先週予定もカメラを忘れてしまい、皆野町日野沢地区に入ってから急遽琴平丘陵へと変更になってしまいましたので、改めて阿熊観光トイレがある阿熊集落センターにやってきました。
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先週予定もカメラを忘れてしまい、皆野町日野沢地区に入ってから急遽琴平丘陵へと変更になってしまいましたので、改めて阿熊観光トイレがある阿熊集落センターにやってきました。
阿熊集落センター駐車場は広いですが、ゲートボール場にもなるらしいので一番隅に車を置かせて頂きます。
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阿熊集落センター駐車場は広いですが、ゲートボール場にもなるらしいので一番隅に車を置かせて頂きます。
駐車場は桜、連翹等賑やかですっかり春らしくなりました。
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駐車場は桜、連翹等賑やかですっかり春らしくなりました。
車で渡った橋を対岸へと戻って左に向かいます。
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車で渡った橋を対岸へと戻って左に向かいます。
程なく岩崎神社が見えてきます。
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程なく岩崎神社が見えてきます。
登山道が見つからず岩崎神社付近を捜していましたが、岩崎神社手前より細い舗装山道へと入っていくようです。
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登山道が見つからず岩崎神社付近を捜していましたが、岩崎神社手前より細い舗装山道へと入っていくようです。
山道足元のスミレ。
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山道足元のスミレ。
山道といっても室久保集落への近道の生活道っぽい感じですぐに民家が見えてきます。
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山道といっても室久保集落への近道の生活道っぽい感じですぐに民家が見えてきます。
室久保集落に出て左折して奥まで車道歩きです。
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室久保集落に出て左折して奥まで車道歩きです。
粟野山登頂後に訪問予定の金岳が正面に現れます。右のこんもりしたピークがP5で、P4、小さな突起のピナクルを経てP3、P2、画像には写っていないP1へと続いていきます。
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粟野山登頂後に訪問予定の金岳が正面に現れます。右のこんもりしたピークがP5で、P4、小さな突起のピナクルを経てP3、P2、画像には写っていないP1へと続いていきます。
あまりにも鋭い山容のP3。
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あまりにも鋭い山容のP3。
車道を奥まで行き、民家脇を進む右の舗装路をさらに登っていきます。
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車道を奥まで行き、民家脇を進む右の舗装路をさらに登っていきます。
集落の椿。
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集落の椿。
粟野方面を目指して山道へと入ります。
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粟野方面を目指して山道へと入ります。
民家脇にはヤマツツジ等が咲いています。
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民家脇にはヤマツツジ等が咲いています。
うまいこと両側の山が開け中央に武甲山が見えます。
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うまいこと両側の山が開け中央に武甲山が見えます。
鮮やかな桃の花。
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鮮やかな桃の花。
ようやく樹林帯へと入ります。
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ようやく樹林帯へと入ります。
程なく珍しい竹林地帯へと変わります。
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程なく珍しい竹林地帯へと変わります。
荒れていて倒木も目立つので、どかしながら進みます。
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荒れていて倒木も目立つので、どかしながら進みます。
竹林のなか作業小屋が見えてきます。
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竹林のなか作業小屋が見えてきます。
やがて一般的な植林へと変わります。
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やがて一般的な植林へと変わります。
峠に辿り着きました。
道標はそのまま正面へ粟野を表記していますが、消滅した粟野集落へと向かうみたいなので、案内にない右へと登ります。
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峠に辿り着きました。
道標はそのまま正面へ粟野を表記していますが、消滅した粟野集落へと向かうみたいなので、案内にない右へと登ります。
すぐに岩場が現れますが、直登はせず右から巻けます。
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すぐに岩場が現れますが、直登はせず右から巻けます。
岩場付近の登山道は踏み跡が薄く不明瞭。
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岩場付近の登山道は踏み跡が薄く不明瞭。
根こそぎ持っていかれた倒木。
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根こそぎ持っていかれた倒木。
雑木林の尾根道になり登山道も道なりでわかりやすくなります。
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雑木林の尾根道になり登山道も道なりでわかりやすくなります。
すぐに展望の利かない植林地帯へと戻ります。
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4/2 10:16
すぐに展望の利かない植林地帯へと戻ります。
山頂直下の急登。
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4/2 10:18
山頂直下の急登。
まずは比較的難易度が高くない粟野山(675m)に着きました。
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4/2 10:19
まずは比較的難易度が高くない粟野山(675m)に着きました。
地味な山頂は樹林に囲まれた小ピーク。
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地味な山頂は樹林に囲まれた小ピーク。
僅かな樹林の間から望む両神山。
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僅かな樹林の間から望む両神山。
山頂の展望はいまいちで特に疲れてもいないので、ピストンで来た道を峠まで戻ります。
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山頂の展望はいまいちで特に疲れてもいないので、ピストンで来た道を峠まで戻ります。
冬枯れの雑木林は清々しく気持ちがいいです。
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4/2 10:27
冬枯れの雑木林は清々しく気持ちがいいです。
登りで巻いた岩場では直登の踏み跡に誘われて進んでしまい、ズルッと滑って危うく2m程滑落しかけ、ズボンのお尻は泥だらけになってしまいました。
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4/2 10:37
登りで巻いた岩場では直登の踏み跡に誘われて進んでしまい、ズルッと滑って危うく2m程滑落しかけ、ズボンのお尻は泥だらけになってしまいました。
峠まで戻ってきました。
粟野山同様道標の案内には書かれていない金岳へと直進。
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4/2 10:38
峠まで戻ってきました。
粟野山同様道標の案内には書かれていない金岳へと直進。
大岩に突き当たり、手前を左に巻いて進みます。
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大岩に突き当たり、手前を左に巻いて進みます。
ありがたいことに赤テープを付けて下さっていますが、勿論一般登山道ではなく粟野山よりも明らかに踏み跡も薄いです。
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4/2 10:42
ありがたいことに赤テープを付けて下さっていますが、勿論一般登山道ではなく粟野山よりも明らかに踏み跡も薄いです。
トラバース気味の登山道はザレて滑りやすいので慎重に歩きます。
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4/2 10:43
トラバース気味の登山道はザレて滑りやすいので慎重に歩きます。
テープや地形を確認しながら不明瞭な登山道を登ります。
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4/2 10:46
テープや地形を確認しながら不明瞭な登山道を登ります。
ミツバツツジと一部早咲きのヤマツツジ。
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4/2 10:50
ミツバツツジと一部早咲きのヤマツツジ。
樹林越しに金岳最高峰のP5。
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4/2 10:52
樹林越しに金岳最高峰のP5。
円頂ピークから一旦高度を下げます。
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円頂ピークから一旦高度を下げます。
再び岩場に突き当たり、もう一度手前を左に巻きます。
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再び岩場に突き当たり、もう一度手前を左に巻きます。
地面も不安定な登山道を丁寧に一歩一歩進みます。
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地面も不安定な登山道を丁寧に一歩一歩進みます。
岩々の間を這い上がるかの如く登ります。
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岩々の間を這い上がるかの如く登ります。
ロープの滑りやすい急斜面を登り込みます。
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ロープの滑りやすい急斜面を登り込みます。
P4とP3手前ピナクルとのコルの岩稜に着きましたが、向こう側は絶壁で、風の通り道にもなっているので落ち着かない場所です。
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P4とP3手前ピナクルとのコルの岩稜に着きましたが、向こう側は絶壁で、風の通り道にもなっているので落ち着かない場所です。
まずは右のP4へと登り上げます。
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4/2 11:12
まずは右のP4へと登り上げます。
スタンスが狭く危険な岩場を登ったP4は予想通り狭いピーク。
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4/2 11:13
スタンスが狭く危険な岩場を登ったP4は予想通り狭いピーク。
展望はいいですが、滑落の危険と隣り合わせの岩場ですので正直気持ち悪くなってきます。
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4/2 11:14
展望はいいですが、滑落の危険と隣り合わせの岩場ですので正直気持ち悪くなってきます。
コルに戻って反対側に聳える岩峰がピナクルでしょう。
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4/2 11:14
コルに戻って反対側に聳える岩峰がピナクルでしょう。
ピナクル直登はほぼ不可能なので、藪気味で道はありませんが左から巻きながらP3を目指します。
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4/2 11:28
ピナクル直登はほぼ不可能なので、藪気味で道はありませんが左から巻きながらP3を目指します。
もう登山道は何が何だかわからないくらいの道なしなので、掴まれそうな木を見つけながら丁寧に一歩一歩距離を詰めていきます。
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4/2 11:32
もう登山道は何が何だかわからないくらいの道なしなので、掴まれそうな木を見つけながら丁寧に一歩一歩距離を詰めていきます。
無事ピナクルを巻いた先にP3が鋭く待ち構えています。
P3へは一旦滑落が十分予測できるほど危険すぎる斜面を下らなければなりません。
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4/2 11:36
無事ピナクルを巻いた先にP3が鋭く待ち構えています。
P3へは一旦滑落が十分予測できるほど危険すぎる斜面を下らなければなりません。
ここまで来たのでどうしようか迷いましたが、下を覗くと一歩間違えば重症以上の滑落で取り返しのつかないことになってしまいます。
行けば行けるのかもしれませんが、表妙義クラスの危険性を感じたので、もうこれ以上はいいでしょう。
一般レベルの登山者なのでここまででもよく頑張りました。
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4/2 11:40
ここまで来たのでどうしようか迷いましたが、下を覗くと一歩間違えば重症以上の滑落で取り返しのつかないことになってしまいます。
行けば行けるのかもしれませんが、表妙義クラスの危険性を感じたので、もうこれ以上はいいでしょう。
一般レベルの登山者なのでここまででもよく頑張りました。
ミツバツツジを眺めて癒されながらまた来た道を戻ります。
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4/2 11:44
ミツバツツジを眺めて癒されながらまた来た道を戻ります。
道なしの巻き道を必死になんとかコルまで戻ってこれました。
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4/2 11:54
道なしの巻き道を必死になんとかコルまで戻ってこれました。
流石にP3方面に比べれば危険度は一気に下がりますが、ロープの急斜面も気を引き締めて慎重に下ります。
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4/2 11:57
流石にP3方面に比べれば危険度は一気に下がりますが、ロープの急斜面も気を引き締めて慎重に下ります。
復路なのにアップダウンのある縦走路を登り返します。
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4/2 12:08
復路なのにアップダウンのある縦走路を登り返します。
落ち着けるP5の円頂ピークでようやくお昼休憩です。
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4/2 12:14
落ち着けるP5の円頂ピークでようやくお昼休憩です。
昨日は夕飯を食べ損ねたので、ほぼ24時間ぶりの食事となってしまいました。
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4/2 12:16
昨日は夕飯を食べ損ねたので、ほぼ24時間ぶりの食事となってしまいました。
いちご味のプッカも美味しく頂きます。
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4/2 12:30
いちご味のプッカも美味しく頂きます。
粟野山、金岳の鞍部でもある峠に戻ってこれてだいぶホッとしました。
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4/2 12:58
粟野山、金岳の鞍部でもある峠に戻ってこれてだいぶホッとしました。
峠からは金岳と違い安心して歩ける植林樹林帯。
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4/2 12:59
峠からは金岳と違い安心して歩ける植林樹林帯。
竹林地帯は登山道が狭くまだ滑落の可能性があり、一般登山道よりは荒れているので気を抜かずに歩きます。
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4/2 13:02
竹林地帯は登山道が狭くまだ滑落の可能性があり、一般登山道よりは荒れているので気を抜かずに歩きます。
最奥の民家に飛び出てきました。
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4/2 13:07
最奥の民家に飛び出てきました。
真っ黄色なヤマブキ。
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4/2 13:11
真っ黄色なヤマブキ。
赤いホース格納箱が目印のところから右に下ります。
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4/2 13:16
赤いホース格納箱が目印のところから右に下ります。
桜が綺麗な駐車場が見えてきました。
どうやら現在も私の車1台だけみたいです。
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桜が綺麗な駐車場が見えてきました。
どうやら現在も私の車1台だけみたいです。
P3へは登頂できませんでしたが、ガイドブック埼玉県の山のなかでは最難関クラスの粟野山、金岳から無事帰ってこれてホッと一安心です。
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4/2 13:22
P3へは登頂できませんでしたが、ガイドブック埼玉県の山のなかでは最難関クラスの粟野山、金岳から無事帰ってこれてホッと一安心です。
tididiさん おはようございます
夜中に目が覚めて、何気にヤマレコを見てしまったらとても気になる内容でした
とにかく凄そうなコースですね
『埼玉県の山』では最高峰ではないP3(520m)を金岳としているのですね
2月のbukozanさんのレコと照らして合わせて位置確認等に時間が掛かりました
自分が行く時があれば粟野山と最高峰のP5(551m)まででいいかな〜
それにしても”ピナクル”とはどんな意味なのでしょうねえ
最初ピクルスと読み間違えました(笑)
無理せずに無事の帰還が何よりです
p.s.気になるのでピナクルを検索したら英語で小尖塔の意味だそうです 謎が解決出来たので二度寝します😪
Mon-Dayさん、こんばんは。
粟野山、金岳はもともと聞いたこともない山でした。
粟野山も途中まで不明瞭ですが、金岳は踏み跡が極めて薄く、考えた末危険すぎてP3は撤退しました。
最初コルから目の前に現れたピナクルをP3と勘違いしてしまい強引に登りかけましたが、まだ先とわかって絶望感を感じました。
ピナクルの意味知らなかったです(^^;
レコ書いていても途中からピクナルに変わっていて書き直しました。
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