カタクリ咲く鐘撞堂山〜サクラもツツジも満開！〜

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 9.9km
• 登り: 562m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:53

距離 9.9km 登り 562m 下り 546m

8:28 桜沢駅
8:35 8:37 桜沢八幡神社
8:52 八幡山
9:07 四等三角点南飯塚
9:27 9:34 谷津池分岐
10:00 10:10 鐘撞堂山
10:36 円良田特産センター
10:55 10:59 筑坂峠
11:05 11:17 円良田城山
11:21 筑坂峠
12:07 12:08 四等三角点波久礼
12:13 かんぽの宿 寄居
12:20 波久礼駅
12:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

Start；桜沢駅
End； 波久礼駅

コース状況／危険箇所等

道標は数多くあり、道も明瞭で危険な個所はない。

その他周辺情報

下山後、寄居駅まで電車で移動し、歩いて15分ほどの鉢形城址公園に行った。ここもカタクリの群落やエドヒガンザクラの大木があり、花々を楽しめた。

写真

3/25 8:36

桜澤八幡大社の裏手が登山口。

3/25 8:47

急登を登ると、ヤマツツジがほころび始めていた。

3/25 8:52

八幡山の山頂に咲くヤマザクラ。

3/25 8:53

清楚な花と赤みを帯びた若葉が美しい。

3/25 9:14

満開のヤマツツジ。

3/25 9:30

数は多くないが、所々にカタクリが咲いている。

3/25 9:45

可憐な花のウグイスカグラ。

3/25 9:50

尾根が開け、谷津池が見えた。

3/25 9:52

山頂に近くなり、展望台も見えてきた。

3/25 9:58

サンシュユの花の先に、登ってきた八幡山が見える。

3/25 10:00

山頂のソメイヨシノは満開！

3/25 10:04

山頂には山名の由来となった鐘があった。

3/25 10:00

南には、大霧山、皇鈴山、登谷山、釜伏山など外秩父七峰の山々が見えた。

3/25 10:00

南東には、飛竜山、大常木山、竜喰山、和名倉山など奥秩父の山々。

3/25 10:00

さらに西には両神山。手前右は城峯山。

3/25 10:06

陣見山の山裾のかなたに浅間山。

3/25 10:06

鼻曲山（左）と浅間隠山（右）、その奥に白い四阿山。

3/25 10:06

志賀高原の山々。白根山（左）と横手山。

3/25 10:06

北東には、榛名山。中央右の大きな三角形の山は相馬山。

3/25 10:35

円良田集落から見た円良田城山（虎ヶ岡城址）。

3/25 10:46

満開のアンズを見ながら、築坂峠へ。

3/25 11:00

ヒトリシズカが咲き始めていた。

3/25 11:04

虎ヶ岡城址への急な丸太の階段。

3/25 11:08

虎ヶ岡城址には東屋と説明板があった。

3/25 11:07

山頂の北側は展望が開け、日光連山が見えた。ひときわ大きい男体山、左に太郎山、右に女峰山。

3/25 11:07

その左には、袈裟丸山、皇海山、錫ヶ岳、笠ヶ岳。皇海山の右奥に、日光白根山もわずかに見える。

3/25 11:08

さらに赤城山。右から黒檜山、駒ヶ岳、荒山、鈴ヶ岳。鍋割山。

3/25 11:26

一面に広がるカタクリの群落は圧巻！

3/25 11:31

その広さは3000平方mという。

3/25 11:25

反り返った花びらが風に揺れていた。

3/25 11:28

上品な薄紫色の花が美しい。

3/25 11:32

透過する光で、花びらが透き通るようだ。

3/25 11:35

築坂峠から見た虎ヶ岡城址（城山）。

3/25 11:51

ミツバツツジが咲き始めていた。

3/25 11:56

ミツバツツジと荒川。

3/25 12:24

ゴールの波久礼駅。秩父鉄道で寄居まで行き、鉢形城址公園へ寄り道。

3/25 12:46

城址公園にも、カタクリがたくさん咲いていた。

3/25 12:48

透明感のある花びらが美しい。

3/25 13:08

土塁跡の斜面に咲くカタクリ。

3/25 13:01

満開のエドヒガンザクラ。樹齢160年だそうだ。

3/25 12:52

城址から見た鐘撞堂山.。

3/25 12:53

城址からも男体山が見えた。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

鐘撞堂山に登りがてら、虎ヶ岡城址（美里町円良田）のカタクリの群生地を訪れた。群生地の斜面に咲くカタクリの数は圧巻で、可憐な花も集まると華やかに見えた。
鐘撞堂山ではカタクリを始め、ヤマザクラやソメイヨシノ、ヤマツツジやミツバツツジなどの花々が咲いていた。
また、標高330mほどの鐘撞堂山や虎ヶ岡城址から、思いがけず、浅間山や四阿山、日光の山々を展望を楽しむことができた。
下山後に寄った鉢形城址公園のカタクリは、土塁跡の急斜面に咲いており、他にはない珍しい光景だった。