢山
2020年03月22日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:15
53号鉄塔から
鶴ヶ峰・丸山・オンバ沢山
こちらが
守屋山
2020年03月22日 09:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:16
こちらが
守屋山
左に守屋山
そして
伊那盆地の全景
2020年03月22日 09:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:17
左に守屋山
そして
伊那盆地の全景
さあ
54号鉄塔をめざそう
下山です
2020年03月22日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/22 9:23
さあ
54号鉄塔をめざそう
下山です
撮影機器:

感想

楡沢山を選んだのは、ここが中央アルプスの北限にあたる場所の一つだからです。

辰野町の霊園に車を置かせて頂きます。うちの近所と違って、和墓(わばか)ではなく洋墓(ようばか)が多くて、不思議に感じました。宗旨の制約がなければ、選択肢が広がってきたのでしょうね。何事にも先入観は禁物です。

鳥居をくぐって尾根道を歩きます。でも、アカマツ主体の林相が、登山者にとっては災いする典型的な例なんです。「立禁」を意味する荷造りヒモ(茸山・入山禁止)が、ここぞとばかりに張り巡らされています。レコード巻き(古っ!!)のあれです。

それが生分解性(バイオ・ディグレーダブル)とは無縁のヤツらしく、困ったことになってます。いわゆる「どこを切り取っても絵にならない」状況です。

どんな深山であっても、人との関わりが皆無だなんて、そいつは幻想です。そんなことは自分だってわかっているつもり。けど、こいつはヤバイね。どうしても、愚痴っぽくなる。

ブーたれて山登るのもつまんないので、ちゃんとプラスなことも書いておきましょう。

54号鉄塔でちょいと心が解放されます。伊那盆地と南アルプスの遠景、それからトンビが突如、視界に飛び込んでくる。伊那盆地をグライダー滑空して誇らしげです。伊那だけに、いいなっ!(意味不明)

⊇葉さんと石碑と祠は、里と山の関わりの深さを感じられて趣があります。

山頂が迫ると雑木林が素敵だ。

せ劃困離ぅ船い亮の足元にある祠、そしてひっそりと置かれた三角点。お正月の神事のなごりか、しめ縄の紙垂(しで)がいい。あ〜自分は日本人なんだって再確認です(笑)。

セ鯵囘席から北に歩いて休憩タイム。樹間から守屋山が見えて微笑ましい。

帰路は53号鉄塔に寄り道します。ここがこの日一番の展望台。遠景は春霞におぼろ。でもね、目と鼻の先に鶴ヶ峰、丸山、オンバ沢山。天竜川をはさんで不動ヶ峰、鉢伏山、荒神山、花戸屋。で、もちろん守屋山。のんびり山の展望を楽しんでいる時が一番幸せだ。

ヨギトギ沢水源地に降りると、駐車地まではわずか。お彼岸のお墓参りで往来する人たちがひっきりなしです。

さあ、午後にはヤボ用。そろそろ帰るか。

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