快適雪山！ ポカポカ日和の大品山（立山連峰も一望）

2020年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 951m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:40

7:00 スタート地点
9:00 9:20 ゴンドラ山頂駅
10:00 10:10 瀬戸蔵山
10:50 11:30 大品山
12:00 12:10 瀬戸蔵山
13:40 ゴール地点

ゲレンデ下部は積雪ゼロ。コンクリートの道がある。ゲレンデ上は草があって、歩きにくい。ゲレンデ中部くらいから雪が出てきて、快適に歩ける。足も沈まない。稜線に出るまで、一気に高度を稼ぐ。
　稜線に出れば、斜度もゆるくなる。足が沈まずに快適。すっかり春山という感じ。瀬戸蔵山など、何度か、上り下りを超えて、大品山の三角点へ。

天候

ド快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雷鳥バレースキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。スキー場の上部から積雪あり。

写真

3/26 7:09

雷鳥バレースキー場からスタート！　雪は全くなし…。コンクリート道路を歩く。

3/26 7:15

下部リフトの終点、ゲレンデの中部くらいから雪が出てくる。

3/26 7:57

ゲレンデ中部から積雪。グングン登る。

3/26 8:01

ラッセルは不要だが、トレースはバッチリ。

3/26 8:16

上部ゲレンデからは富山平野が一望。

3/26 8:30

快適な登りが楽しめる上部ゲレンデ。ラッセルは不要。

3/26 9:00

ゲレンデトップの積雪計。ざっくり見て、積雪60�僂�らい。

3/26 9:01

ゴンドラ駅跡。なくなってしまって、なんだか悲しい。新しく作って欲しいのだけど。

3/26 9:24

ゲレンデトップを過ぎ、稜線歩きがスタート。次男がステップを切る。左奥のピークが瀬戸蔵山。

3/26 9:48

快適なブナの林。時たま、ズボッと踏み抜くが、ほとんど、足がもぐることはなかった。

3/26 10:16

立派な立山杉。稜線付近に立山杉が点在。

3/26 10:21

ブナの林と影。

3/26 10:22

兄弟2人でサッサと登る。

3/26 10:46

緩やかな稜線が続く。

3/26 10:58

頂上到着！　Vセレクトの小海老天そばが、何故か好評。88円…。

3/26 10:59

頂上からは大日岳が一望。

3/26 10:59

頂上から富山平野も眺望。

3/26 13:43

下のゴンドラ駅跡には、ゴンドラがずらり…。昔はよくお世話になったけど。年代物のゴンドラだけど、なくなるのはやっぱり悲しい。

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

わかん（下りで使用） アイゼン（不使用）

感想

nakanaka2

高2の長男を山登りに誘ったら、来たいと言うことで、中2の次男も連れて大品山に行ってきた。ちなみに長男は雪山は初めてらしい。
　今年は雪のないゲレンデを歩くことも多い。ゲレンデトップに登るまで、急傾斜が続く。途中で、キツネが横切るのを見えた。ちょっと、ラッキー。
　ゲレンデ中部から雪が出てきて、快適に登れる。スキーヤーもいないので、各自がのびのびと好きなところを登る。ゆっくりと登ったら、ゲレンデトップまで2時間もかかった…。
　稜線に出て左折。ゴンドラの最終駅があったはずなのだが、あるのは更地のみ。昔はよくお世話になっただけに、ちょっと悲しい。ジップラインの施設の後も残されている。もったいない。スキー、登山のためにも、なんとか、ゴンドラを再建して欲しい。
　稜線に出ると、次男がずっと先頭で道を作った。ラッセルはないけど、硬い斜面ではステップを切ってくれた。ブナの林が続き、大日岳、立山連峰、有峰湖、富山平野、能登半島を眺めながら、稜線歩きを楽しめた。
　大品山の三角点のあるところに到着。ほかに登山者はいない様子。ポカポカ日和で、景色も最高で、のんびりとカップそばを食べた。
　下りはズボズボとハマりまくった。仕方なく、ワカンを装着したら、雪のなくなる場所まで快適歩行。ゲレンデ上部は豪快にシリセードを楽しんだ。ゲレンデ下部には大きなカモシカも発見。しばらく見ていると、走り去った。
　一番下のゴンドラ駅には、もう使われることのないゴンドラがずらりと並んでいた。支柱も全部撤去されていた。やっぱり、ちょっと悲しい。

↓↓↓　ブログも公開中　↓↓↓
https://ameblo.jp/tateyamakurobe777