伊勢沢ノ頭南東尾根〜檜岳〜小丸北尾根〜鍋割山：寄大橋より周回

2020年03月24日(火) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:53

5:51 寄大橋
6:10 6:10 南東尾根取付
7:56 8:00 伊勢沢ノ頭
8:27 8:35 檜岳
9:05 9:05 雨山
9:29 9:34 雨山峠
9:46 9:47 オツボ沢ノ頭
10:39 10:39 鍋割峠
11:07 11:09 旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)
11:35 12:06 尊仏ノ土平
13:31 13:31 小丸
13:59 14:07 鍋割山
14:32 14:32 1,000m地点
15:31 15:31 後沢出合
15:44 寄大橋

天候

晴れ風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋先の駐車スペース(6台くらい)。

コース状況／危険箇所等

伊勢沢ノ頭南東尾根：
一般登山道並みに踏み跡がはっきり付いている。急な植林帯にはつづら折れの作業道があって楽に登れる。

鍋割峠〜旧鍋割峠：
短い距離だが崩落個所が多く、ルートが判りずらい。旧鍋割峠直前の崩落個所はお助けロープを頼りに一旦下ってから登り返すが、思ったより普通に通れた。

鍋割山北尾根：
踏み跡はしっかりしている。玄倉に下るにはとても便利な尾根。

小丸北尾根：
全般的に踏み跡は薄めだが、尾根はハッキリしているので迷うことはなさそう。取り付きは判りやすい。とにかく急坂が多い。

1000m作業道：
後沢乗越の手前標高1000m地点からの作業道でモノレールに沿った非常に整備された道が続いている。

その他周辺情報

湯花楽秦野店、720円(JAF割引)。温泉ではないが、広々として気持ち良い。

写真

3/24 5:47

寄大橋の先の駐車スペース。

3/24 6:10

林道をしばらく進むと伊勢沢ノ頭南東尾根の取り付きがある。手製の道標があった。

3/24 6:37

途中にあった石碑。刻印された文字は読めなかった。

3/24 6:38

ミツマタの花。

3/24 6:50

急な植林帯にはつづら折れの作業道がしっかり付いている。

3/24 7:43

上部は気持の良い自然林。

3/24 7:48

ここに左手から出てきた。

3/24 7:55

すぐに伊勢沢ノ頭。

3/24 7:57

富士山。

3/24 8:04

江の島。

3/24 8:04

蛭ヶ岳。

3/24 8:06

気持の良い尾根道。

3/24 8:09

檜岳。鍋割山がちょこっと顔を出している。

3/24 8:26

檜岳山頂。昨日の雪が僅かに残っている。

3/24 8:59

この辺りはなだらかで気持ちの良い尾根道が続く。

3/24 9:05

雨山山頂。

3/24 9:29

雨山峠。

3/24 9:49

馬酔木の花。

3/24 10:07

長い鎖場。

3/24 10:17

少し嫌な感じの長い鎖場。花崗岩のザラザラで滑りやすい。

3/24 10:38

鍋割峠。ここから旧鍋割峠に崩壊したトラバース道を行く。

3/24 11:03

旧鍋割峠直前の崩落地の下り。

3/24 11:03

その後、登り返して旧鍋割峠に着く。見かけより普通に登れた。

3/24 11:22

鍋割山北尾根より塔ノ岳とこれから登る小丸北尾根。

3/24 11:53

尊仏ノ土平でゆったり昼食。

3/24 12:07

だだっ広い尊仏ノ土平。

3/24 12:07

真ん中の小丸北尾根を登る。

3/24 12:13

尾根の末端から取り付く。

3/24 12:35

急な尾根だ。

3/24 13:27

上部には昨日の雪がうっすらと。

3/24 13:30

ここに出てきた。

3/24 13:31

ほんの少し戻ると小丸。

3/24 13:52

鍋割山手前から蛭ヶ岳。

3/24 13:53

同じく檜洞丸と同角ノ頭。

3/24 14:00

鍋割山山頂より富士山。

3/24 14:01

鍋割山山頂の整備は完了し、綺麗に砕石が敷き詰められていた。

3/24 14:02

少し前には砕石が山積みだったのだが、綺麗に整備された。

3/24 14:32

1000m作業道の入り口。

3/24 14:33

こんな整備された道。

3/24 14:37

モノレールに沿って整備された道が続く。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

伊勢沢ノ頭南東尾根、鍋割峠〜旧鍋割峠、小丸北尾根、1000m作業道という未踏のルートを繋げて歩きに行った。

鍋割峠でこのまま鍋割山へ行ってしまおうか少し迷ったが、思い直して予定通り下って、小丸北尾根へ。小丸北尾根は急登が多く、疲れた体には辛かった。

鍋割山周辺では何人かの人に出会ったが、それ以外はひっそりとしたまだ冬枯れの山を強風の中楽しんできた。