国上山〜弥彦山〜角田山
- GPS
- 11:23
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,955m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:22
天候 | 小雨・小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
角田山登山口(角田浜駐車場) |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪により登山道は泥濘! ぐちゃぐちゃ、どろどろ&スリッピー この日は登山道の条件が悪すぎた 半面、季節外れの雪景色は見応えあり。 |
写真
感想
五頭の麓に暮らして半世紀以上、日々、仰ぎ見るのはその連なりと、阿賀野川をはさんだ菅名岳、後ろは白山から川内、粟。
今回歩いた連なりは、新津丘陵に隠れて見えないが、ちょっと移動すれば、この広大な蒲原平野のほぼほぼで指呼できる。
金曜夜に別件でtel。プランを聞き、若干の予習。終えてみれば、非常に甘く見積もっていたことを痛感。
山行の途中に、暖房の効いた、展望食堂で燃料補給。多宝山を下りきった辺りから、口数も必要最小限となるほど全身が倦怠感と疲労感に包まれる。樋曽山への急登+アップダウンは、辛くて辛くて「ボク、もうおうちに帰る!」という駄々っ子が私の中に。そいつをなだめすかしてどうにか惰性で桜尾根を下った。
お二人、ありがとうございました。
尚、個人的には越後一宮弥彦山初登であった。今後、佐渡から新潟へ帰る洋上から見えた時、以前未踏の時とは違った感慨を覚えるだろう。
国上山、弥彦山、角田山ともにいろんなルートから何回も歩いたことのある山。
しかし全山縦走は今回が初めて。(未踏の部分も一部あり)
事前の天気予報が変わり早朝は雪やみぞれ交じりの雨が降る日となる。
徐々に天気は回復との予報に雨具を着て出発。
スタートは国上山から、本来ならこの時期は春の花々を愛でながら歩くところだが、
時ならぬ雪景色。これもまた趣向が変わって美しく見事な景色であった♪
しかしである、雪が解け始めると道はぐちゃぐちゃ、びちゃびちゃ、どろどろ、ぬるぬると歩きづらいことこの上なし!
ついつい要らぬところに力を使ったり、踏ん張ったり。
後半は天気も回復なれど長時間歩行で膝は痛くなるし、疲労は増すし・・・
かなりくたびれた山行であった。
1人ではやりづらい国上〜角田縦走、jyeniさん、quinさんと一緒に歩いたことで何とか達成!仲間の存在は大きいと実感。
大満足の一日だった♪
jyokkoさんと東北の山予定から近場で何処かに変更・・・。
それならば花の時期歩きたい『西蒲三山縦走』と言われている『国上山〜弥彦山〜角田山』のロングコースに挑戦!各々ピークは登頂しているも縦走は初めて!
さらにお久しぶりのquin_hedさんも一緒に。
お花見縦走のはずが雪の華&水墨画風そして後半はカタクリ三昧と有意義な景観の縦走路となり、懐かしい山々のピークを繋げながら当時を思い出すことが出来た。
長靴のアクシデントもありましたが、無事にロングルートを歩き充実の一日。
jyokkoさん、quin_hedさんお世話になりありがとうございました!
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