茶臼岳〜三斗小屋温泉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 761m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
10:22ロープウェイ山頂駅−11:20牛ヶ首(休憩)−12:10峰の茶屋−朝日岳(途中敗退)−13:30峰の茶屋−14:20三斗小屋温泉着
(2日目)
7:30三斗小屋温泉発−7:45沼原分岐−8:30姥ケ平・ひょうたん池−9:20牛ヶ首−9:50茶臼岳登山口−10:30茶臼岳山頂−11:00峰の茶屋−ロープウェイ山麓駅11:35
天候 | 1日目:濃霧、曇り 2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:12 那須塩原駅着 8:30 那須塩原駅発(東野バス) 9:45 ロープウェイ山麓駅着 10:18 ロープウェイ山麓駅発(ロープウェイ) 10:22 ロープウェイ山頂駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○天気&風 ・風の通り道であり、いつも強風が吹いている峰の茶屋は、今回は弱い風。 ・濃霧のため、時間帯によっては1メートル先がよく見えない状態に。しばらくすると霧は動くが、道案内のロープから離れないこと。 ・三斗小屋温泉への道は、雨上がりだったため、多数のぬかるみ、水たまりあり。 ・朝日岳への道は、岩がゴロゴロのやせ尾根。浮石注意。慎重に。 ○登山ポスト ロープウェイ山麓駅に登山ポストあり。 ○トイレ ロープウェイ山麓駅、山頂駅にあり。山に出たら、トイレはなし。 ○飲食店 ロープウェイ山麓駅に軽食あり(そば、ソフトクリーム、フランクフルトなど) ○下山後の温泉 ロープウエイ山麓駅からバス停で1駅の大丸温泉をはじめ、那須湯元にも多数あり。寄らない手はナシ。 ・大丸温泉旅館 http://www.omaru.co.jp/ 大丸温泉のバス停の向かって左の坂を昇った一番奥。 男女別内湯のほか、数種類ある川沿いの露天風呂が楽しい。 タオル付きで1000円。 |
写真
感想
○濃霧のち晴れ
天気予報ではずっとこの日は晴れのち曇りの予報だったのに、いきなりの悪天候。行動時間中に雨が降らなかったのが幸いか。
こんな天気のせいか、那須塩原駅からロープウエイ山麓駅に向かうバスの中に、登山客はなんと私ただ一人。ロープウエイ山麓駅にも登山客は10人くらい。山麓駅からしてすでに霧で真っ白なので、当然、山頂駅でも何も見えず。
すっかりやる気が失せた私は、今日は茶臼岳に登るのをやめ、山頂駅〜牛ヶ首〜峰の茶屋の周回ルートをとることにする。
途中、濃霧で道が見えなくなり、何度か引き返そうとしたものの、牛ヶ首につくころには徐々に視界もよくなり、強風で有名な峰の茶屋がほぼ無風状態であることに気をよくした私は朝日岳方面へ。しかし、岩だらけの鎖場をひょいひょい登っていく若い男子(高校生?)との距離がどんどん引き離されていく中、万が一滑落した場合のこと、三斗小屋温泉には3:30までに到着しないといけないこと、そもそも岩場を下りるのがめんどくさいこと(!)・・などを思い、やはり途中で引き返すことにする(ヘタレ!)。
三斗小屋温泉への道のりは、他に人が歩いている気配ゼロの単独行。ここまで人の気配がないとは・・・。
○三斗小屋温泉
念願の三斗小屋温泉!今日は、煙草屋旅館に宿泊。
三斗小屋温泉には大黒屋旅館と煙草屋旅館の2軒があるが、露天風呂があるのは煙草屋旅館のみである。
古いとは聞いていたけど、清潔に掃除されていて、ちゃんと水も出るし、トイレも水洗。個室に一人で宿泊できた。
この日は、福生からきた山の会27名のほか、他に一人できた個人客がお一方。
露天風呂に一人でつかっていたら、すごい人数の団体客が・・!ま、いっか。
○姥ケ平〜牛ヶ首〜茶臼岳
朝から晴天!そして、姥ケ平を登るコースはなかなか秀逸。途中まで森の中を頑張れば、あとは、青空をバックに茶臼岳のすばらしい姿を眺めながらずーっと登ることができます。
茶臼に登り、峰の茶屋から大急ぎでロープウェイ山麓駅に下りて、大丸温泉へ。
大丸温泉旅館の露天風呂はサイコー!
こんにちは
1日目が、お天気が悪くて残念でしたね
私も10月20日に同じコースで煙草屋旅館に泊まる予定です
参考に させていただきました
kimichiさん、コメントをありがとうございます。
1日目は濃霧の中、何度も引き返そうと思いましたが、
登って正解でした^^。
10月20日あたりだと紅葉がみられそ うですね。
よい山旅を 。
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