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Yamareco

記録ID: 227629
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ハイキング
大雪山

【日本一早い紅葉を見に行こう】銀泉台〜赤岳〜白雲岳

2012年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
13.2km
登り
846m
下り
840m

コースタイム

(08:00)銀泉台       (15:00)
 ↓             ↑
(08:40)第一花園      (14:30)
 ↓             ↑
(08:55)第二花園      (14:20)
 ↓             ↑
(09:25)コマクサ平     (14:00)
 ↓             ↑
(10:40)赤岳[休憩20分]   (13:10)
 ↓             ↑
(11:20)緑岳分岐      (12:50) 
 ↓             ↑
(11:30)白雲岳分岐     (12:35)
 ↓             ↑
(12:00)白雲岳[休憩10分]  (12:10)

シャトルバスは、行きは7:00に乗り、帰りは15:30に乗りました。
臨時駐車場から銀泉台までは40分近くかかります。
天候 晴れ→曇→雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌方面からだと上川層雲峡ICで下車し、層雲峡(39号線)から糠平方面(273号線)へ向かいます。少し走ると銀泉台(赤岳)の駐車場への看板がありますが、紅葉時期はマイカー規制され、登山口までマイカーでは行けません。少し先に進むと臨時駐車場があります。登山口まではシャトルバスを利用します。
銀泉台へのシャトルバスは6:00〜16:30まで30分間隔で運行しています。
2012年は9月30日までマイカー規制されているようです。

駐車場協力金200円、シャトルバス片道400円
コース状況/
危険箇所等
雪渓が何箇所も残る年もあるようですが、今日は一箇所もありませんでした。大きな岩がゴロゴロしていて急な箇所があります。赤岳まではロープが張られた登山道なので、道に迷うことはないと思います。
赤岳から白雲岳までは、目印になるものがないので、黄色いマーカーがたくさんついていましたが、視界が悪くなるとルートを見失いそうです。雨風を凌げる岩などもないので、悪天候の時は注意しないといけませんね。

最寄の温泉は層雲峡温泉ですね。日帰り入浴できる温泉はたくさんありますが、駐車場で「黒岳の湯」の割引券をもらえます。600円→500円で入れます。
寝坊したり、忘れ物したり、道を間違えたりして、予定から1時間も遅れてしまいました。レイクサイトの臨時駐車場から7時のシャトルバスにギリギリ乗れました。片道400円です。定員いっぱい。
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寝坊したり、忘れ物したり、道を間違えたりして、予定から1時間も遅れてしまいました。レイクサイトの臨時駐車場から7時のシャトルバスにギリギリ乗れました。片道400円です。定員いっぱい。
7時45分ぐらいに銀泉台に到着しました。身支度を整えて入山届に記入します。
2012年09月23日 08:02撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 8:02
7時45分ぐらいに銀泉台に到着しました。身支度を整えて入山届に記入します。
登山口にトイレがあります。汲み取り式、ペーパーなし。
2012年09月23日 08:02撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:02
登山口にトイレがあります。汲み取り式、ペーパーなし。
(08:00)
午後から天気が崩れそうなので、スパッツを装着しておきました。普段はあまりしてませんが、後でつけるの面倒なので。最初10分ほどはなだらかな道です。
2012年09月23日 08:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:04
(08:00)
午後から天気が崩れそうなので、スパッツを装着しておきました。普段はあまりしてませんが、後でつけるの面倒なので。最初10分ほどはなだらかな道です。
思ったよりも気温が高かったので、着ていたシャツをここで脱ぎました。ここから道幅が狭くなります。
2012年09月23日 08:12撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 8:12
思ったよりも気温が高かったので、着ていたシャツをここで脱ぎました。ここから道幅が狭くなります。
ここからは階段が多くなります。
2012年09月24日 01:03撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:03
ここからは階段が多くなります。
すぐに撮影ポイントです。色づきはまだまだといった感じです。2年前は赤が強くてとてもキレイでしたが、今年は黄色系かな〜。来週あたりがピークかも。
2012年09月23日 08:20撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:20
すぐに撮影ポイントです。色づきはまだまだといった感じです。2年前は赤が強くてとてもキレイでしたが、今年は黄色系かな〜。来週あたりがピークかも。
正面に見える高い山は、去年登った「ニセイカウシュッペ」かな?
2012年09月23日 08:35撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:35
正面に見える高い山は、去年登った「ニセイカウシュッペ」かな?
毎年のことですが、この時期は渋滞しますね。第二花園あたりまでは軽装の人も多いです。
2012年09月24日 01:03撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:03
毎年のことですが、この時期は渋滞しますね。第二花園あたりまでは軽装の人も多いです。
(08:40)
登ったり、下ったりして、さらに少し登ると第一花園に到着します。のんびり写真を撮って、ここで折り返す人もいます。
2012年09月23日 08:38撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:38
(08:40)
登ったり、下ったりして、さらに少し登ると第一花園に到着します。のんびり写真を撮って、ここで折り返す人もいます。
ここからは少し大きな岩もあります。
2012年09月24日 01:03撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:03
ここからは少し大きな岩もあります。
少し歩くと休憩できるスペースがあります。
2012年09月23日 08:49撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 8:49
少し歩くと休憩できるスペースがあります。
第二花園までは、歩きやすいなだらかな道が続きます。行きはよいよいでしたが、帰りは雨でドロドロになり、滑りやすかったです。
2012年09月24日 01:03撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:03
第二花園までは、歩きやすいなだらかな道が続きます。行きはよいよいでしたが、帰りは雨でドロドロになり、滑りやすかったです。
(08:55)
第二花園に着きました。
2012年09月23日 08:56撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 8:56
(08:55)
第二花園に着きました。
2年前の同じ日に来た時は、エゾリンドウが咲いていましたが、見当たらないし、紅葉もそれほど進んでいませんね。
2012年09月23日 08:58撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 8:58
2年前の同じ日に来た時は、エゾリンドウが咲いていましたが、見当たらないし、紅葉もそれほど進んでいませんね。
赤岳に向かいます。ここからは本格的な登山道といった感じで、大きな岩がゴロゴロしています。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:04
赤岳に向かいます。ここからは本格的な登山道といった感じで、大きな岩がゴロゴロしています。
青と白と緑と赤のコントラストがいいですね。
2012年09月23日 09:11撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 9:11
青と白と緑と赤のコントラストがいいですね。
(09:10)
奥の平に着きました。地図ではコマクサ平の奥が奥の平なんですが、看板が違うのか地図が間違っているのでしょうか?
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:04
(09:10)
奥の平に着きました。地図ではコマクサ平の奥が奥の平なんですが、看板が違うのか地図が間違っているのでしょうか?
ここも紅葉スポットのようで「いつもならもっと赤いのよ」と本州からの登山者に説明しているご夫婦がいました。
2012年09月23日 09:12撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 9:12
ここも紅葉スポットのようで「いつもならもっと赤いのよ」と本州からの登山者に説明しているご夫婦がいました。
登山客が多く、追い越したり、追い越されたり。何度も同じ人に挨拶しているような気がしますが。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:04
登山客が多く、追い越したり、追い越されたり。何度も同じ人に挨拶しているような気がしますが。
赤岳まで、あと1.8km。ずっとロープが張ってあるので、道に迷うことはなさそうです。
2012年09月23日 09:34撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 9:34
赤岳まで、あと1.8km。ずっとロープが張ってあるので、道に迷うことはなさそうです。
この時期、いつもならもっと色鮮やかだと思いますが、まだ五分といった感じでしょうかね。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:04
この時期、いつもならもっと色鮮やかだと思いますが、まだ五分といった感じでしょうかね。
まだまだ緑が多い印象ですね。
2012年09月23日 09:44撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 9:44
まだまだ緑が多い印象ですね。
振り返ると後ろからも続々と登山者がやってきます。お気に入りの1枚です。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:04
振り返ると後ろからも続々と登山者がやってきます。お気に入りの1枚です。
大きな岩がゴロゴロ。本日の最難関ですね。雪渓が残っているときの方が登りやすいそうです。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:04
大きな岩がゴロゴロ。本日の最難関ですね。雪渓が残っているときの方が登りやすいそうです。
急な登りが終わると、景色が開けてきます。
2012年09月23日 10:07撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 10:07
急な登りが終わると、景色が開けてきます。
休憩する人もたくさんいます。
2012年09月23日 10:08撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 10:08
休憩する人もたくさんいます。
第4雪渓の看板が倒れて、ちょうどいいベンチになっていました。雪渓はありません。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:04
第4雪渓の看板が倒れて、ちょうどいいベンチになっていました。雪渓はありません。
すれ違う人と「こんにちは〜」と挨拶をしますが、知り合いでした...(笑)山ですれ違うとは驚き。
2012年09月24日 01:04撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/24 1:04
すれ違う人と「こんにちは〜」と挨拶をしますが、知り合いでした...(笑)山ですれ違うとは驚き。
標高が高くなってきました。あと少しです。
2012年09月23日 10:36撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 10:36
標高が高くなってきました。あと少しです。
(10:40)
赤岳に着きました〜。山頂は登山客でいっぱいです。雲行きが怪しくなってきました。
2012年09月23日 10:43撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 10:43
(10:40)
赤岳に着きました〜。山頂は登山客でいっぱいです。雲行きが怪しくなってきました。
おにぎりを食べて、20分ほど休憩します。風が寒くなってきたので、フリースを着て、さらに雨具を着ておきました。いいペースで歩けたので、予定通り白雲岳に向かいます。
2012年09月23日 10:56撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 10:56
おにぎりを食べて、20分ほど休憩します。風が寒くなってきたので、フリースを着て、さらに雨具を着ておきました。いいペースで歩けたので、予定通り白雲岳に向かいます。
風に吹かれる「チングルマ」。
2012年09月23日 11:15撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 11:15
風に吹かれる「チングルマ」。
(11:20)
緑岳分岐。小泉岳もすぐそこにあります。高原温泉へ下山して、シャトルバスで臨時駐車場に戻る人も多いようです。
2012年09月24日 01:05撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:05
(11:20)
緑岳分岐。小泉岳もすぐそこにあります。高原温泉へ下山して、シャトルバスで臨時駐車場に戻る人も多いようです。
天候が悪くなると風除けになる場所がないですね。
2012年09月24日 01:05撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:05
天候が悪くなると風除けになる場所がないですね。
(11:30)
白雲岳分岐に着きました。緑岳分岐からあっという間だったので、近くのおじさんに確認したぐらいです。
2012年09月23日 11:32撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 11:32
(11:30)
白雲岳分岐に着きました。緑岳分岐からあっという間だったので、近くのおじさんに確認したぐらいです。
ポールとカメラと水と行動食を持ち、ザックはデポし、白雲岳に向かいます。お気に入りのザックの中には身を守るものが詰まっているので、デポするのはちょっと心配ですが。
2012年09月23日 12:33撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 12:33
ポールとカメラと水と行動食を持ち、ザックはデポし、白雲岳に向かいます。お気に入りのザックの中には身を守るものが詰まっているので、デポするのはちょっと心配ですが。
やはり空身だととても歩きやすいです。厚い雲も近づいてきているので、先を急ぎます。
2012年09月24日 01:05撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:05
やはり空身だととても歩きやすいです。厚い雲も近づいてきているので、先を急ぎます。
右手に広がる景色。どこの山かはわかりませんが。
2012年09月23日 11:49撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 11:49
右手に広がる景色。どこの山かはわかりませんが。
最初は歩きやすい道が続きます。
2012年09月23日 11:50撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 11:50
最初は歩きやすい道が続きます。
大きな岩がゴロゴロしています。ナキウサギの鳴き声が聞こえますが、姿が見えません。
2012年09月24日 01:05撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/24 1:05
大きな岩がゴロゴロしています。ナキウサギの鳴き声が聞こえますが、姿が見えません。
山頂までもう少し。振り返ると、分岐が遥か遠くに見えます。
2012年09月23日 12:01撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 12:01
山頂までもう少し。振り返ると、分岐が遥か遠くに見えます。
(12:00)
北海道第三峰の「白雲岳」に着きました。眺望はイマイチです。
2012年09月23日 12:03撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 12:03
(12:00)
北海道第三峰の「白雲岳」に着きました。眺望はイマイチです。
白雲岳から見える景色。厚い雲が近づいているな〜と思ったら、霰(アラレ)が降ってきたので、急いで下山します。
2012年09月23日 12:05撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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9/23 12:05
白雲岳から見える景色。厚い雲が近づいているな〜と思ったら、霰(アラレ)が降ってきたので、急いで下山します。
(12:35)
白雲岳分岐まで戻りました。霰まじりの雨がパラパラ降ってきました。
2012年09月23日 12:37撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 12:37
(12:35)
白雲岳分岐まで戻りました。霰まじりの雨がパラパラ降ってきました。
(12:50)
緑岳分岐あたりで雨は本降りになってきました。視界も悪くなってきたので、カメラをザックにしまい、急いで下山します。
2012年09月23日 12:49撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 12:49
(12:50)
緑岳分岐あたりで雨は本降りになってきました。視界も悪くなってきたので、カメラをザックにしまい、急いで下山します。
(13:10)
赤岳に戻りました。もう誰も休んでいませんね。ここで山カフェしようと思っていましたが、雨が強くなってきたので、先を急ぐことにします。
(13:10)
赤岳に戻りました。もう誰も休んでいませんね。ここで山カフェしようと思っていましたが、雨が強くなってきたので、先を急ぐことにします。
山の天気は変わりやすいです。
山の天気は変わりやすいです。
(14:00)
コマクサ平まで戻りました。携帯のカメラで撮影していますが、雨の勢いはどんどん強くなってきました。
(14:00)
コマクサ平まで戻りました。携帯のカメラで撮影していますが、雨の勢いはどんどん強くなってきました。
(14:20)
第二花園に戻りました。雨は強くなったり、弱くなったり。水分を含んだザックが重く感じます。
(14:20)
第二花園に戻りました。雨は強くなったり、弱くなったり。水分を含んだザックが重く感じます。
(14:30)
第一花園に戻りました。水溜りをバシャバシャと歩いてきたので、ゲイターがドロドロになっています。履いててよかった〜。
(14:30)
第一花園に戻りました。水溜りをバシャバシャと歩いてきたので、ゲイターがドロドロになっています。履いててよかった〜。
(15:00)
無事下山しました。足洗い場で汚れた靴やゲイターを洗います。
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(15:00)
無事下山しました。足洗い場で汚れた靴やゲイターを洗います。
もう少しペースを上げれば3時のバスに間に合ったんですが、ちょうど出発した後でした。次の便まで30分待つことに。
もう少しペースを上げれば3時のバスに間に合ったんですが、ちょうど出発した後でした。次の便まで30分待つことに。
帰りのバスは、全員座れるぐらい空いていました。出発までの待ち時間が一番寒かったです。バスはかなり揺れるので、ボケボケです。
2012年09月23日 15:35撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
9/23 15:35
帰りのバスは、全員座れるぐらい空いていました。出発までの待ち時間が一番寒かったです。バスはかなり揺れるので、ボケボケです。
本日の行動食。定番になっている干し梅、くるみ黒糖の他、キャラメルカシューナッツとスニッカーズが仲間入り。スニッカーズは高カロリーなので非常食にはもってこいですね。チョコレート類は夏場だと溶けてしまうので、秋冬におすすめ。食べやすいミニサイズをいくつか持っているといいかも。
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本日の行動食。定番になっている干し梅、くるみ黒糖の他、キャラメルカシューナッツとスニッカーズが仲間入り。スニッカーズは高カロリーなので非常食にはもってこいですね。チョコレート類は夏場だと溶けてしまうので、秋冬におすすめ。食べやすいミニサイズをいくつか持っているといいかも。
あらかじめ作っておいた地図にルートと予想タイムを書いたものを2枚作っておき、自宅用に1枚置いておきます。予定通りスタートできなかったので、白雲岳の往復に変更しました。手書きすることで、コースの全体像がイメージしやすくなりました。寝坊したときのプランBも用意した方がいいかも。
2012年09月24日 01:03撮影 by  ISW11F , FUJITSU
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9/24 1:03
あらかじめ作っておいた地図にルートと予想タイムを書いたものを2枚作っておき、自宅用に1枚置いておきます。予定通りスタートできなかったので、白雲岳の往復に変更しました。手書きすることで、コースの全体像がイメージしやすくなりました。寝坊したときのプランBも用意した方がいいかも。

感想

9月30日までの「大雪山赤岳登山バス」を利用して、銀泉台〜赤岳〜白雲岳〜北海岳〜黒岳の縦走を予定していましたが、いつものことながら寝坊して予定よりも30分遅く出発...さらに高速道路に乗る寸前にデジカメを忘れたことに気が付いて取りに帰り、さらに30分ロス...結局、予定していたバスに乗ることができなかったので、白雲岳往復コースに変更しました。

紅葉時期になると赤岳登山口はマイカー規制されるので、臨時駐車場に車を停めて、シャトルバスで登山口まで移動します。予定していた入山時間よりも1時間遅かったものの、天気もよく、暑すぎることもなく、とても歩きやすい気候でした。第二花園より先は初めてでしたが、他の登山者も多かったので、ペースを乱さないようにボチボチ登っていきました。

赤岳山頂に近づくにつれ、だんだん雲行きが怪しくなり、白雲岳山頂で霰(アラレ)が降り、その後は雨が降ってきました。かなり強く降ることもあり、ザックは雨で濡れ、ザックの中の荷物も濡れてしまいました。

【良かった点】
赤岳山頂でかなり風が強くなってきたので、フリース&雨具を着込んで早い段階から保温していたので、寒さは感じませんでした。

【悪かった点】
寝坊&忘れ物をして予定通りのスタートができなかったので、実際に歩いたルートが自宅に書き置きしたものとは異なっています。スタートが遅れたときのプランBの予定も作っておけばよかったかな〜と思います。
下りはかなり強い雨が降ることもあり、ザックの中の荷物まで濡れてしまいました。泊まりの山行ならば重大な過失です。ザックカバーの必要性を強く感じました。

【全体を通して】
往復7時間、13kmの山行になりました。2週間ぶりだったせいか、登り始めは荷物がすごく重く感じましたが、歩き出してしばらくするとだんだん体が慣れていきました。予想タイムよりも早く歩けたので、山歩き用の体力がついてきたのかもしれません。今年は紅葉が遅いので、来週あたりがピークかもしれません。

【食料・行動食】
水1.5リットル、予備の水300ml、クエン酸300ml、おにぎり2個、くるみ黒糖、干し梅、キャラメルカシューナッツ、スニッカーズ、乾麺(非常食)
水は500mlほどしか減りませんでした。行動食もかなり残りましたが、帰りの車の中で食べてしまうので、消費したカロリーを一気に取り戻してしまいました。体脂肪は減りましたが、体重はちょっと増えてました。(汗)

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コメント

こんにちは
はじめまして
私も昨日同じルートを歩きました

たぶん白雲岳の山頂直下ですれ違ったと思います
その時ちょうど氷が降ってきて

雪が降ってきちゃいましたね

等と言葉をかわしたように思います

あの後、雨がすごかったですね
私は面倒くさくて雨具ズボンをはかずに歩いたのですが帰りのバスで超寒い思いをしました
やっぱズボラではいけませんね

私はほぼ記録を見るだけのユーザーなので、コメントするのもおこがましいのですが 今回dominonさんの記録を見て、なんだか嬉しくなってしまい、ついついコメントしてしまいました

これからもdominonさんの記録を楽しみにしています
2012/9/24 9:28
私もずぶ濡れでした
コメントありがとうございます。白雲岳のすぐ下ですれ違った山ガールですね? 覚えていますよ。ひょっとして帰りのバスも一緒だったのかしら?

これまでにもtsunamayoさんの山行の記録を見たことがあり、色々登ってるな〜と興味深く拝見していました。

私も上しか雨具を着なかったし、帰りのバスのタイミングも悪かったので、とても寒い思いをしました。雨天時の対策もしっかりしなければ・・・と反省しました。

今年の山行も残り僅かです。安全で楽しく登れたらいいなと思います。またどこかですれ違うかもしれませんね。今後ともよろしくお願いします。
2012/9/24 15:21
こんばんは
こんばんは。

大雪山系行かれたんですね。
うらやましいです。

この時期の銀泉台〜赤岳はとても賑わっていますね。
白雲岳分岐あたりまでは天気良かったんですね。
いい景色でうらやましいです。
私も今年は8月に行きましたが、雲で何も見えず不完全燃焼でした。

白雲岳山頂からの景色は晴れているときはとても素晴らしいのでお勧めですよ!
自分の中ではTOP3に入る素晴らしさです。

ひょうやザックが濡れるほどの雨は経験したことが
ないですが、怖いですね。

>山歩き用の体力がついてきた
いいですね!!
2012/9/24 23:06
ルートを参考にしましたが・・・あえなく変更
コメントありがとうございます。Atomicさんの8月のルートを参考に黒岳までの縦走予定でしたが、出鼻をくじかれてあえなくルート変更しました。

これでも前よりは早起きできるようになりましたが、単独だと「寝坊したらコース変更すればいいかな」という甘い考えが浮かび、二度寝してしまいます。

他の地域にはほとんど行ったことはありませんが、やはり大雪山系と十勝岳連峰は近いし、標高が高く景色が良くて大好きですね。北海道TOP3の旭岳、北鎮岳、白雲岳では天気に恵まれていないので、またリベンジしたいです。

下山中のほとんどは雨に当たってしまいましたが、山ですからこんな日もありますね。雷が鳴らなくてよかったです。
2012/9/24 23:52
初めてコメントします。
いつも拝見させてもらっています。
感想や反省点の書き方など参考になります。
自分でもやろうとするのですが下山後にほとんど忘れてしまっているという有り様です。

僕も紅葉目当てで旭岳に行って来ましたがやはり色が薄く感じました。もうこのまま冬になってしまいそうですね。
2012/9/25 22:28
単独なので
コメントありがとうございます。xHIROFUMIxさんは、とてもハードな山行してますね〜。びっくりしました。

単独とパーティでは景色の見え方や情報の捉え方が違ってくるのかなと思います。仲間がいるときはおしゃべりばかりしてるし、リーダーに頼ってしまって気が緩みっぱなしです。とても楽しいけど、自分の中に入ってくる情報や感じ方は単独の時と比べると少ないように思います。

単独の場合は緊張感が違います。人の少ない山だとガサガサ物音がしたらドキッとします。何か問題が起きても自己解決しなければいけないので、常に緊張感を持って歩いています。山はただそこにあるだけなのに、色んなことを教えてくれます。

単独では「発見」ができ、パーティのときは「思い出」ができるのだと思います。

初冠雪もすぐでしょうから、気軽に登れるのはあと僅かですね。あまり無理せず、楽しい山行ができるといいですね。
2012/9/26 9:56
同感です。
dominonさんのコメント、すごく共感しました。

>単独では「発見」ができ、パーティのときは「思い出」ができる

確かにその通りで、単独の時の方が景色や花をよく見てると思います。
複数だとわいわいしながら歩いて、見落としてる部分も多いと思います。

パーティで歩いたときはホントにリーダーに頼りっぱなしで、ルートや時間すら気にせず歩いてますもん。
2012/10/2 13:38
やはり別物ですよね
コメントありがとうございます。yahさんの山行もよく参考にさせてもらっています。

単独とパーティは完全に別物な感じで、同じ山でも下山した後の感想が違いますね。

単独のときは、自分の中のありとあらゆる感覚と思考が使われるような感じがして、それがまたいいんです。
2012/10/3 12:28
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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
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ハイキング 大雪山 [日帰り]
銀仙台から赤岳、白雲岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
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3/5

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