北八甲田 石倉岳 周回で
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- GPS
- 05:25
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:21
天候 | 晴れ 風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
完全な冬山ですし、目印もありません。 冬山を歩くそれなりのスキルが必要だと思います。 |
その他周辺情報 | 登山口周辺には酸ヶ湯温泉があり、ロープウェーの山麓駅近くには寒水沢温泉があります。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:8.37kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
備考 | あろうことかスキーアイゼンを忘れてしまった(゚Д゚;) この時期はやっぱり必要ですね('◇')ゞ |
感想
今日は立派な裏山の八甲田
私は前回の南股山で八甲田全山のピークを踏んだけど、
komaは・・・・・全山制覇はしていたけど、全山のピークは踏んでいないことが判明。
石倉岳には行っているけど、夏だったのでピークは踏んでいなかったのでした。
石倉岳の山頂には登山道がないからねぇ〜
と言うことで、気分をサッパリさせるのが今回の山行の目的!
今回は仙人岱小屋経由で登り、硫黄岳経由で石倉岳へ行き、道路方面をトラバースで戻って来る計画なので、地獄沼から出発することにした。
天気はいいけど、上空の雲はビュンビュンと飛んでいく風の強さ。
歩きながら仙人岱小屋までのルートを、今日は硫黄岳の鞍部を真っ直ぐ目指してみる事にした。
そんなルートにしたので私達以外に人の姿は見えず、見たのは私達の気配を感じ、走り去って行ったウサギをチラリと見ただけ。
初めてのルート取りでしたが、結構スムーズに・・・・・ではなく、登るにしたがって傾斜が増し、カリッカリの雪面にシールが負けはじめ、踏ん張るごとにズル!
なんとスキーアイゼンを忘れたのが今日1番の失敗。。。。。
雪面を選び、一歩一歩強めに踏み込んで何とか対応できたけど、スキーアイゼンを持っていけばもっともっと楽だったのは確実。
でも、ルートとしては登りも下りも使えると思いました。
そんな感じでそれなりに順調に仙人岱小屋に行き、早めの昼食を済ませてから目標の石倉岳を目指しました。
いつもはウッヒョヒョ〜と叫びながら滑る、硫黄岳のおいしい斜面はトラバース。
まあ、滑ったとしても雪面がカリッカリなので、そんなに楽しくは無かったと思います。
硫黄岳を通過し、目標の石倉岳をようやくロックオン!
登り返しが若干あり、それなりの斜度とカリカリ雪面なので、若干ルート取りに迷ったが、思いきって斜面側を大きめのジグを切ることにした。
それが結構うまく行き、アッサリと石倉岳山頂の尾根に乗ることができた。
そういえば前に一人で登ったときも、同じ事を考え、同じ行動を取ったと、今思いだしました。
進歩してないのかな?(笑)
山頂の尾根に乗り、先頭をkomaに譲って石倉岳の山頂に立つ!
これでkomaも気分サッパリ八甲田全山制覇です。
少し山頂で景色を楽しみ、そのまま山頂尾根を進み、南端に出るとソコは暴風地帯。
手を広げ、大きめの団扇を持つだけで飛べそうな風。
サッサと西側の斜面に逃げ、そのままトラバースで地獄沼まで戻りました。
無事に車に戻り、おつかれ・・・・・じゃなかったので、そのままロープウェーに行き、ダイレクトコースを一本滑り、お疲れ様としました。
色々とサッパリできてよかった!
「八甲田山」全山制覇!
とか思っていたら、夏に石倉岳に登っていたので山頂をちゃんと踏んでいないのを完全に忘れていました
今日は天気はいいけれど、標高が高い所は15m以上との予報でした
高い山頂にはあまり適さないけれど、景色はいいのででかけます
酸ヶ湯公共駐車場は除雪が進んでいました
でも、今日は地獄沼からにしてみました
ここからは比較的開けた所から登るので気持ちいいです
風は林間では氷をつけた枝を揺らすだけ、暑くなくて丁度いいくらい
冬道に合流するのももったいないいい天気なので、硫黄岳仙人岱の鞍部を目指すことに
途中から足元の雪が昨日の暖気で溶けて再凍結、カリカリ状態でずるりー
おっと、となって結構足がつかれます
今日に限って、スキーアイゼンのことをすっかり忘れていたので仕方ありません
お昼ごはんはカップヌードルだったので、まずは小屋へ
まだ冬季入口からの出入りです
いつもの通りの快適さで、落ち着いてごはんにしました
さて、強風で雪も溶けないなか、石倉へすすみます
硫黄岳は登っても滑りにならなさそうなので今日はトラバースさせてもらいました
鞍部までずるずるっと平行移動
山の影に入っていたときはいいけれど、外れると、ゴーっと風に押されてエッジがずれる
石倉岳の山頂は好展望、南八甲田と除雪のすんだ八甲田ゴールドラインがくっきりと
ああ、春が来ましたね
帰りは風と戦いながら、なんとかトラバースして地獄沼へ
静かな山歩き、気持ちよかった
でも滑り足りないので、、、
八甲田スキー場へ
初めてのダイレクトコースは、固めで私の腕では快適、とはいきませんでしたが、滑れたのでよかった、よかった
腕は磨かないと、ですね
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