忍野から杓子山&鹿留山に登り石割山まで縦走
- GPS
- 07:52
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:53
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路に雪は全くなし。泥濘を危惧したが、杞憂に終わった。 高座山手前の2か所の急登箇所は、勾配が急でカヤトの尾根筋を真っすぐ登る登山路のため、注意が必要。高座山直下の急登箇所にはロープが設置されている。杓子山〜鹿留山の間は、高度差はあまりないが細かい岩場の上り下りがあり、両側が切れ落ちている個所もあるので、注意して歩きたい。子ノ神から立ノ塚峠への下りは、最初の部分の勾配が急で岩場もあるので、注意して歩きたい。 |
その他周辺情報 | 石割の湯 0555-20-3355 入湯料; 800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
3月28日は、山岳会の仲間と杓子山から石割山に縦走してきた。
2/22に御正体山〜石割山に縦走した際、杓子山と鹿留山が大きく見え、杓子山は富士山の絶好のビューポイントであるため、3月に杓子山〜石割山に縦走しよということになっていた。しかし、天気予報は、芳しくなく富士山の眺望はあまり期待できないことがわかった。更にコロナウイルスの感染拡大で外出自粛が求められるという逆風が吹いていた。
でも、体力の維持・強化のためには、大自然の中のハイキングは、有効な対策であり、殆ど人手のない場所へ行くということで、早朝に富士山駅に向かった。電車は空いており、富士山駅から忍野へ向かうバスも貸し切りだった。
8:18に忍野役場BSを出発し、高座山を目指した。前回の杓子山登山の際は、鳥居峠を経由して登ったが、時間短縮のため、林業作業用の道を通って尾根筋までショートカットするルートをとった。ほぼ直線的に登る道で最後の急登は堪えた。薄日が差し、20℃を越える気温で汗だくになった。
尾根道を高座山目指して登って行くと、カヤト原の尾根にまっすぐのびる更に急傾斜の登山路が待っていた。喘ぎあえぎ登り、9:30に高座山山頂に着いた。ここも富士山のビューポイントなのだが、3合目辺りから上は、厚い雲に覆われており、眺望は得られなかった。
ここから更に尾根道を登って行くと、杓子山山頂にはガスがかかり始めていた。10:56に杓子山山頂に到達した。富士山の眺望は更に悪化し、麓の富士吉田市の市街地もガスに覆われ始めていた。眺望が期待できないので、早々に次の鹿留山に向かうことした。広葉樹林帯の中の尾根道を進み、子ノ神から左に折れて鹿留山を目指した。11:43に鹿留山山頂に着いた。ここで、昼食休憩を摂った。天気の悪化が気になっていたので、12:17に鹿留山を出発した。子ノ神から先は、直線的に高度を下げる登山路となっており、岩場も所々にあるため、注意して下った。
13:05に立ノ塚峠に着いた。ここから二十曲峠を経由して石割山に至る区間は、一度も歩いて無い区間だったが、なだらかな広葉樹林帯のコースで芽吹きの頃や紅葉の頃にまた歩きたいなと思うほどの気持ちの良い道だった。
14:06に二十曲峠に着くと、車が登って来た。ここまでは、車でこれるので、石割山へも手軽に登れる景勝地になっているようだ。ここまで来ると、石割山への縦走も雨に降られる前に着けそうだと安堵し、ゆっくり休憩を摂った。
二重曲峠〜石割山山頂までは、送電鉄塔沿いの道で三つの鉄塔を経て14:57に石割山山頂に着いた。山頂からの眺望は依然として得られず、没りぽつりと雨粒が落ちてきたため、早々に平野目指して下山した。途中、石割神社に立ち寄った。今回も、大きな雨に見舞われることなく、平野BSに着くことが出来た。
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