雌阿寒岳（雌阿寒温泉からオンネトー周回）☆感動の景色でした。

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.1km
• 登り: 907m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:58

6:57 雌阿寒温泉駐車場
7:01 登山口
7:58 五合目
8:12 8:25 六合目
8:58 9:10 九合目
9:20 9:43 雌阿寒岳
10:08 阿寒富士分岐
10:20 10:35 ブランチ休憩
11:00 五合目
11:52 12:15 オンネトー登山口
12:55 雌阿寒温泉駐車場

雌阿寒温泉駐車場6:57→7:01登山口→7:58五合目→8:12六合目8:25→8:58九合目9:10→9:20雌阿寒岳9:43→10:08阿寒富士分岐→10:20ブランチ休憩10:35→11:00五合目→11:52オンネトー登山口12:15→12:55雌阿寒温泉駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　　雌阿寒温泉及びオンネトーまでのバスは5年前に廃止され、
　　マイカー（レンタカー）での利用。

コース状況／危険箇所等

＜駐車場＞
　　登山口近くにたっぷりのスペースがあります。

＜水場＞
　　コース上にはありません。

＜日帰り入浴＞
　　登山口に3か所あり。私達は「野中温泉別館」利用。入浴料350円で源泉かけ流し。
　　但し洗い場、シャンプー等なし。

＜コース状況＞
●登山口〜六合目
　　スタートは木の根の道。三合目から四号目にかけて森林限界となり、ハイマツの道。
　　概して歩きやすい道です。
　　　
●六合目〜雌阿寒岳
　　道は整備されています。九合目から山頂までは火口の縁を歩きます。

●雌阿寒岳〜オンネトー
　　風向きによって咽せますので注意!　六合目から樹林帯に入り、オンネトーまでは急坂はありません。

●オンネトー〜雌阿寒温泉駐車場
　　クマ注意の看板あり、人気もなく、いかにも出てきそうな雰囲気が漂います。
　　道自体は迷うことはありません。

写真

9/22 6:54

雌阿寒温泉の駐車場。
かなり停められます。

9/27 0:53

登山口にある登山ポスト

9/27 0:54

木の根の道が続きます。
まずは一合目を通過。

9/29 10:38

三合目を過ぎるとハイマツの道となります。

9/22 8:04

晴れ間は上空に広がっていますが・・・

9/27 0:56

五合目→六合目は結構長く感じます。
こちらでひと休み。

9/22 8:36

休むにはいい岩のテラス!?
ちょっと傾いていますが。

9/27 0:58

八合目付近。
まだ山頂付近にかかる雲が取れません。

9/27 0:59

オンネトーが足下に見えます。

9/27 0:59

間もなく九合目
ガスの中で、あきらめムード。

9/27 1:00

九合目を過ぎると、一気に雲が取れました。

9/26 1:38

迫力ある火口と赤沼が見えます。

9/26 1:38

活火山、ですね。

9/26 1:39

左手にも火口が・・・
右に左に、すごい!

9/26 1:41

雌阿寒山頂です。

9/26 1:42

2回目の証拠写真。

9/26 1:42

雄阿寒岳に阿寒湖。
素晴らしい景観です。

9/26 1:43

ちょっとアップ

9/26 1:43

阿寒富士です。
登高欲を抱かせる容姿。

9/26 1:44

遠くには大雪山系か?

9/26 1:44

山座同定が楽しそう!

9/26 1:45

地元の方も山頂到着。
こんな天候、なかなかないよ、と言われました。

9/26 1:45

名残惜しいですが、下ります。

9/26 1:46

火口淵を歩きますが、徐々にスリップしやすくなります。

9/26 1:46

青沼と阿寒富士の定番ショット

9/26 1:47

阿寒富士に登りたいとねだりましたが、
却下されました。

9/26 1:47

青沼と山頂（右）

9/26 1:50

オンネトーへの分岐地点付近。
ちょっと行きすぎました。

9/22 10:11

雲ではありません。
風下だと咽ます。

9/27 1:00

オンネトーめがけて下っていきます。

9/27 1:03

オンネトー登山口まで下りてきました。

9/26 1:52

キャンプ場を抜けるとオンネトー湖畔に出ます。

9/27 1:05

オンネトーから雌阿寒温泉への道は、
雰囲気?があります。

9/26 1:54

再び車で立寄ったオンネトーから雌阿寒岳(左）と阿寒富士。
これも定番。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

E-410 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Akaneko

北海道の百名山では、旭岳の次に登り易い山。
翌日がロングなので、この日歩くにはちょうど良い時間と距離。

本音を言うと、本命の二ペソツ山への移動途中にあることと、
百名山の未踏の山だったので、登ることにしたのですが、
いざ登ってみると、この山に対し大変失礼だったことを思い知らされました。
九合目まで上がると景色が一変し、それまで山頂に滞っていた雲もとれ、
右に左に噴気あがる2つの火口!
青にオレンジの2つの火口湖。
東方を望めば、雄阿寒岳を従えた阿寒湖がまるで北海道の形に見えました。

地元の方も良く登られるようで、こんなにいい天気は久々とのこと。
「運がいいね。」と言われました。

もし時間があれば、目の前に聳える阿寒富士にも登りたかったのですが、
翌日は帯広を2時30分に出なくてはいけないため、早く帯広入りをしなければならず、
泣く泣く断念しました。

次に訪れる機会があれば、雄阿寒岳も含め阿寒富士に再チャレンジしたいと思います。