京都一周トレイル東山、蹴上〜比叡山
- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 597m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:32
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
前回の続き、蹴上から比叡山までを歩いた。
その前に蹴上を観光。まずは琵琶湖疎水記念館でお勉強。地下鉄駅の上には短いレールがある。琵琶湖からトンネルを掘って作った水路がここで堰き止められていて、船の行き来は台車に乗せてワイヤーで引っ張り、下の運河へと運ぶ。これをインクラインと呼ぶ。動力は水路から落として作った水力発電の電気。水は農業用水に利用。大正時代、運輸・電気・農業と一石三鳥の大事業で潤ったそうだ。
インクラインの桜は満開で大勢の人が来ていた。数組の新婚カップルが記念撮影をしていた。のんびり観光していたら1時間もたってしまった。琵琶湖疎水の終点から大文字山へ向けて出発だ。山頂に着いたらちょうどお昼時でたくさんの人が食事していた。長居せずに下山し、哲学の道を通る。ここも桜が満開でたくさんの観光客が来ていた。ここで食事をし、街を歩いて比叡山への山道へと入っていく。ダラダラ道と呼ぶのがふさわしいくらいゆるゆるの斜度で登っていく。そのため距離はとても長い。ゴールの叡山ケーブル駅から最終電車に乗って下山した。貸し切りだった。
これにて京都一周トレイル東山・北山・西山は完全制覇した。京北コースは予定していない。年度始めで多忙のため動画は後日。
前回の東山コースの続きで 今回は蹴上から比叡山迄を歩いて来ました。
少しトレイルコースを外れて 蹴上インクラインへ。ここを歩くのは初めてで 桜のお花見をし、琵琶湖疎水会館での大津と京都を結ぶ水路の歴史を学び ウエディング姿のカップル数組が満開の桜の下で記念写真撮影してるのを見学しました。
沢山のお花見の人の中で リュックを背負った私達は 少々、浮き気味だったかも・・・
そして大文字山へ
山頂は 沢山の人でした。
自然が残る大文字山で 山科の街並みを見下ろし、大好きな滝♡桜門の滝を見て 哲学の道へ。ここもまた、桜が満開。本日2度目お花見。
ゴールの比叡山へ。
間に合った!最終ケーブル。
お山から見る夕景がきれいでした。
観光地あり、自然を感じる里山あり、神社仏閣、歴史の学びありと それぞれ楽しめる東山、西山、北山コースの京都トレイル一周は完歩となりました。
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